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スクラムイベントの進め方

スプリントプランニングは必ず全員でやりましょう。見積もりを全員で行うことで、各バックログアイテムに対するチーム内の認識齟齬が解消されます。さらにタスク分解も開発チーム全員で行うことで、どのタスクでもどのメンバーでも担当することが出来るようになります。それができていれば、デイリースクラムではチケット(付箋)の番号だけ伝えれば済むようになり、デイリースクラムの時間が短縮します。デイリースクラムは日々の計画のイベントです。前日の計画を達成出来なかったメンバーがいるなら、別のメンバーが協力するなどしてキャッチアップする計画を立てましょう。スプリントレビューはプロダクトの検査と適応のイベントです。POがプロダクトを承認する場ではありません。全員でプロダクトインクリメントを検査して、改善点が見つかったらそれをプロダクトバックログに反映しましょう。スプリントレビューでは、記憶に頼るのではなく、記録を利用するようにしましょう。データが取れていれば良いですが、データにしづらい場合はニコカレのようなものでも十分役に立ちます。がんばって!!