新卒に求められるもの、この10年で本当に変わったと思う。
──
【昔の新卒に求められていたこと】
・素直さ、伸びしろ、ポテンシャル
・学歴とサークル、ガクチカ
・"3年は石の上にも" の覚悟
・上司や先輩に可愛がられる力
・会社の色に染まれる柔軟さ
評価軸は「会社に馴染めるか」だった。
──
【今の新卒に求められていること】
・自分の意思で動いてきた "解像度の高い経験"
・なぜこの会社か、を言語化できる
・最初から成果につながる小さな専門性
・チームで働く前提のコミュニケーション設計力
・"いつ辞めても説明できるキャリア観"
評価軸は「自走できるか」に変わった。
──
象徴的なのは、最後の項目だと思う。
昔は「辞めない理由」を持っている学生が信頼された。
今は「辞めるときに説明できる軸」を持っている学生のほうが信頼される。
定着を前提にしないキャリア観が、もはや学生側のデフォルトになっている。
──
ここで企業側に問われているのは、たぶんシンプルな話だ。
「うちで働く数年間が、その人のキャリアにとって意味があるか」
──
採用も育成も、"預かる" 発想から "貸し借りする" 発想へ。
#新卒採用 #キャリア #人事 #採用