7月15日、フォーデジット22期の「キックオフ」が開催されました。

フォーデジットでは「キックオフ」と呼ぶ全社集会を年に2回、上半期と下半期の始めに実施しています。前期の取り組みを振り返り、今期のビジョンを共有するこのイベントは、ヘッドオフィスの東京と、バンコクとホーチミンにある海外オフィスをオンラインでつなぎ、全社で行います。

今回は久しぶりにオフライン会場を用意し、オフライン・オンライン同時開催。代表の蛭田＆田口による前説から、和やかな雰囲気でキックオフが始まりました。

3ヵ年テーマ「We connect」3年目に突入

22期は、3ヵ年テーマに定めた「We connect」の3年目の年となります。1年目は社内や組織の「Connect」、2年目はクライアントやパートナーとの「Connect」を目指し行動してきました。そして3年目となる今期は海外との「Connect」、アジアのマーケットでさらなるプレゼンスの獲得を目指します。

グローバル展開の活性化

コロナ禍で思うように進捗が出せなかった、アジアを中心としたグローバル展開を活性化させます。タイ・ベトナムオフィスのメンバーと日本のメンバーとが、一つのチームとして働きやすいよう、環境の整備を進めます。国を超えたメンバー同士が共同でプロジェクトに取り組む機会を増やすほか、タイ・ベトナムでは現地に根付いたプロジェクトの実績を重ね、事業の成長を目指します。また東南アジア周辺各国マーケットへのアプローチも、積極的に行っていきます。

継続的な組織改善

「We connect」3ヶ年の1年目からテーマに掲げている、組織改善に引き続き取り組んでいきます。組織の再編や新チームの立ち上げといったこれまでの施策で、生産性の向上などポジティブな変化がありました。会社として見据える未来に向けて、今期はさらなる抜本的な改革を実行します。組織改善は完成のない継続的な課題です。時代のニーズや社会の状況に組織を適応させていけるよう、今後も継続して組織改善に向き合っていきます。

クライアントとの関係性アップデート

フォーデジットが提供する価値は、年を重ねるごとに多種多様になっています。クライアントやパートナーの皆様に、常に価値ある提案を届けるために、フォーデジットの「現在の姿」を知っていただける関係の構築に取り組んでいきます。しっかりとした意思疎通を行い、クライアントとその先のユーザーにとっての価値に向き合っていくことが重要だと考えています。

「今期の終わる頃には、『アジアNo.1のデザイン＆テックカンパニーを目指す』という実感を、みんなで持てるように。『We connect』3年目の年を、次のステージに向かう気持ちで走り抜けましょう！」田口からのメッセージでキックオフ前半は終了しました。

イベントの後半には、永年勤続とMVPの表彰が行われました！まずは永年勤続表彰。入社から5年、10年、15年を記念して表彰するもので、感謝の気持ちを込めた手書きメッセージの記された表彰状と、特別賞与が付与されます。

続いて発表されたのは21期 下半期 MVP。前期に活躍をしたメンバーを表彰するもので、今回は各国各拠点から14名がMVPに輝きました。マネージャーからMVP受賞者へ選出理由が語られ、活躍への賛辞が送られます。業務上では関わりの少ないメンバーや他国のメンバーも、日々の頑張りを知ることができました。

コロナ禍による影響が依然として続く中、フォーデジットは21期も良い成績で終えることができました。22期は「We connect」3年目を実りあるものとし、さらに次のステージに向かっていけるように、一同精進してまいります！