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グローバルな環境×教育体制充実!日本テトラパックのサービスエンジニアってどんなお仕事?

石倉:こんにちは!日本テトラパック株式会社採用担当の石倉と申します。現在全国6拠点で積極的に採用募集しているサービスエンジニアについて現場で活躍しているサービスエンジニアの相見(あいみ)さん、小守(こもり)さんにインタビューをしたいと思います。それではまず自己紹介と現在の仕事内容を教えてください!

相見さん:初めまして。私はテトラパックに入社してちょうど6年目になります。札幌在住でして、入社してから2年間は前処理工程機械(プロセッシング)に携わり、現在はテトラブリックという充填機(パッケージング)の整備に携わっています。

バックグランドとしては、父親が日本人、母親はフィンランド人でして、フィンランドにて徴兵へ行った後に軍隊に入隊しました。日本へ来てからは自衛隊を経験してからカメラマンを経てテトラパックへ入社しました。元々フィンランド在住の時に専門工業学校にて機械加工を専攻していたため、テトラパックにて必要な技術の基礎知識はある程度持っていました。


小守さん:私は2019年に情報理工系の大学にて機械力学やものを削ることを勉強しました。研修室では流体計算やプログラミングを専攻していました。入社後は充填機のメンテナンス、設置、アップグレード改造やプログラミングを担当しています。

2019年4月に入社して半年間は御殿場のテクニカルセンターにてトレーニングを受け、OJTにも参加しながら経験を積みました。その後11月から各部署に配属されまして、福岡勤務を経験した後に現在は諏訪にて勤務をしています。


石倉:ありがとうございます!ずばりテトラパックに入社した理由はなんですか?


相見さん:テトラパックはフィンランドでは知らない人がいないぐらい有名でした。そのため日本の転職サイトでテトラパックを見たときに興味を引いて応募しました。選考中は自分のスキルやその時のビジネスのニーズに応じて適切な部署への配属が決まり、結果プロセッシング機械担当のエンジニアに配属されました。


小守さん:大学生の時に就職先を考えた際に、機械をいじったりプログラムを触ったりすることが好きだと感じました。複数の工場見学に参加した時に、工場のシステム化された機械を見て、自分もこの環境に携わりたいと思ったんですよね。当時化学系や食品、ITメーカーを見た中で、テトラパックに決めた理由は、仕事内容もさることながら、正直条件面もかなり魅力的でした。年収以外にも家賃補助や出張手当、一人一台社用車支給など、かなり手厚いです。


石倉:そうだったんですね、実際に入社する前と後で気づきやギャップはありましたか?


相見さん:そうですね、ギャップとしては意外と移動時間が長く、運転していたり飛行機に乗っている時間が長いなと感じました。あとは、部署によってプロセッシングなのかパッケージングなのかで仕事環境の雰囲気が違うことにも驚きました。例えば、プロセッシングは職人気質の雰囲気があり、仕事は見て覚えてもらいたいというよう雰囲気で、一方パッケージ部はの方が繊細で力仕事があまり多くない印象で、教育体制も手厚かったように感じます。

入社後イメージ通りだったのは、上司に外国籍の人がいることです。それ意外はあえてあまりイメージをせずに入社したので、特に気になるポイントはありませんでしたね。


小守さん:私の場合は、入社前は英語を日常的に使用すると覚悟していましたが、実際に入社すると使う機会といえばマニュアルを読むときや海外出張の時などのみでした。ただ会議の際には英語でプレゼンをしてほしいと依頼されることもあるので、普段お客様対応の際はほとんど使わないですが、いざとなったときに求められるので、英語スキルはあってこしたことはないと思います。。。!

2つ目は2019年以前は今の半分しかエンジニアがいなく、残業は今の倍以上だったようでして、こちらもある程度覚悟はしていました。ただ実際入社するとエンジニアのメンバーも当時から倍に増えていたので、覚悟をしていたほどの残業はありませんでした。現在はワークライフバランスもある程度確保できていますね。現在諏訪では仕事の予定を自分で組めるため、休みをうまく確保しながら自由に調整できています。



相見さん:小守さんの一点目の英語に関してですが、たしかに英語を使う機会は普段はあまりないかもしれませんね。私は母親が英語の先生をしていたのである程度英語への抵抗感はないのですが、やはり会議の時に急に求められたりすることがあると無茶振りだな!と思うこともあります。笑


石倉:英語はやはり勉強しておいた方が良いですね!笑 次にお二人は、仕事をしていて楽しいと感じる瞬間はどんなときですか?


小守さん:そうですね、トラブルが起こって回らない機械を自分で直す瞬間にやりがいを感じますね。もちろんそこに至るまでに様々な苦労や困難もありますが。。。

例えば、過去の案件でプログラムをアップグレードする段階で、他のエリアだと動いていたのに、自分のエリアだと動かないことがあったんですね。色々と解析をしたところ、どうやら我々の入れた地域の充填機で使っているパックの容量は他の地域の容量と異なっているのですが、そのパックを作るときに使用するサーボモーターのプログラムの設定がよくなかったということが判明しました。この問題を見つけて同僚と何度も試行錯誤しながら改善に持っていけたことが大変でしたがとても楽しかったです。


相見さん:私はエンジニアなので、知識がついた実感とお客様に何か聞かれて返答できたときにやりがいを感じます。機械がどういう音が正しい、おかしいなどの感覚がつかめたときにもおもしろさを感じますね。もちろんまだまだ勉強することはありますが、例えばステンレスの表面がこうなったら何かがおかしい、振動の大きさがこれぐらいならおかしいとかの感覚はやっていくうちに身に付いてきました。



石倉:なるほど、それぞれ素敵なエピソードのお話ありがとうございます。それでは最後にテトラパックを検討している人に一言お願いします!


小守さん:入社する時に自由と責任ということばを聞きました。そのことばは入社してからも身にしみて感じています。自由がある代わりに責任を取って仕事をするという環境は今も昔も変わっていないです。真面目で自分自身の責任を持って働ける仲間に入ってきてほしいと思っています!あとは細かいことですが、中途入社の方は現在の居住地に近い勤務地を希望して入社されると家賃手当がつかなく、逆に居住地から遠い勤務を希望すれば(引っ越しを伴う地域)家賃手当がでることもあるのでそういった選択肢もアリかもしれないですね!


相見さん:向上心がある人は向いていると思います。テトラパックは心配になるぐらいに研修制度が充実しているので、キャリア形成をきちんと考えている人にはもってこいの環境だと思います。また、海外のエンジニアと多々携わることがあるので、多様なバックグランドを持つ人達と携わることができます。そういった環境に身を置きたい人はぜひ応募いただきたいです!

石倉:相見さん、小守さん、貴重なお話本当にありがとうございました。サービスエンジニアとしての働き方がとてもイメージが湧きました。引き続きどうぞよろしくお願いします!



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