【自己紹介がてら】キャバ嬢がエンジニアになろうと思った経緯を話す
※こちらは2019年5月にブログを開始した当時の記事です。現在は水商売を辞めておりライターとプログラミング学習に専念。
キャバ嬢エンジニアの莉恵です^^
昼はウェブカツでプログラミングの勉強をしながら、夜は横浜でキャバ嬢をやっております28歳です。
莉恵は本名でして、キャバクラでの源氏名も昔から莉恵でやっております。突然ですが今日から、ウェブカツ専属ブロガーとしてブログを書くことになりました!(パチパチ)
このブログの目的はズバリ、「キャバ嬢でもエンジニアで稼げるということを私が体現することでこれからどんどんエンジニアに転職して稼げる女性を増やしていこう!」みたいな感じです。
では今日は「なぜキャバ嬢やっている私がエンジニアになろうと思ったのか」というお話をかなりぶっちゃけてお話ししますね。
いきなりぶっちゃけますが2019年の1月ごろ、お店で出会ったイケメンにフラれたんですよwwwww
フラれたというと語弊があるな、厳密にいうと、「お店で出会った同い年のイケメン君に一目惚れしてしまって、その人の上司に頼んだり色んなコネを使いまくり連絡先を入手し飲みに誘ったがアッサリと断られてしまった」という感じですね( ;∀;)
まだ何も始まってないのに、、、_| ̄|○みたいなwwww
ウケるwwwwww
とはいえ当時は、自分から誘って断られたという久々の体験によるダメージと、彼女いない男性にもかかわらずお食事NGを食らったショックからしばらく立ち直れませんでした_(:3 」∠)_
え?私そんなブスじゃなくない?ぶっちゃけそこそこ自分の容姿に自信あったし、スタイルも悪くない、話も楽しくできてたはず、なのになぜ仲良くもなれずお断りされたの?みたいな。
年末の忘年会で出会って正月に秒速失恋したって感じですね。かなしみ!( ;∀;)
それでね、その時フラれた原因をよく考えてみたんですよ。
相手は不動産営業マン、今年独立予定で波に乗っているイケメン。
対して私は横浜郊外にある小さいお店のキャバ嬢。
昼間は何もせずのんびりアニメ観て過ごしているだけ。アラサー。手に職無し。
私はきっと現状を変えてくれる「誰か」を探してただけなのかなと思ったんですよね。
どこかの誰かが私を経済的に豊かにしてくれて、心も満たしてくれて、幸せにしてくれることを期待していたんですよね。
28歳って周りも結婚していくし、2人目妊娠しましたとか、Facebookにはそんな報告があふれていて。
じゃあ今の自分に何があるのかなっていうと、「何も目指してないしどうなりたいのかも分かってない現状」があるだけ、みたいな。
自分では意識してなくても、無意識でそういう「将来への不安や焦り」ってのが、行動や雰囲気から出ていたんじゃないかなと思ったんです。
そこには容姿や年齢は関係なくて、私のそういう「だれかに期待する心」がきっとそのイケメン君に見え透いてしまったんじゃないかなと、冷静に反省したんですよね(._.)
だって、逆の立場でも同じですもんね。
例えば男性に食事に誘われて行ったとして、言葉には出さないけどなんか雰囲気的に「なんとしても今日、ホテルに連れ込みたい」みたいな下心って女だったらすぐ見抜くじゃないですか。
焦ってるな〜この人モテないんだろうな〜みたいに感じ始めるとますます引きますよね。
精神的にも、経済的にも、余裕がない人を人は嫌悪するようにできてるんですよねきっと。
もうこれは生き物の摂理なんだと思うんです。
だから私も素直に「私には精神的にも経済的にも余裕がなさそうに見えるんだな、てゆか当たってるわ。自分余裕ねえわ。」と改めてハッとさせられました。
そしてそこから、「じゃあどうしたら余裕って作れるのかな?」って考え始めたんです。
お金の余裕を作る「だけ」なら、週7で働くとかそれこそ風俗やるとか、男性でも例えば完全成果報酬で寝ずに営業するとか、方法はいくらでもありますよね、けど「自分の心と体をないがしろにして稼いだお金」じゃ幸せになるのは難しいってことを、もう私たちは知っているんですよ。
じゃあ自分にはどういう仕事が合うんだろう?って考えたときに、私はアニメオタクなので家にずっと引きこもっているのが好きなんです。
だから「家でできる仕事がいいな」と漠然と考えていました。
また、自分が将来子どもを産んだときも「一人でも余裕で子育てできる時間とお金が欲しい」と思いました。
なぜかというと、浮気したり働かなくなった旦那に嫌気がさして離婚し、昼も夜も働きながら育児をするシングルマザーのキャバ嬢をたくさん見てきたから。
「旦那は塀の中」とか「明日から旦那が留置所だから」みたいな女性も見てきました。
人それぞれの人生ですから、その状況を可哀想だとか不幸だとジャッジはしませんが、もしそういう水商売をやっている女性が家でも稼げるスキルを持っていたら、旦那に振り回される人生にならずに済むんじゃないかとずっと思っていたんですよね。
そう考えたときに、なんとなく「エンジニア」という職業があることは前から知っていたのでTwitterの検索欄に「エンジニア」って打ってみたんですよ。
(ふとしたその行動を自然に取れた3ヶ月前の自分を褒めてあげたいですねw)
そのTLでは普通に「年収1000万」みたいな現実がぞくぞく書かれていました。
私の中のエンジニアのイメージって、新卒で勤めていた会社にいたエンジニア像で止まっていて、「男性ばかり、誰よりも早く出社して誰よりも遅くまで残っていて、ずっと黒っぽい画面に英語が書いてあるモニターを見ながらなんかカチャカチャ打ってる童貞っぽい人たち」って感じだったんです。(WEBプロモーション会社でした)
だからなんか「家で仕事している」ってイメージがなくて、なんか長時間労働で辛そうだな、私は営業だから先に上がろ、お疲れ様でーす、みたいな。
なのでTwitterでフリーランスの方々が、ノウハウを共有するオンラインサロンを立ち上げていたり、女性エンジニアが活動していたり、自由に働いていてすごい魅力的だったんです。
だいたい2時間くらい、Twitterでエンジニアの情報を読み漁っていて、心は半分「とりあえず、オンラインサロン入ってみようかな〜」と考えていたときに、かずきちさんという方のTwitterを見つけました。
ウェブカツの「女性割引」なるものがちょうど始まったよ〜みたいに告知しているタイミングでした。
ウェブカツとは、かずきちさんが運営されているプログラミング学習サービスで、私が最初に見たページは確かこれだったと思います。↓
このページを読み終わったときに、直感で「これだ!」と思って即行でかずきさんにリプしました。
(最初にアクションを起こした時はまだオタク垢しか持ってなかったのでその時の画像です。)
自分がキャバ嬢であること、顔を出して身元を明かしていること、これらから返信はおそらくもらえるのではと期待していたら即レスがついて驚いたのを憶えていますw
どんなPCを使ったらいいかなどの質問DMにもすごい丁寧に答えてくださり、やり取りの感じからもなんかいい人感が出ていて、こちとらキャバ嬢何年もやってるのでメッセージのやり取りだけでも人となりが大体掴めてしまうため、信頼できる人だなと直感しました。
このやり取りをしたときに既にウェブカツに入ることを決め、2月のお給料が10日支払いだったのでそれまでにMacのパソコンをメルカリで買ったり、progateやドットインストールで無料で勉強したりして入部の準備を進めました。
▼顧問のかずきちさんに直接DMでパソコンの選び方を教えてもらったスクショが載ってます!
そんな感じで2019年2月14日に晴れて入部、といった流れですね
ありがたく、女性割にて破格の値段で受講スタートすることができました^^
ちなみにウェブカツは仮入部があるから、HTML部とか最初のほうの動画なら無料で見ることができますので、気になってるだけの方もとりあえず仮入部してみたらいいんじゃないかなと思います!
てか、そういえばフラれたことなんてここ3ヶ月で忘れていて、このブログを書くためにさっき思い出したところでしたw
そのくらい、この3ヶ月はプログラミングの勉強に集中することができ、ショックな出来事も忘れられ、オマケに人生の目標ができたからか表情が明るくなってお店の指名が増えましたヽ(*゚∀゚*)ノ
(なんか雑誌の裏に書いてある怪しいパワーストーンの広告みたいだなwww お金のお風呂に美女と入ってるアレwww)
けどそのくらい、目標って人生を全体的に向上させてくれるんだなって実感した日々でした。
今日はこの辺にしておきましょうかね。
今後、ブログは毎日更新でおもに、
- キャバ嬢向けの営業術や美容法など役立つ情報
- プログラミング学習に関連する情報
の2つの軸で運営していきます。
キャバ嬢以外の方には関係ないような内容に思われるかもしれませんが、男女問わずきっと有益なんじゃないかなーと思う内容になっているのでお楽しみに!!!
おしまい。