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税理士法人FLAGS(フラッグス)/FLAGS GROUP【ブランドアイデンティティ】

FLAGSグループで広報を担当しております、知花です。当社は2024年4月1日、税理士法人末松会計事務所から、税理士法人FLAGS(フラッグス)へ商号変更いたしました。


プレスリリース


今回は、ブランドガイドラインに沿って税理士法人FLAGS(フラッグス)/FLAGS GROUP 〝らしさ〟についてご紹介させていただきます。

代表社員の末松和真先生は愛知県出身。関西の大学進学後、27歳で税理士登録。父であり、同じく代表社員を務める昌樹先生から「時夫先生(創業者である祖父)が体調を崩したのをきっかけに、現役で3代同じ事務所で(税理士を)やる人はいないから、帰って来い」と言われ、旧末松昌樹税理士事務所へ12年前に入所しました。

この記事では、和真先生自身のストーリーと合わせた構成で、事業計画を話し出したら止まらないほど 〝働く楽しさ〟を謳歌している姿に迫ります。是非最後までご覧ください。


商号変更の背景代表社員 末松和真 コメント】(プレスリリースより)           

                     末松 和真代表社員


祖父が開業して55年を機に社名を思い切って変更することにしました。末松時夫税理士事務所(祖父)→末松昌樹税理士事務所(父)→税理士法人末松会計事務所(法人化)と変遷を重ねてきました。

私は税理士になってから7年ほど経ちますが、ずっと家業(会計事務所)としての信頼と伝統を守りながらも、家業(会計事務所)から企業へ進化させなければいけないという想いがありました。

それは、仕事をしていくなかで、世の中の中小企業経営者の課題は税理士・会計事務所の業務だけだと満たせないと感じたからです。

今回の社名変更を機に、家業は「税理士・会計事務所」ではなく「中小企業の成長支援をする企業の経営」へ、シフトしていきます。FLAGSグループは税務会計・経営支援(税理士法人)×コンサルティングの2つの掛け算で中小企業の成長を支援し、お客様と共に成長していきます。


新商号とコーポレートロゴのデザインについて(以下、スタッフより)



ブランドコンセプトには「なにかあったら相談してもらえるような、中小企業経営者の総合窓口になる。税理士業界にこだわらない事務所作りがしたい」と奮闘してきた、末松和真代表社員(以下、和真先生)の思いが込められています。


ニーズが多様化し、個人が情報収集する環境が整っている昨今。見た目のデザインにもフォーカスしたガイドラインによる 〝可視化・共通言語化〟 は、自社の魅力発信に欠かせません。

広報担当としてロゴが決まった瞬間の、ワクワク感などをお伝えできるこの機会に携われたことは、とても貴重な経験でした。

名刺やCOMPANY PROFILEも、顧問先様をはじめとする取引先様が手に取って当社をどう感じていただけるか。どんなブランドカラーが相応しいのか。

文言のひとつひとつに、和真先生の事業計画に共感して集まったメンバーの参画する取り組みを、わかりやすく表せるのか。試行錯誤して仕上がった時は、感慨ひとしお!

とはいえ制作過程は、イメージ通りになるのかという期待と不安からか、緊張感が強く……。出来上がった幾つかのデザイン候補から、よりイメージに近付けることができるように深堀りしていく作業は、渋みを感じるほどでもありました(笑)

深みのある珈琲をじっくり味わうように。ひとつずつ「カタチ」になる工程に立ち会えたこと。その熱量をひとりでも多くの方へ、税理士法人FLAGS(フラッグス)/FLAGS GROUPを見て、知って、感じてもらえたら嬉しいです。

社名について



私たちについて



税理士は、中小企業の身近な税金の相談相手として、生誕70年程の間「税務代理」「税務書類の作成」「税務相談」をメインに、適切な納税のサポートをしてきました。社会の目まぐるしい変化に伴い、私たちのお客様である、中小企業の経営者の考え方も常に変化していっています。

そのような状況下で、従来の税理士の枠に囚われたサービスでは、中小企業の成長を支援することができません。私たち税理士法人FLAGS(フラッグス)およびFLAGS GROUPメンバーは、税理士業界の枠に囚われず、枠を超えたサービスで中小企業の継続的な成長を支援するというミッション(使命)をもっています。



和真先生は学生時代、法学部に在籍していました。ある日「簿記の講義を受けて楽しかった。会計は面白い!」と、感じたそうです。昌樹先生は、和真先生のその言葉を聞いてはじめて「税理士に向いているのではないか」と伝えています。長男である和真先生へ「家業は継ぐもの」という接し方をすることをせず。和真先生いわく、父親としての昌樹先生には「自由に、伸び伸び育ててもらった」とのこと。

           2018年1月新年会当時の和真先生(左)と昌樹先生(右)


昌樹先生は、和真先生のクラウド会計導入など、新しいことを取り入れたいという思いに賛同し、支えて続けています。そうして先代の時夫先生から続く仕事への熱意を大切に。信頼や伝統を、二人三脚で承継していらっしゃいます。

幼少期の和真先生は、時夫先生の一切ブレず、誠心誠意心を込めてに働く姿が誇らしく。子供ながらに「凄い!」と尊敬していたそうです。先代から二代そして孫の和真先生三代で刻んできた歴史ある事務所には、自然と「旗を掲げ、共に成長したい」と、志高いスタッフが集まっています。

    2017年1月当時の和真先生(左から2番目)時夫先生(中央)昌樹先生(右から2番目)


社会への使命



FLAGSグループは現在、税理士法人を含めて6社で中小企業の成長支援を行っております。今後も中小企業の継続的な成長に繋がるのであれば、多くの事業にチャレンジしていきます。

和真先生が、関西で就職しようと思っていた矢先、地元でしかも尊敬する先代の時夫先生と一緒に働くのを決めたのは、大学院2年目の春先だったそうです。入所当時の事務所は、申告書をPCで作成できないシニア層ばかりで、スタッフは7名ほどでしたが、2024年4月現在28名に増えました。70歳で勇退したスタッフや、2024年3月には「右も左もわからないまま入所して税理士になり、独立することに決めました。いろんな経験ができて感謝しています」と語ってくれた、5年勤めた20代スタッフの羽ばたいていく姿も見送りました。*岡田MGのインタビューにもある言葉ですが、人が成果を遂げる過程には、目頭を熱くするようなストーリーがあります。

*岡田MGのインタビューはこちら



サービスについて



融資・補助金などの資金調達サポート、マーケティング支援など今までの税理士が行ってこなかった領域のサービスを展開しています。




「会社を成長させたいからFLAGSグループに相談しよう!」と思って頂けるような、中小企業の成長支援専門のコンサルティンググループを作っていきます。


株式会社FLAGSグループでは、一緒に働く仲間を募集しています。


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