荒井 佑介

NPO法人PIECES / 副代表/創業者東京都

荒井 佑介

NPO法人PIECES / 副代表/創業者

大学卒業後、大手人材派遣会社パソナに入社。 営業職、販売職の派遣に特化した部門で法人営業を担当。 その後、同社新規事業開発室にて若者の就労支援事業の立ち上げに参画。 学生時代から10年ほど日本の貧困問題に取り組んでおり、

  • ホームレス支援

    あるホームレスとの出会いから、大学1年次にNPO設立するも、あえなく失敗。 その後、ホームレス支援をしている会社でインターンをする。 それ以外に関東にあるホームレス支援団体や炊き出しを周り、ホームレスを取り巻く環境を理解。個人的にホームレスのおじさんたちと仲良くなり、路上で一緒に寝泊まりしたり、一緒に遊んだり、彼らに寄り添い実態を知ることに勤めた。 特に20〜30代の若者ホームレスと出会い、幼少期から貧困状態が続いている現状があることを子どもの貧困に関心を持つ

  • 子どもの貧困

    若者ホームレスとの出会いから、子どもの貧困に関心を持ち始める。 埼玉県のアスポートという生活保護世帯の中学3年生の高校受験指導のボランティアを皮切りに、学習支援にはまる。弁護士事務所が設立した小・中学生向けの無料学習支援の運営に携わる。学生時代に3年間中学生3年生に対して、高校受験指導を行う。 同時期に、東京の足立区の個人宅を子どもたちに解放し、毎日食事や居場所の提供をしているおばさんと出会い、非行少年や不登校の中学生と毎日のように触れ合う。 豊島区では地域のNPOに入り込み、学習支援教室を3箇所設立し、静岡や北海道、京都の学習支援の立ち上げ・運営のアドバイス等も行った。また、学習支援に携わる学生のネットワークを作り、勉強会やノウハウの共有を行った。 教え子が高校生になり、中退や大学進学、中卒で働きにでる子たちに合わせて私の活動もシフトしていき、進路の相談や就職の支援、中退後のフォローにまで幅を広げる。 学校に適応することが難しい子に対しては従来の勉強ではなく、体験学習や興味関心に基づく学びができる環境を企業やNPO、多くのボランティアの方々と作り上げる。 常時100人くらいの子どもたちと個人的につながり、子どものニーズに合わせた支援を次々、多くの人を巻き込みながら展開している。

NPO法人PIECES9年間

副代表/創業者現在

- 現在

貧困や虐待などの困難を抱える子ども若者の進路、就職支援

PASONAグループ6ヶ月

新規事業開発担当

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若年層の新しい働き方を提案する新規事業に従事

PASONA(パソナ)1年間

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営業職および販売職に特化した派遣の営業


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