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仕事以外

いつも履歴書をつくるときに職歴しか書かないことを歯抜けになっていると感じています。

仕事と並行して、10年弱、レコードをかけるdjを続けています。どの仕事よりもこの経歴が長くなってしまったことは自分でも驚いていますが、この先も経験を積み上げていきたいと思っています。

販売員として帯広で働き、ステップアップを求め札幌へ移住、転職しましたが、土日に多くの売り上げを作らなければならない販売の仕事ではdjでのスキルアップを続けていくことは難しいと判断し、生涯の仕事にしようと考えていた販売の道をあきらめました。それから札幌で短期の仕事を3つほど経験した結果、責任や役割の薄い短期の仕事では満足がいかず、仕事にやはり責任をもってしっかり取り組み、dj活動も両立する転職をするということが今年の目標となりました。

プロのdjを目指してはいません。活動を長く続けたいのです。

日本では女性djは40歳でやめるという定説があります。わたしはいつもそれを覆したいと思ってきました。生涯現役の女性djを持続するためには、職業人としての社会的な顔を持ちながらしなやかに活動を続けていきたいと考えています。言うのはたやすく実現することは本当に難しいことです。

真面目にdjをやっている人間を企業は雇うでしょうか?

そこで培ってきたことは実にたくさんあります。”根性”、”あきらめない”、”連絡がマメ”、”人に感謝する”、”楽しいことを考える”、”社交家”などでしょうか、

仕事の面では不器用ですが、誠実で、お客様から信頼される丁寧な仕事をします。

変わった経歴ですが、ぜひ面接の機会を頂けましたら幸いです。