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子供達の遊び文化に新風を!!

(活動内容)

 私は現在、民間の学童クラブ「ティップネスキッズアフタ―スクール」で働いており、通う子供達の滞在時間をより’充実させる為に、日々新しい遊び・工作のカリキュラムの製作に励んでいます。具体的には、①米国滞在時に現地の友人に教わったもの(Floor is lava:床をマグマに見立て、高い所へ逃げるゲーム)など、世界中の遊びをカリキュラムの一環に取り入れる。②子供達にアンケートを取り、結果を元に票を集めた遊びを一つにまとめ、「ミニ運動会」として開催。③自身も一プレイヤーとして参加し、”盛り上げ隊長”を務めるなど、「ここでしか出来ない体験」をコンセプトに日々取り組んでいます。

(最近感じている事)

 遊び場の減少やスマートフォンの普及により、現代の子供達の遊び方は、より室内で一人で遊ぶYouTubeやゲームなどのノンアクティブなものが主流になっています。しかし実際には、毎日子供達と接していると、外で思いっきり身体を動かす遊びの方が、彼らは好んでいると感じられます。その中で現在、私が挑戦したいのは、仕事を通して、“外で遊ぶ文化”を世の中に浸透させることです。既存の遊び場をより進化させ、子供達が家を飛び出して、遊びに行きたくなるような「未来の遊び場」を生み出したいと考えています。