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脱社労士祭り。勝負は4月と5月!!

3月中旬、知り合いの税理士さんと飲みに行く機会がありました。

「確定申告シーズンの真っ只中、飲みに来ちゃって大丈夫なんですか?」

と聞いたら

「うちの事務所は、2月の前半が確定申告のピーク。だから全然大丈夫!」

かっこいい!!!!!!

確かに1月中に資料を回収し、2月15日までに申請する直前まで終わっていれば可能ですね。先に苦労するか、後で苦労するかの違い。

よーく考えてみれば、このやり方、社労士事務所でも使えますね。労働保険は6月から申請可能です。4月中に給与データ回収し、5月に労働保険データを作成しておけば、労働保険は6月中旬くらいに終わります。15年くらい前はGW明けが労働保険の締切日でした。あの時代の感覚で仕事すればいいだけのことです。あの当時より、ITは進んでいます。IT が進んでいないあの時代にできたことが今の時代にできないわけがない。先に苦労するか、後で苦労するかの違い。やるかやらならないかは自分次第です。

 今年は算定の様式や算定総括票の様式が大幅に変更され、高い確率で手続き担当者は悲鳴をあげます。特に総括表は附票と合体し、月変などの算定対象者の考え方が去年までと異なっている気がします。昨年と大きな変更点のない労働保険は、5月に保存データ作成を完了しておくのがオススメ!!ゆったりと楽しい夏を迎えたければ4、5月が勝負です!!