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IT系の新規事業の考え方

今日は3人の若きスーパーマンとのランチミーティングが超刺激的だったので、その学びのまとめを。

事業をする上で大切なのは

“Make something people want.”の精神

そこで重要なのが人が求めるものをどのようにして考えること

そこで以下のような順序で考えていく。


新規事業について最初に考えること


理想

ふわっと理想的な状況を考える。

例:保険の透明性を向上させて、人々が安心・信頼して保険に加入できる


現実

理想状態に対して、現在はどのような状態なのか

また、何が理想的な状態の実現を阻んでいるのか


コンセプト

「こうすれば課題は解決する」という概念

これを元に具体的な方法を考える


ソリューション

具体的な解決策

コンセプトを実現するもの

上記の順序で考えていくとよい。

特に「現実」と「コンセプト」に関しては、これを元にターゲット設定や商品・サービスについても考えることができる。


要件定義の順序

以下の順序でサービスの要件について考えていく。


類似サービス(競合他社の製品)の調査

自分で使ってみた上で、その製品の市場における位置付けについて考える。


自社のサービスの要件の中心を定める

機能だけに注目して要件を定義する。

機能や画面の相互関係についても遷移図などを用いてまとめておく。

詳細なデザインはデザイナーにお願いする。

イメージについては図にしたり、デザインイメージを何かで共有することが

※デザイナーの仕事

要件をもとに、ユーザーが最も使いやすいように画面設計をすること。

「綺麗に作る」ことが第一の目的ではない。


最後に

以上が本日の学びです。

ブログを始めてから日々のインプットが増え、人に伝えられるレベルまで学びを復習をするようになり、成長速度が段違いに早くなりました。

皆さんも日々の学びをブログなどにして発信してみてはいかがでしょうか?