ただの高校生にはなりたくない
自分は、今まで環境のせいにして、逃げ道ばかりを作って生きていた。自分が力を発揮できるのは、自分を挑戦的な位置に置くということが分かっていながらも、逃げていた。
自分には、そこそこ勉強ができる高校の高校生という資格しかない。今の自分には、スキルもなければ、経験もない。そう思ったときに、急に未来のことが見えなくなった。まわりは、口をそろえて医者になるという。自分もその一人だった。けど、医者になりたいなんて思ったことは無かった。
正直に書くと、勉強でトップをとれるなんて思ったことは無かった、どうせやれば出来るだろ。とダラダラ生きてきたのも事実。そんな自分に何かがあるはずもなかった。
ある日、偶然、自分と同じ母校、そして中退をしたが、今は業界トップ企業のCEOをしている人がいると話を聞いた。話を聞いてすぐ、コンタクトをとった。色々と話をしているうちに、経験を積むのがベスト。という結論に至り、自分は東京に赴いていた。
この文章は、その東京最後の夜に書いたものだ。自分がこれから「圧倒的ナンバーワン」になるため、これから、ぶちかましていこうと思う。