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前を向きながらも向き合う組織

コミューンでSRE(※1)として働いている前原と申します。今日はSES(※2)、PaaS(※3)を経験したのちにコミューンへ入社を決めた理由、SREチームのアクティングマネージャーとして今感じていることなどをお話しします。

※1 SRE:サイト信頼性エンジニアリング
※2 SES:System Engineering Service
※3 PaaS:Platform as a Service

※記事の内容は執筆当時の内容です前原 夏樹(まえはら なつき)新卒でSESに入社し、広告のデータ取得バッチの実装やRubyを用いたETLアーキテクチャの実装を経験。その後、PaaSを提供する企業でプロダクトづくりを経て、2019年夏にコミューンへ入社。

新卒では社員40名程度のSESへ入社し、エンジニアとしてのキャリアがスタートしました。入社後3ヶ月間はベトナムヘ行って研修したのは良い思い出です。広告のデータ取得バッチの実装やRubyを用いたETLアーキテクチャの実装を行っていました。しかし、業務委託として他社のプロダクトに関わるのではなく、自社のプロダクトを持つ会社でオーナーシップを持って働きたいという思いが日々募っていき、3年ほど働いたSESからPaaSを提供する会社へと転職しました。

目次

  1. まだプロダクトが無かった創業時のコミューンで、熱く語るCEOが忘れられなかった
  2. 常にチャレンジャーでいることの難しさと面白さ
  3. 前を向き、向き合うことで人はもっと成長できる
  4. 【CTO山本からのメッセージ】

まだプロダクトが無かった創業時のコミューンで、熱く語るCEOが忘れられなかった

コミューンと出会ったのは、1社目のSESに在籍していた頃にCEOの高田さんから届いたTwitterのDMがきっかけでした。都内のカフェで高田さんからコミューンのコンセプトや大事にしている価値観などの話を聞かせてもらいました。当時はまだプロダクトもなく、会社のコンセプトも今よりもっと荒削りではありましたが、シンプルに「面白そう」と思いましたし、ちょうどコミュニティに関する本を読んで勉強していたので、これは巡り合わせなのかなぁとも感じていました。その際はまだコミューンへ転職するという決断はせずに、PaaSを提供する企業で働くことにしましたが、当時のチャレンジングで面白そうなコミューンという会社、それを語る高田さんの熱量の高さが忘れられず、2019年にコミューンへ参画することを決めました。そんな私がコミューンのへ入社を決めた理由は3つあります。

  • 経営陣の魅力
  • プロダクトの魅力
  • 自身のキャリアの方向性との一致

中でも経営陣に魅了されたという理由が圧倒的に大きいです。

常にチャレンジャーでいることの難しさと面白さ

コミューンに入社してからは、今まで体験したことのない問題ばかりに直面するので常にチャレンジャーでいなければなりません。日々変化していく中で常に新しいことに挑戦し続けるのは、体力的にも気力的にも決して簡単なことではないです。しかし、willさえあればチャレンジが許容されている風土であること、それが自分のキャリアにとってプラスになっていると感じられることが、私の働く原動力になっています。

前を向き、向き合うことで人はもっと成長できる

今はサービスの信頼性を担保するSREチームで働いており、より良いプロダクトづくりに繋がる組織づくりにチャレンジしています。コミューンという会社は、常に前を向き、人と向き合うことを大事にしている会社だと思っていて、そこがとても好きです。だからこそ、本質を大事にしつつ人を大事にできる人と一緒に働きたいと思っていますし、自身の成長と企業の成長を連続して捉えられる人にはとてもフィットしている会社だと思います。

【CTO山本からのメッセージ】

前原さんと初めてお会いしたとき、エンジニアらしからぬ物腰の柔らかさとコミュニケーション力の高さが素晴らしいと思いました。

入社時から今に至るまでの成長曲線の描き方は本当に凄まじく、技術知識・スキルの面で今最もSREの知識に長けているのは前原さんです。同様に、相手の立場や思いを考えた上であるべき姿を追求できる対人スキルの高さもさすがだなといつも思っています。

今期からいよいよActing Managerとしてのキャリアが始まります。個としてだけでなく、チームとして成果を出していくことは大変ですがその分やりがいに満ちた世界です。ともに、着実に歩んでいきましょう!

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