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内定者フォロープログラム:会社が「社会から求められていること」を理解する

「内定者フォロープログラム」第2弾を開催しました!このプログラムは

①入社後に関わる人との人間関係を築く ②入社後に必要なスキル、知識の一部を身につける

を目的に2月、3月と2回にわたって行います。一緒に働くメンバーと内定者がディスカッションしながらお互いの理解を深めていく場となっています!

目次

  • 前回は...
  • 価値観を組み合わせて、やりがい・おもしろさを感じる場面(Will)を言葉にする
  • まずは、会社が社会から求められていること(Must)を理解しよう
  • 憂いを細分化する

前回は...

内定者フォロープログラム第1弾は、内定者の磯部さんと、事業部メンバー4人で「働くうえで大切にしたい価値観」を5つに絞り、その背景をシェアしていきました。

なぜ価値観をどうやって絞ったのか。どんな価値観が出てきたのか。・・・・詳しくは第1回で紹介していますので、のぞいてみてください!

内定者フォロープログラム:Will(やりたいこと)を働くうえで大切にしたい価値観から整理する。 | プレジャーサポート株式会社
24年4月入社予定の磯部さんを迎え、プレジャーサポートでは「内定者フォロープログラム」を開催しました!このプログラムは①入社後に関わる人との人間関係を築く ②入社後に必要なスキル、知識の一部を身...
https://www.wantedly.com/companies/company_7112341/post_articles/889161


※再掲※

第2回は

計画を見直し、前回時間切れでできなかった「Willの整理」「プレジャーサポートの経営理念の理解を深める(Must)」時間としました。

価値観を組み合わせて、やりがい・おもしろさを感じる場面(Will)を言葉にする

前回は、カラーバリューカードを使って、それぞれの「働くうえで大切にしたい価値観」を5つに絞り、なぜその価値観を選んだのか言語化していく作業を行いました。

その続きとして、選んだ5つの価値観を2~3枚組み合わせ、働くうえで「やりがい・おもしろさ」を感じる場面をアウトプットしました。

「目的」×「好奇心」・・・何かに取り組み際に、目的に向かって様々なことを行っている。その目的を達成するための手段を考え、選択する際に、(他の人の意見などから)自分の知っていること以外の方法で取り組む場面。
「一貫性」×「革新性」×「遊び心」・・・”今の若い人は””年寄りは”という固定概念ではなく、大切にしたいことを守りながらも時代に沿ったものを創りたい。その時には遊び心があったほうが、より多くの方に楽しんでもらえる。
「チャレンジ」×「健康」・・・自分が携わったことのないものや、新しい壁に向き合っていないと「このままでいいのか?」と不安を抱きがち。とはいえ健康状態も必須。だからこそ、ベストなコンディションで新しい課題に取り組みのMTGをしていたり、資料に向き合っている時。

こんな感じで1つの価値観ではなく、複数の価値観を組み合わせることで、言語化できていなかった「おもしろさ」を発見できたり、一歩深まった各メンバーの「やりがい」を知ることができたり...。気づきの多い時間だったのではないでしょうか。

まずは、会社が社会から求められていること(Must)を理解しよう

ここからは、【なぜこの会社で働くのか】という価値観に結び付く「この会社は何を目指しているのか」について、プレジャーサポート株式会社が、社会から求められていること ≒ 経営理念 の理解を深めていきました。

「経営理念」とは、その会社が存在する意義を言語化したもの。 ※MVVとも呼ばれる
Mission:目的を成しえるための使命
Vision :私たちの目指す将来像
Value :私たちの大切にしたい価値観

また、私たちは経営理念について「社員はMissionで集まり、Valueを発揮しながらVisionの実現を目指す」というストーリーで捉えています。

その前提も押さえたうえで、プレジャーサポートのMVVと実際に行っている事業や組織文化をイメージとしてつなげるワークを行いました。具体的には、プレジャーサポートの①Missionと事業内容、②Visionと憂いている現象は、だれがどんな状態か、③Valueと組織文化を個人個人で書き出し、すり合わせていき...まとめるとこんな感じに…!

①Missionと事業内容をつなげる


②Visionと憂いている現象をつなげる


③Valueと組織文化をつなげる

憂いを細分化する

同じ組織で働く仲間として共通認識として持っておきたいVisionは、つまり今そうなっていないからこそ掲げ、目指しているもののはず。

2人ペアに分かれて、さらに具体的に「こうなって欲しくないという憂いている現象、何とかしたいと思っている状態」について、イメージを合わせていきました。

【問】

憂いている現象を定性・定量にわけてみると?
現象を憂う理由を自身の原体験をもとに言語化してみる。
現象が発生している直接的な原因は?(仮説でもOK)
直接的な原因が繰り返されている理由は?


憂いている現象を、定性や定量で想像するのにも時間を要しましたが、それぞれ経験してきたものや、周囲の環境の違いなどから複数のイメージが出てきました!

キーワードとして、”学生の理想と現実” ”ゆるい職場” ”現場と経営層のギャップ” などが挙げられました。


私たちが憂いているのは、

働く人が自分に自信を持つことができていない。

若者や障害者が働く未来を描くことができていない状態です。

一人ひとりが自分の意思で選び、

自分の足で歩むことができて初めて、社会に求められる組織となっていくはず。

だからこそ、私たちは事業を通して【働きがいの創造】に貢献するため、力を注いでいます。

▼事業と想いについては、こちらを一読ください。

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「この会社じゃなくちゃ、いけないんです」 私たちが考える【良い組織】とは、 一人ひとりが主体的に選び続けている【この会社】であること。 経営者目線においても、現場目線においても、 “この会社だから”という意味合いをもち、働いてもらえる、働くことの方が組織の健全かつ発展的な成長が見込めることは間違いありません。それは当然ながら、「働くメンバーの一人ひとりの人生」においても大事なことのはず。 このVUCA時代の中で選ばれ続ける組織でいるためには、組織に属する一人ひとりが自分の力を最大限に発揮すること。その力を集結させながらチームがしなやかな強さを発揮し、結果的に高い価値を社会に提供できることが不可欠です。 私たちは【一人ひとりのオーナシップが、”本当に強い”組織を創る】と信じています。 ▮プレジャーサポート株式会社とは コンサルティング事業、研修事業を通して、お客様の【働きがい】を創造することで、本当に強い組織を創ることに貢献します。 ▮ 自ら報酬を生み出せる「社員の教育」 01)人事制度の設計・運用 ・職務分掌・業務分掌の整備 ・等級制度・評価制度・報酬制度の設計 02)教育制度の設計・運用 ・スキルマップの作成と落とし込み ・キャリアパス設計 03)オーナーシップ教育 ・階層別研修 ・コンサルと連動した E-learningシステムの提供 制度や仕組みの設計(ハード)から教育・浸透(ソフト)まで、連動したサービスを提供しています。 ▼プレジャーサポートの「文化がわかる」会社ページ。 https://www.wantedly.com/companies/company_7112341
プレジャーサポート株式会社


今回で、24年度の内定者フォロープログラムは終了。次、磯部さんとお会いするのは4月の入社式となります。社員一同、入社を心待ちにしています!


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