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AWS re:Invent 2019 2日目 〜Keynote with Andy Jassy・Deep Composerワークショップ〜


早朝のラスベガス。

歩道脇には鳥サンが。

メイン会場 ベネチアンリゾート。

朝食バイキングに並ぶ。

味は美味しい。

いざ Keynoteへ

会場へは大行列。(再入場の時の写真)

ボイスレシーバーをゲット これがあるとPriority Seatに座れるという特典も ただし数に限りがあるので早くから会場へ行く必要が。

会場広すぎ。これいうのx回目?

Keynote with Andy Jassy









あまりの新規サービスに多さに追いつけず、後からクラメソさんの記事を読んで理解するという残念な結果に。

(レポート) Keynote with Andy Jassy #reinvent | Developers.IO
本レポートはAWS re:Invent 2019の2日目日、12/3(月)に開催されたKeynote with Andy Jassyのレポートです。 登壇者はCEO of Amazon Web ServicesのAndy Jassy。 ・8回目のAWS re:Inventへようこそ。今年は66,000人が参加している。ご存じのとおり、AWS ...
https://dev.classmethod.jp/cloud/aws/keynote-with-andy-jassy-reinvent2019/

ただ、その中でも自分の思ったことを箇条書きにすると下記

  1. 今後、さらにサーバを意識しなくても良い世界サーバレスに進んでいき、より開発者は大事なビジネスロジックに注力ができる。AWS Fargate for EKSがリリースされたように、その手段として、コンテナはどんどん広がっていくので勉強は必須。
  2. SageMaker Studioなど機械学習分野の新サービスの多さから察するに、今後、より「X業界」x「機械学習」は進んでいくため、開発者でなくてもビジネスに機械学習を活かせる方法をすることも必須。

Deep Composerのワークショップへ


Deep Composerロゴ入りのイヤホンをゲット



Deep Composerに特化したキーボードで、キー数は32などハードの説明。




  1. Deep Composerキーボードで音楽を生成して
  2. SageMaker上で機械学習のモデルを選択すると
  3. 音楽が生成され、コンソールからSoundCloudへのアップロードやMIDIファイルへの書き出しが可能に。

Deep Composerのポイント

全部は理解できなかったですが、Deep Composerrを語る上で大事なGANについて

GAN (Generative Adversarial Network)

機械学習は大きく「教師あり学習」「教師なし学習」「強化学習」の3つのタイプに分類されますが、GANは「教師なし学習」の1手法です。

GANの特徴として、データから特徴を学習することで、実在しないデータの生成や、存在するデータの特徴に沿って変換してデータを生成することができます。

Deep Composerでは、存在するデータ(MIDIの音楽データ)の特徴に沿って、モデルを用いて音楽データを生成することができます。

GANは「Generator」と「Discriminator」 と呼ばれる2つのネットワークを利用し、「Generator」が生成した音楽を「Discriminator」が評価し、その評価を何度も繰り返すことで、品質が向上するとのこと。

AWSの狙いは、とにかく機械学習を開発者にとって身近になってもらうことであり、音楽はまた1つの面白い切り口だなと思いました。Deep Racerと違って、絶対的な勝ち負けがなく競争はできないのがちょっと残念なところでありましたが。

ワークショップ特典として、Deep Composer本体をゲット

AWS資格取得者限定ラウンジへ

靴下とバッチとシールをゲット。

参加証にもaws certifiedが。

ワークショップルーム。備え付けのマシンにて各種のワークショップを受けることができる。

人をダメにするクッションルーム。 この日は朝からKeynoteで早くて、眠かったのでここで1時間くらい昼寝してました。持って帰りたかった。



卓球スペース。ぼっちにつき参加できず。

ランチボックス。

ホテルAriaのお菓子の家の模型。

Amazon SageMakerを使ったモデルの自動チューニングワークショップに参加






このワークショップについては、そもそもSageMakerを触ったこともないレベルで、ほとんど理解できずなので、詳細割愛。

Aria内の絵画

Expoにあったレゴ

Expoではお酒も飲み放題。

ワークショップ「Getting Started with IoT Security」





IoTのデータの中には重大なデータが含まれるので気をつけましょうと、手段として「AWS IoT Device Defender」を利用するとIoTデバイスの権限が適切か、ID証明書が失効していないかを監視してくれ魔書と。

AWS IoT Device Defender(IoT デバイスのセキュリティ管理)| AWS
IoT デバイスのセキュリティ管理 AWS IoT Device Defender は、IoT デバイスの保護に役立つ完全マネージド型サービスです。AWS IoT Device Defender は IoT 設定を継続的に監視し、セキュリティのベストプラクティスからの逸脱がないようにします。設定は、デバイス間やデバイスとクラウド間の通信時に情報を保護するために設定する技術制御のセットです。AWS IoT Device Defender により、デバイス ID の確認、デバイスの認証と許可、デバイスデータの
https://aws.amazon.com/jp/iot-device-defender/

IoTのサービスについてはこれまでAWS IoTボタンで会社の受付ボタンを作るということをしたのですが、それも気づけば物理ボタンに追い寄られ、つまりほとんど経験なかったのですが、IoTにはIoTでセキュリティ周り意識する必要があるということを気づいただけでも良かったかなと思いました。

ベストバイへ

アメリカの家電量販店と言えばのベストバイにUberに行って、Amazon Echo Show 5を2台(1台はお土産用)とApple pencil立てを自分に購入して、この日は終了。