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【代表インタビュー】設立3年目を迎え、面白さに本気で挑むゲーム開発に込める情熱とは?

新たなおもしろさを開花させよ!

設立3年目を迎えた株式会社G-Blossomの代表取締役を務める村石秀介さん。
今回は、立ち上げの経緯から会社に込めた想い、今後の展望について伺いました。

株式会社G-Blossomは2022年3月に設立された"面白さに本気で挑む"インディーゲーム開発会社です。
「ゲームの面白さに本気で挑みたい」「この会社でアイデアを活かしたい」と感じた方は、
ぜひ弊社にご応募ください!


■ 村石 秀介

1988年生まれ。 東海大学情報通信電子工学科卒業。
日本システムウエア株式会社に入社し、金融関係のシステム開発を行う。その後NHN PlayArt株式会社でゲーム開発。複数のタイトルを手掛け、オリジナルタイトルの開発も行う。株式会社一休でWebシステムの開発・運営に従事した後、独立。2022年3月、株式会社G-Blossomを創業。


ゲームづくりへの思いは溢れるばかり

──まずは、村石さんのご経歴をお聞かせください。

幼少期、親がファミコンをよくやっていたことから、自分もゲームが好きになりました。
中学校から野球部に入部し一度はゲームから離れたのですが、社会人になってスマートフォンが普及し始め、気軽にゲームができるようになりました。すると、自分のゲーム熱が再発したのです。
当時はシステム開発会社でエンジニアとしてクレジットカードのシステム開発等に携わっていたのですが、2年半ほど勤めてゲーム会社に転職。そこでは5年間、ソーシャルゲーム等3タイトルを手掛けました。
その間、副業的にオリジナルのタイトルの開発も行いました。
1作目をつくってからは本職で忙しくなり、なかなか2作目に着手できなかった。
ならばと、落ち着いた環境に移って次作に励もうと考えWebシステムの会社に転じたのですが、ゲームづくりへの思いは溢れるばかり。
そこで思い切って独立し、フリーランスのゲームエンジニアになりました。


──起業に至った経緯は、ゲームへの強い想いが始まりだったんですね。

技術的に一通りできるようになり、一人でもやっていける自信が付いていたのが大きかったですね。
当初、仕事を獲得する取引先はなかったのですが、クラウドソーシングを活用したり、ゲームショウ等の展示会で業界の人と知り合うことで徐々に増やしていきました。
3年ほど経ったところで取引先からの依頼や相談が増え、より組織的に対応すべく会社設立を思い立った次第です。


──『株式会社G-Blossom』の社名に込めた想いや由来についてお聞かせください。

Gはゲームの頭文字です。
Blossomは理念である「新たな面白さを開花させる」から来ています。


ゲーム作りに、みんな本気で挑んでいます

──株式会社G-Blossomの社風や魅力はどういった所にありますか?

フレンドリーで垣根がない、良くも悪くも会社っぽくない会社だと思いますね。
楽しんで開発をしていることから、大学のサークルのような雰囲気があります。
せっかく仕事をするなら、楽しくやりたいですよね。
でも、ゲーム作りには、みんな本気で挑んでいます。
ゲームを企画して意見交換を行う社内イベントも定期的に開催していて、毎回とても盛り上がるんです。
面白いゲームを作りたいという気持ちがとにかく強いメンバーばかりが揃っているのは、弊社ならではの魅力だと思っています。


──村石さんが会社経営において大切にしていることをお聞かせください。

相談事があればSlackのハドルミーティング機能を使用してオンライン上で連絡を取るようにしています。しかしそれだけだと、業務以外のことを話さなくなってしまう。
それを避けるため、全員でコミュニケーションをとる場を週に2回設けています。
最初はただの雑談だったんですが、回数を重ねるごとに少しずつマンネリ化してきたため、1回は技術的な話を行う時間に変更しました。
30分で終わるはずが、開発エンジンで使えるアセットをオススメし合っていたらつい盛り上がってしまって結局1時間話し込んでいたこともありました(笑)。楽しい時間になっていると思います。
また、月に1回は飲み会を開催して対面でもコミュニケーションを取るように心がけています。


一緒に面白さを追求してくれる人と働きたい

村石さんの目指す『面白い』とはどんなものでしょうか?

やはり"面白さ"は一言では語れないので、ジャンルはなるべく絞りたくないなと思っています。
理念のイメージで作ったカラフルな花のロゴのように、まずはあらゆる面白さを模索したいですね。
そして最終的には、自社らしいカラーを確立したいと思っています。


──今後の展望、目指していきたいことについてお聞かせください。

もっと自社開発に注力できるようにしていきたいですね。
まずは地盤を固める。そのためには、受託開発で安定して稼げる組織にしていく。
そういう意味でも、現在は人材を確保する必要があります。
同時に自社開発も進めていきたいので、今後はエンジニアだけではなく、デザイナーやプランナーも積極的に採用したいと考えています。


──どんな方と一緒に働きたいですか?

やはり、ゲーム作りに本気になってくれる人がいいですね。
職種に限らず、どうすればもっと面白くなるか、よりプレイしやすくなるかなど、ユーザー目線に立って考えられる人は自ずと実力も上がってくると思います。
リモートワークである以上、一定の技術や経験も必要になりますが、それよりもまずは意見を出す積極性、そして、メンバーとコミュニケーションを取れる協調性を大事にしたいですね。
何より、一緒に面白さを追求してくれる人と働きたいと思っています。

ワクワクできる仕事は、人生のいい思い出にもなる

──では、社員に対してどう働いて欲しいかお聞かせください。

楽しく仕事をしてほしい、の一言です。
そのためにも、ワクワクできるような案件を獲得し、アサインしたいと思っています。
また、いずれはそういったオリジナルタイトルに取り組みたいと考えています。
ワクワクできる仕事は、人生のいい思い出にもなるでしょう。
メンバーにはできるだけ長く当社で働いて欲しいと思いますし、そう思ってもらえるような環境づくりに力を入れていきます。
例えばオフィスワークとリモートワークが自由に選べたり、副業できたり。
しかし自分のキャリアデザインのために独立したい転職するのであれば、心から応援したいと思います。


──最後に一言、メッセージがあればお願いします。

当社は面白さを最重視するインディーゲームに携わっていくので、ここでしか味わえない楽しさが必ず感じられると自負しています。
作りたいゲームがあっても会社が提案を通してくれないという話もよく耳にしますが、私自身はそういったことが極力ない組織にしていきたいと思っています。
少人数で意見も言いやすい環境が整っているので、やりたいことが明確な方、少しでも気になった方は、是非一緒に楽しい仕事をしていきましょう!



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