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【本部長インタビュー】アカウントプランナーの業務とは?

■プロフィール

宮田 桂
大学卒業後、2017年に新卒でサイバー・バズに入社。アカウントプランニング本部に配属され、2022年8月から本部長。

イメージはクライアント、ブランドの責任者

-アカウントプランナーの具体的な業務内容を教えてください
クライアント、ブランドの責任者ではないですが、そのようなポジションをイメージしていただくのがわかりやすいです。サイバー・バズでは顧客の責任を持つ人っていうイメージが近いです。担当クライアントへの企画から、提案書の作成、ディレクションなど一気通貫で担当いただきます。

-どのような方がアカウントプランナーに向いていますか?
泥臭さも必要ですし、意見がある人がいいと思っています。マーケティングには正解が無いため、仮説をもとに分析し実践して成功に導く、の繰り返しです。ここに全力で向き合うため、仮説でも自分の意見がある人がいいですし、泥臭い地道な努力も必要です。クライアントによっては情報量の格差もありますので、自分たちで仮説立てをして、課題定義をし、解決策を出すことをしなければいけません。そのプロセスを楽しめる人が向いていると思います。


生活者理解のためのインプット

-どういったことを意識してお仕事をされていますか?
例えば化粧品だと、必需品というよりも自己承認欲求を満たしたり情緒的満足度のために買うという一面があると思っています。いわゆるエモさの重要度が高く、自己表現するための商品だったりする場合は、生活者視点を重要視しています。あとは、自分がターゲットじゃないときにどう考えるか、です。

またクライアント以上にクライアントの商品やブランドをSNSでどう見せていくか、詳しくないといけない仕事です。

そのため、ツールの活用やクライアント、消費者など様々な声をヒアリングする作業など、本当に泥臭くインプットしてることが多いとは思っています。そうすることでクライアント以上にそのバックグラウンドや、ターゲットのことを理解する、ということに繋がっています。


権限移譲して若手が引っ張ってくれるような組織に

-マネジメントで大変だと思うことはありますか?

サイバー・バズのマネジャーはプレイングマネージャーが多いです。クライアント対応や企画、提案などの一連の業務も行いながら、メンバーと一緒に業務を推進していくバランス感覚が大事だと思っています。背中を見せなきゃいけないタイミングと、持ち上げないといけないタイミング、引っ張っていくタイミングがあり、バランスを取るのが難しいポイントです。

-本部長になって、どういった部署にしていきたいと思っていますか?

若手の社員が多くなってきていますので、早めに権限委譲し、今の20代後半の子たちが引っ張ってくれるような組織にしていきたいとは思っています。

また、弊社は引き続き成長し続けていますので、マネジメントの志向性がある方に入社いただき、しっかりと権限移譲をしながら、チームの拡大に努めていけたらと思っています。

インタビューを通じて、SNSのマーケティングの仕事の奥深さを感じました。アカウントプランナーの仕事の幅の広さや深さなどを改めて認識しましたが、クライアント以上に理解して提案をするために泥臭いインプットが必要なのはSNSでのコンサルティングの仕事なんだと思いました。

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