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香港に会社を創業し、1年で学んだ事

僕は、2014年4月27日に香港に移住し、日本にあるソーシャルゲームの会社のグループ会社を香港に創業しました。

創業当時の年齢は、23歳。

大学4年生の12月にインターンシップで入った会社で、海外事業部を立ち上げ、東南アジアにマーケットを広げる為に、香港に子会社を設立しました。

会社設立に伴い、顧問税理士や経営面で必要なものを日本にいる間準備をしました。まずは、自社システムの他言語化と、仕様書を翻訳。とにかく、日本を出る前に経営面で必要な資料はほとんど用意していきました。

香港1日目

香港に移住をした日は4月27日。その日は、大雨でした。家を出たのは朝の4時30分、香港に着いたのは15時30分でした。とりあえず、住むマンションに向かわなければならなかったので、猛ダッシュ!住む予定の家に着いた後は、香港でのネットワーク設備の準備でした。日本の携帯電話は解約していたので、香港の携帯電話と契約しなければならず、PCCWというNTTみたいな回線業者に行き無事開通。

香港2日目

2014年5月1日 香港生活2日目が始まりました。昨日の香港生活始めの食べ物が、夕飯に食べたマクドナルドのハンバーガー。日本とは味が少し違っていました。

香港の会社を作り上げる前に、まずは香港の生活に慣れることを考え街中を散策する事にしました。そのため、まず始めたのは、オフィス兼自宅で使う物の調達でした。

日本からは僕しか香港に来ていないため、何もかも自分で用意しなければなりませんでした。初日の朝は曇り23度、湿度は83%...この湿度の数字、日本じゃあまり見た事ない感じですね。まず、香港での会社を軌道に乗せるため、必要なto do リストを作成し、日本で制作しているゲームのローカライズ版をリリースするために、現地人の雇用をしなければなりませんでした。

香港には、日本と同じように人材会社はあったのですが、インターンシップを斡旋する会社だったり、派遣の会社だったりは存在していませんでした。最終決裁権は日本の本社にあったので、とりあえず、人を雇用するために人材会社を使用して良いか尋ねると、金額高いから他の方法で集めて欲しいと...。

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