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1枚の画像から3Dモデルへの自動変換

 選択された1枚の画像を自動で瞬時に3Dモデルへ変換して表示するスマホアプリを開発しました。このアプリでは画像に描かれている物や写真に映っている物が浮き出して半立体化し、このアプリのビューア上で指で回しながら角度を変えて見ることができるようになります。
 このアプリにより良好に立体化できた例としては、手足の骨のX線画像、フィギアやプラモデルの写真などがあります。



また、滝、渓流、生い茂っている草木、ごつごつとした岩肌、犬や猫の毛並み、青空に浮かぶ雲などの写真や、台風の気象衛星画像、胸部X線画像などのように、3Dモデルにすることが難しそうと思われる不定形な物も比較的良い感じで立体化できることは、本アプリの特長の一つです。



浮世絵なども意外な感じで立体化される場合もあり興味深いです。



 このスマホアプリはAndroid OS向けで、Google Play ストアにおいて「OYF画像3D変換」というアプリ名で公開されています。


OYF画像3D変換 - Google Play のアプリ
選択された1枚の画像を自動で瞬時に3Dモデルへ変換して表示するアプリです。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.dvrspapc.ito3d&hl=ja