ITってなんだろう🧑💻
帰国後、まず思ったのは「ITって何だろう」だった。
とりあえずマイナビの転職フェアに行った。面談でITパスポートや基本情報技術者試験が必要だと聞き、資格の勉強を始めた。ただ勉強していくうちに、最初にイメージしていたものとは少し違うと感じ始めた。
そんな時、インフラエンジニアという職種を知った。
「あれ、これオーストラリアでやってたことと一緒じゃないか」
電力を引いて、通信を作って、環境を整える。砂漠でやり続けたことが、ITの世界にそのまま存在していた。そこからLinuC、CCNA、AWSの勉強を始めた。
思えばITとの最初の接点は大学時代だった。
「直感的にかっこいい」という理由だけでMacBookを買った。授業でHTMLやCSSに触れ、プロゲートでひたすらコードを書いた。当時は趣味の延長だったが、画面の中に自分の手で何かを作る感覚が、どこか好きだった。
あの頃の火種が、帰国後に燃え上がったのかもしれない。
物理サーバーとクラウドサーバーがあると知ったが、物理サーバーは持っていなかった。だからまずAWSを使ってみることにした。触ってみると使いやすくて、せっかくなら実際にサーバーを建ててみようと思った。
建ててみた。動いた。
画面にAWSの鳥が出てきた瞬間、嬉しくて思わず写真を撮った。
ただ勉強していくうちに壁にぶつかった。MacとWindowsでは言語が違う。クラウドだけじゃなく、物理層の仕組みも理解したい。そう思って物理サーバーを探し始めた。
ハードオフのジャンクコーナーに2000円のBTOパソコンが置いてあった。2012年製、14年落ち。買って開けてみると、ジャンクどころか配線が不安定なだけだった。交換したら普通に動いた。オーストラリアで鍛えた目利きが、こんなところで活きた。
WindowsはUSBに11をダウンロードして入れ直した。SSDも増設した。Ubuntuも入れた。
環境を整えるのは楽しかった。昇降机も買った。まずは見た目から大事だと思っている。
※元々4GBのwindowsとハードディスクしか入ってないPCだったけど、16GBに増築して、ハードディスクを224GBのSSDとwindowsとMac両方で書き込めるexFATの150GB入れたりしてて動かしながら勉強してたな、、、プロセッサもi3からi5に変更してサクサクに動くようになったし、当たり引きました💻
「スタバみたいな場所で外からサーバーを操作できたらかっこいいな」
そんな動機でSSHを調べ始めた。ただデスクトップは持ち運べない。調べるとSSHでリモート操作できると知り、試してみることにした。まずWi-FiのUSBでは上手くいかなかったので、中継機と有線LANを買ってきてデスクトップに繋いだ。KVMも導入してモニターを使い回せるようにした。TailscaleでVPNを組んで、外から繋いでみた。無料で使えて、通信も安定していた。
繋がった瞬間、外にいるのに家のデスクトップをオンオフできた。思わず声が出た。
※これが結構難しくて、YouTubeとAI先生のおかげですね📝
LinuCの勉強はPing-tとあずき本を使った。朝7時から夜1時まで勉強していた時期もある。ただ正直に言うと、暗記系が苦手で中々定着しなかった。未経験からはキツいと痛感した。
未経験から本当に採用されるのか、就活と勉強を並行していてブレブレだった。やる気が出ない日も当然あった。12時間勉強していますとポートフォリオには書いたが、本当にそうだったのは2月と3月だけだ。
それでも手を止めなかった理由はシンプルだった。未経験からIT系に行くためには、自分を見せるロードマップが必要だと思ったから。だからポートフォリオを作った。きれいな経歴なんてない。でも自分がやってきたことを、正直に並べた。
砂漠でも、ジャンクPCの前でも、やることは変わらなかった。
わからなければ調べる。動かなければ原因を探す。できなければ、できるまでやる。
それだけだった。
これから深堀して行ったり、新しい技術取り入れたりしていこうとおもいます📕