「何とかなる、ではなく、何とかする。」——カナダでの1年が教えてくれた“本当の勉強”
英語も通じず、働き口もない。それでも挑戦を続けた先で見つけた、学びの意味と生きる力。
https://aontechblog.blogspot.com/2025/10/1.html
「えっ!? 私がカナダで生きてる!?」
大学を休学して、ワーキングホリデーでカナダへ飛び立った。
右も左もわからない異国で、最初に感じたのは“自由”ではなく“無力”だった。
英語が通じず、差別を受けたこともあった。
それでも、働くしかない。暮らしていくしかない。
そんな中、少しずつ「できた」と思える瞬間が増えていった。
英語で注文が通じた。給料をもらえた。信頼してもらえた。
——なんとか働いていけるんだ。頑張れば、お金は稼げる。
そう感じた時、初めて“自分への自信”が芽生えた。
「自由には力がいる」
バックパッカーとして旅を重ねるうちに、世界の多様さを肌で感じた。
けれど同時に気づいたことがある。
「何とかなる。でも、何とかしかならない。」
理想の未来をつかむためには、やはり“学び”が必要だった。
体で動くより、頭で働く方が大きなことができる。
——私は“勉強しよう”と決めた。
「帰国は、後退ではなく前進」
ワーキングVISAを延長してカナダに残る道もあった。
けれど私は、大学に戻る選択をした。
日本の方が、与えられた環境やアクセスできる知識が多い。
まずはその土台をしっかり活かそうと思った。
この1年で、ようやく親の言葉の意味が分かった。
大学へ行けと、ケンカしてまで送り出してくれた両親への感謝。
学べる環境のありがたさ。
帰国は、挑戦をやめることではなく、次の挑戦への準備だった。
「私ならできる。明日から踏み出す。」
カナダでの1年は、人生の転機だった。
“働く”こと、“学ぶ”こと、“挑戦する”ことの意味を、体で学んだ。
これからも、挑戦を止めずに進んでいく。
——私ならできる。明日から踏み出す。