淺田 雅人|意味の翻訳者|note
AIを、答えを出す道具ではなく 思考や判断を拡張する相棒として使っています。 仕事・研究・日常での実験ログを通じて、 言語化しきれない違和感や構想を 使える形に翻訳・整理しています。 思考整理や壁打ちの相談も。
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ある会社で、こんな話を聞きました。
「みんな頑張っているのに、なぜか空気が重い」
「評価制度を変えるほどの問題ではない。でも、どこか詰まっている」
その会社では、朝、誰かが窓を開け、空気を入れ替えていました。
特に報告もなく、他の人は「あ、もう開いてるな」と思うだけ。
やっている人も、アピールはしない。
周りも、悪気はない。
ただ、“見えていない”。
ヒアリングをしていくと分かったのは、
・やっていることが伝わらない
・支えている側ほど疲れている
・でも誰も責められない
という状態。
これは性格の問題ではなく、
構造の問題でした。
見えていないから、言葉にならない。
言葉にならないから、共有されない。
制度をつくったわけではありません。
評価項目を増やしたわけでもありません。
やったのは、
“事実”に、意味の補助線を引くことでした。
例えば、
「Aさんが朝早く来て窓を開けていた」
という事実に対して、
「一日が崩れない前提を整えてくれていたかもしれません」
という視点を添える。
それを強制するのではなく、
経営者が自然に返せる形に整える。
評価ではなく、
「見ていたよ」という視線が届くように。
大きな制度改革はしていません。
でも、
・言葉にならなかった支えが、少し見えるようになった
・空気が少し軽くなった
・「報われない感じ」が減った
劇的ではないけれど、
確実に視界が変わった。
僕は、こういう変化をつくる仕事をしています。
感謝や共感、察する力のような人間性は、
これまで「個人の才能や特性」とされてきました。
でも実際は、
見えれば、人は自然に受け取れ、動くことができる。
だから僕は、
・属人的だった感性を
・数値化しすぎず
・押し付けず
・でも再現可能にする
そんな“視界設計”をテーマにしています。
AIはその補助線として使っています。
人を管理するためではなく、
見えなかったものに気づくために。
転職目的ではありません。
本業は続けています。
ただ、
・制度を変える前に、構造を整理したい人
・チームの空気をもう一段よくしたい人
・「なんとなく重い」の正体を言語化したい人
とは、話してみたいと思っています。
一緒に働くと何が起きるか。
劇的な改革ではなく、
見えなかったものが、少し見えるようになる。
そこから、動き出すことがある。
そんな関わり方をしています。
もし興味があれば、
こうした取り組みの背景や思考過程はnoteに残しています。
仕事の進め方が合うかどうか、
雰囲気はそこで伝わるかもしれません。