品質評価・検査プログラム作成の経験を活かして、ITエンジニアへの挑戦
はじめに
はじめまして。安部 隼と申します。
私はこれまで、製造業における製品評価・品質保証・信頼性評価試験、電子基板の画像検査プログラム作成、Excel VBAによる業務効率化など、技術分野を中心に経験を積んできました。
現在は、これまでの経験を活かしながらPythonを学習し、ITエンジニアへのキャリア転換を目指しています。
今回は、これまでの経験と、ITエンジニアを目指す理由についてお話しします。
大学時代に学んだプログラミングの基礎
2006年3月、弘前大学理工学部知能機械システム工学科を卒業しました。
大学では、機械工学、情報処理、数値計算、制御工学などを学び、JABEE認定プログラムを修了しました。
特に印象に残っているのは、C言語やFortran77を使用したプログラミングです。
Fortran77による物理実験の数値計算や、C言語によるカーナビゲーションシステムの開発・構築などを経験しました。
この経験を通じて、プログラムを使って課題を解決することの面白さを学びました。
Excel VBAによる業務効率化への取り組み
2015年6月から2020年10月まで、東京理化器械株式会社の品質保証部試験課に勤務しました。
理化学研究機器の信頼性評価試験を担当し、製品の性能、耐久性、安全性などを検証していました。
1製品につき100項目以上の試験を実施することもあり、大量の測定データを正確に処理する必要がありました。
そこで、Excel VBAを活用して試験データの集計やグラフ作成を自動化し、データ処理の効率化に取り組みました。
手作業で行っていた処理をプログラムによって効率化できたことは、私にとって大きな経験でした。
この仕事を通じて、プログラミングが実際の業務改善につながることを実感しました。
画像検査プログラム作成への挑戦
2022年8月から2025年6月までは、株式会社千厩マランツの製造技術部門で勤務しました。
主に電子基板の自動光学検査装置(AOI)を使用した検査工程を担当しました。
具体的には、検査装置のティーチング、検査プログラムの作成、検査条件の調整、不良解析などに取り組みました。
検査精度を高めるため、誤検出を減らすパラメータ調整や、製品ごとに異なる検査条件の設定を行いました。
また、新規製品の立ち上げでは、設計部門や製造部門と連携しながら、検査工程の構築にも携わりました。
この経験から、技術的な課題を分析し、試行錯誤しながら改善することの重要性を学びました。
なぜ今、ITエンジニアを目指すのか
これまでの仕事を振り返ると、特にやりがいを感じたのは、プログラムを作成したり、データを分析したりして問題を解決する仕事でした。
大学時代に学んだC言語やFortran77、実務で経験したExcel VBA、画像検査プログラムの作成。
それぞれ使用する技術や目的は異なりますが、共通しているのは、課題を整理し、論理的に考え、改善につなげることです。
こうした経験を、今度はITシステムやアプリケーションの開発に活かしたいと考えるようになりました。
現在はPythonを学習中
現在は、Pythonの基礎学習を進めています。
変数、リスト、条件分岐、データの集計などを学びながら、過去に経験したC言語やExcel VBAとの違いについても理解を深めています。
また、実践的な学習として、天気予報をLINEに通知するBotを題材に、プログラムの作成や動作検証に取り組んでいます。
今後はPythonを中心に、Webアプリケーション開発、データ分析、AI関連技術についても学習を進めていきたいと考えています。
これから実現したいこと
私が目指しているのは、これまでの品質評価・検査技術・業務効率化の経験を活かしながら、システム開発に携わるITエンジニアになることです。
開発だけでなく、テスト、品質管理、データ分析など、これまでの経験とつながる分野でも貢献したいと考えています。
現在は宮城県に在住しており、完全フルリモートで勤務できるITエンジニアの仕事を希望しています。
新しい技術を学ぶ姿勢を大切にし、チームと協力しながら、着実に成長していきたいと思っています。
これまでの経験や今後の取り組みに興味を持っていただけましたら、ぜひお話しできれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。