「おすすめ順」をやめたかった ── 求人を“自分の軸”で搾るツールを作った話
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When life gives you lemons, make lemonade.
(ままならないものを渡されたら、自分の手で、自分好みの一杯にすればいい)
求人探しって、まさにこれだと思うんです。
検索ボタンを押すと、求人がドサッと大量に出てくる。でもその「おすすめ順」は、サイトにとってのおすすめであって、私にとって良い順ではない。ほとんどは、自分にはちょっと“すっぱい”。時給、家からの距離、リモートの可否、シフトの自由、未経験でもOKか ── 何を大事にするかは人それぞれなのに、その「自分の軸」で並べ替える手段が、どこにもありませんでした。
だったら、自分の手で搾ればいい。
そうして作ったのが 🍋 JOB SQUEEZER。名前はそのまま、求人(JOB)を、あなたのこだわりで搾る(SQUEEZE)道具。あなたが重視する点を入れると、AIが求人を1件ずつ採点して、フィット度の高い順=“自分好みの一杯”に並べ替えるChrome拡張です。各求人には★評価と「ここは美味い、ここはちょっとすっぱい」という一言の所見つき。アイコンは、もちろんレモン。
最初は、自分のための一杯でした
きっかけは、自分自身の仕事探し。条件で絞っても結局「良さそうな順」が分からず、1件ずつ自分の基準で読み直す ── あの地味に消耗する作業を、AIに肩代わりしてもらえないかと、自分用の小さなツールを書いたのが始まりでした。
使ううちに気づきます。これ、職種なんて関係ないな、と。エンジニアの転職でも、コンビニのバイトでも、運送でも介護でも、「自分の軸で求人を見極めたい」という渇きは全部同じ。これからバイトを始める高校生の一杯も、ベテランの転職の一杯も、同じ搾り器でいける。だったら誰でも使える形にしよう、と。
こだわりは「あなたのブラウザで搾る」こと
あえてWebサービスではなく、あなた自身のブラウザの中で動く拡張機能にしました。サーバーから機械的に取りにいくと弾かれる情報も、あなたのブラウザからなら自然に届く。鍵もデータもあなたの手元から出ない。一方で、味を決める“搾り方のレシピ”(AIの評価ロジック)はサーバー側に隠して守る。「レシピは厨房に、搾るのはあなたの手元で」 ── そんな設計です。
アプリは無料。AIはあなた自身のキーで動くので、1杯あたり数円。誰の財布も痛めず、誰のデータも溜め込みません。
私は「自分が欲しかった道具を、ちゃんと作る」を続けています。JOB SQUEEZER も、自分の渇きから生まれて、気づけば“誰の職探しにも一杯出せる”ものになりました。
同じように「当たり前を疑って、丁寧に作る」のが好きな方と、繋がれたら嬉しいです。
🍋 触ってみてください → https://job-squeezer.pages.dev