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いきなりなエンジニア

「人生とは、生と死の間の選択だ」という有名な言葉がありますね。有名な言葉を引用することは自分の主張においての説得力を強化するための戦略として、という場合が多いですが、今回の私にとっては、肯定も否定でもなく、ちょっと似たような主張をしたくて借りた雛形として使わせていただきたいです。

私は、人生は生と死の間の挑戦だ、と言いたいです。当たり前ながら、自分の人生がそうだったからです。進学校を諦めては、大学院まで入りました。大学では日本語を専攻して、大学院では韓国語の教育を専攻しました。仕事やバイトとしては、デパートの物運びから漫画喫茶の管理、ネットカフェ、記事のライター、ビジネス文書の翻訳、日本語のティーチングアシスタント、日本人相手の韓国語教師、大学の研究機関の研究アシスタントを経て、今は何をやっているかというと、システムエンジニアをやっています。それなりの理由はありますが、よそから見ると「なぜいきなり?」となりますね。

私よりもすごい経験をして、若くてから成したものも多い人も世の中にはたくさんいます。しかし、そのような人たちも自分と同じく、挑戦の続く人生を送ってきてると思います。そういう意味からして、本質が似ていればこそ、自分もそうなれるのではないかという風に考えています。次に自分の足がどこに運ばれるかわからないのですが、止まってはいけないと。

長くなりましたが、こういう人間です。これからも一歩前進のため、また何かに挑戦していきたいです。