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今日、ハッカソンの審査員をやって思ったこと。

昨日、ハッカソンの審査員をやって思ったこと。

ほんっっっとうにプレゼン苦手な人っているよね!!!!

それは、マジでイラストが描けないとか、マジでプログラミングわかんない、みたいに、あーだこーだわかる人達がアドバイスしたところでどうしようもないものなんだろうなあって思います。

私自身、いろいろなクリエイティブが出来るつもりではいますが、いざやり始めてみるとマジで作曲ができなかったりして、作曲出来る人ってどんな脳の仕組みなんだろうって思うくらいなのでプレゼン苦手もそんな感じなんだろうなって思います。

でも、ハッカソンとかですごくいいアイデアになりそうなのに、見せ方がひどすぎて自爆するチームがあまりにも多すぎて(特にエンジニアの多いハッカソンなど)すっごいもったいないなと思ったので、もう多分、論理とか抜きにして速攻でプレゼンがよくなる方法を考えました。

それぞれ苦手な部分別!

☆とにかく時間内に説明することが苦手な人

→同じ制限時間で、英語のプレゼン原稿を考えてから和訳する!

これ、高校生時代とか思い出して欲しいんですけど、英語のプレゼンするときとか1分話すのもかなりキツくありませんでしたか?しかも、そこまで英単語も出てこないから、最低限必要な情報だけを入れて最低限の語数に。。。。

ということで、これは英語がある程度得意な人には通用しないのですが、一度、英語のテキストにするということで、冷静に必要な情報、しかも専門用語を省いて誰にでもわかる情報でだけ原稿が作れるという方法です。

今さっき思いついたので穴があるかもしれませんが、多分即効性はあります。

それと、英語が流暢でなければ、日本語で喋るよりもゆっくりになるはずなので、日本語でしゃべったときに制限時間より短くなっていいんじゃないかなと。

☆とにかくスライドが見辛いことに定評がある人

→1スライド5文字制限!!!

これ、確かなんとかメソッドっていうんですけど(忘れた)、白地に黒文字でキーワードだけパッパッと表示してあとは話すっていうやり方ですね。よくわからないモーションとかつけて寒い感じになるより、これにしたほうが楽だし、それとなくこなれてる感じになります。ただ、これ、話すの苦手な人がやると結構墓穴を掘るので注意です。

私はスライド作るのが面倒で話すの得意なので大体これでやってます!

☆人前で喋るのが苦手であがってしまう人

→ナレーション/字幕付きのムービーにしてしまおう!

マジでしゃべれなくなってしまうくらいだったら、クオリティ高いナレーション付きムービーで乗り切ったほうが評価高いです。というかプレゼンで無理に話す必要はなくて、得意で引き込める人はしゃべればいいし、苦手な人はムービーをメインにして最初と最後だけ喋るとかでいいと思います。

ちなみに、マジであがってしまってお腹を下して退場してしまうレベルの人(数年前の私ですね)は、内科とか消化器科に行くと腹痛や下痢の予防薬がもらえるのでプラシーボ効果半分ですが飲んでおくといいです。それでも無理ならオムツでもしておきましょう。いや、ほんと誰も気づかないからつまらんプライドとか捨てよう!!!

☆笑いが取りたくて取りたくて滑ってしまう人

→危険犯したくなければ大阪以外はやらぬが吉!

この笑い取りたがってしまうっていうのまさに自分なんですけどね。。。

自分、日本全国ありがたいことに色々な会合の最初とかのスピーチや真面目な講演をやらせていただいて、でもあの独特の張り詰めた雰囲気が苦手なので最初数秒で壊せるように心がけてます。

おかげで何度も滑ったり、予想よりも大受けしたりとかいろいろしてますが、マジで、間の取り方とか慣れてないうちはやめておいたほうがいいです。ただ、大阪に関しては多少しくっても自虐ネタとか東京から出てきたっぽいネタをすると大体ウケるのでそこはいいかもしれないっす。ちなみに、大阪でウケたからってなんとなく東京で同じネタをするとマジで滑るので辞めておきましょう。

そんな感じでざっくりまとめてしまいましたが、苦手な人に色々論理を説いたところで無理なものは無理だと思うので、その際はもう割り切って結果さえよければ!ということで上のような手法を取ってもらってもいいのかなと思いました。

なるべく損してほしくないし!

賢くしたたかにいこうぜ〜!

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