5000円のものを買うということについて
最近はtwitterの別アカウントでもぼちぼち備忘録的に発言しているのですが(あんま表アカウントでメモ的発言すると会社やブランドに影響するため)、そのうちのひとつがなんか面白かったのでピックアップして文章に起こしてみました。
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5000円のものを買う話
例えば、AさんとBさんが5000円のものをそれぞれ買っていたとします。 Bさんは5時間バイトした給料をそのまま突っ込んで購入しました。大金ですが、Aさんも同じようにお金使っているしと内心ちょっと安心しているみたいです。 このようなことが続きいくらか時間が過ぎました。 BさんはAさんと同じようにお金を使っていたつもりなのに、いつの間にかAさんの方が金銭的余裕があり、自分はカツカツになってしまっていました。
なぜでしょうか?
実はAさんの使った5000円というのは、5000円のバイト代を元手に増やした2万円の中から使った5000円。そう、稼ぎの中のたった25%だったのです。増やし方は、その5000円で物を買い付け2万円で売ったのかもしれないし、5000円分の教科書を買って勉強をしたためのキャリアアップかもしれません。
なぜAさんはそのようにお金を増やすことができたのかと、Bさんはきっと内心ムカムカすることでしょう。だって、元になる稼ぎは同じ5000円のバイト代ですからね。自分も同じようにしたいと思うはずでしょう。
増やせた理由は明快で、Aさんは2万円に増やすために時間的肉体的コストをかけたから、もしくは、5000円がパーになるというリスクを負えたからです。
基本的に、資本主義社会(?)において、コストやリスクを負える人から手に入るお金は増えます。 BさんはAさんのお金が増えているのが羨ましいとは思いますが、いざ2万円に増やす方法を知ったらその5000円を失うリスクを取ることはできないでしょう。
それは、同じスペックがあれば、会社員よりもフリーランスの方が稼ぎやすいというのと同じです。会社員は目に見えない安定(保険関係は勿論、失職する可能性や動けない際のフォローなど)をフリーランスとの稼ぎの差分で手に入れているのです。
実のところ、私もこれに気づいたのは本当ごく最近のことです。特に学生だとこの感覚がわからず困ることも多い気がします。
楽して稼いでいるように見える人でも、その裏は実はリスクを背負っているってだけな場合もあったりします。それができるだけでも人より頭一つ抜けることができるってことですね。
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