キラキラした世界に身を置けばキラキラした自分になれるんだと思っていた10代の私は、モデルや芸能ではなくその人たちを綺麗にするヘアメイクアップアーティストという仕事に憧れました。
それは幻想で、現実はもっと泥臭く、とんでもなくハードワークで、嫌な思いもたくさんするものだとは知りませんでした。
それでも今思えば、これがあったから私は美容師に楽しさも見出せてた。
これがあったから今も業種が違えど営業ができてるんだなというポイントに気づいたので、今回はそのお題で。
①コミュニケーション能力
これはもうほぼ結論ですよね。
というか、「んなことわかってんねん!」って思う人がほとんどだと思います。
「わかってるけど身につけられへんから困ってんのに!」ってね。
ですがこれ、簡単に身につけられるんですよ。
うちの会社ではコミュニケーションというものを感覚でやってないんです。
まあ営業とか人材育成してたら当然と言えば当然なんですが、意外といいとこの会社さんでもやってなかったり、本人のセンス任せだったりします。
あとは最大の課題として、そもそも教える側が感覚でやってしまっているところが多いということ。
こういう環境はザラだと思います。
ですが私は美容師でなんとなく感覚で身につけたコミュ力を、うちの会社でコミュニケーションを言語化できるようになり、飛躍的に会話が上手になりました。
感覚ではありません、全て再現性があり、言語化できます。
じゃあそれが何かはまた書くか、書かないか。秘伝のタレみたいなものなので。
でも伝えたいことをきちんと伝えるのは、言葉を司る人間の責務、ぐらいに考えてます。言葉で人は死んでしまいますから、そのぐらいの責任感と効果があると。
だったらもっと上手くなりたい、そうすれば私の「映画を作りたい」というビジョンにもつながると(物語も伝達なので)。
コミュニケーションの言語化は、なんの仕事をするにしても最重要項目だと思ってます。
②愛嬌(メラビアンの法則:視覚情報)
喋りの上手い真顔の人って怖いですよね。以上です。
冗談でして、でも真髄だと思ってます。
「なんか感じのいい人やなぁ」と思う人、「あの人マジで誰とでも仲良いな」って人。
それ、愛嬌です。
要はメラビアンの法則である視覚情報(55%)なんですよね。
人とコミュニケーションをとる時、55%は視覚情報に印象が左右されると。半分以上ですよ。愛嬌は世界を救います。
ニコニコ感じ良さげにできるというのは武器です。これはどこでも使えます。
「え、簡単じゃない?」って思う方。一回誰かと話してる時の自分を録画とかしてみてください。めっちゃ真顔ですよ。
私は美容師の時、ふと鏡を見るとめっちゃ真顔の自分がいて怖かったです。こんな美容師は嫌だランキング第5位ぐらい。やめました。
愛想の良さってそれだけで強みなんです。
だから「愛嬌で生きてきました」みたいな人、絶大な力持ってます。
③関西人のボケツッコミ(メラビアンの法則:聴覚情報)
これもね、「あ、関西人じゃないからダメですね」なんてページから離れないでくださいね。大袈裟なだけです。
簡単な話、会話のテンポ感なんです。
自分の話ばっかりで全然自分のターン来ないの嫌ですよね?遊戯王なら怒られます。
相槌のない美容師も怖いですよね?それです。
とんでもセンスを持つダウンタウンのお二人や、明石家さんまさんみたいに話上手になるのは正直一朝一夕ではないです。
ですがメラビアンの法則の一つ、聴覚情報(38%)をもとに相槌や声のトーン、話のテンポを整えるだけでかなり話上手になれます。
私はこれも幼少期の体験と、美容師時代に感覚で身につけてました。
大阪生まれなのでボケツッコミのタイミングは重要ですし、オチがないと怒られます。
こんな風に必要な力は割とコミュニケーション能力にかかってるようなところがあります。美容師は免許と技術が必要ですが、今の私の仕事は免許も技術もいらないので参入しやすいのです。
誰でも簡単に結果を出せて、感覚ではなく言語化して再現していく。
こんな素晴らしい環境はないです。
私はここで育てた3つの力を駆使して、今日も営業とマネジメントに挑んでいます。