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なにをやっているのか

将来宇宙輸送システム株式会社は、革新的な宇宙輸送システムの事業化に向けた企画・検討を行っています。​ 主に以下のプロジェクトに取り組んでいます:​ ・ASCAシリーズ:​再使用型ロケットの開発プロジェクト。 ・ASCA hopper:小型ロケットの離着陸試験機。 ・ASCA-1:小型人工衛星を周回軌道に投入することを目標とした機体。 ・ASCA-2 / ASCA-3:将来的な高頻度・大量・安価な宇宙輸送を実現するための機体。​ ・SSTO(Single Stage to Orbit):​単段式宇宙往還機の開発。​ ・P2P輸送:​地球上の任意の2地点間を高速で移動する輸送システムの構築。​ これらのプロジェクトを通じて、宇宙輸送のコスト削減と高頻度化を実現し、宇宙産業の発展に貢献しています。​

なぜやるのか

私たちは、「宇宙輸送のインフラ化」という壮大かつ困難なテーマに挑んでいます。 理由はシンプルです。 これまでの宇宙輸送は、一部の国家と限られたプレイヤーによる「特別な活動」でした。 しかし今後、月面開発や衛星インフラ、軌道上サービス、地球間高速輸送などが本格化する中で、 宇宙輸送は「社会に必要不可欠な物流インフラ」へと進化する必要があります。 私たちは、その「次の当たり前」を、誰かが創らねばならないと考えました。 誰もやっていないから、私たちがやる。 誰も成功していないから、なおのこと意味がある。 難易度の高さは、同時に社会的インパクトの大きさの裏返しでもあります。 だからこそ私たちは、国家や大企業だけに委ねず、 民間スタートアップとしてこの分野の扉を自ら開こうとしています。

どうやっているのか

◾️他社にはない特徴 🚀 民間主導 × 再使用ロケットに特化 将来宇宙輸送システム株式会社は、日本国内でも稀な「再使用型ロケットの実用化」に真正面から挑む数少ないプレイヤーです。 世界ではアメリカのみが先行するこの分野に、日本から挑戦することで、「高頻度・低価格・高信頼性」の宇宙輸送を目指しています。 🏭 設計・製造・実証までを自社内で完結 構想から実証実験までのフルスタック開発体制を構築しており、東京都大田区や鶴見市、南相馬市、アメリカなど、複数拠点で開発・試験を推進。スピード感ある意思決定と小回りの効く組織体制が特長です。 🛰 官民連携 × 学術機関との共同開発 経済産業省やJAXAとの情報連携だけでなく、室蘭工業大学との共同研究など、官学連携を積極的に推進しています。日本の産業・研究機関との横断的なネットワークにより、技術と実装の両輪を加速させています。 ◾️経営陣のバックグラウンドによる特徴 🌐 官民×宇宙×経営のハイブリッドチーム ・CEO 畑田康二郎:経済産業省・内閣府の宇宙政策を推進した行政出身。国家視点での宇宙戦略に精通。 ・COO 野村亮之:学生起業家としてITベンチャーを立ち上げた後、複数のSaaS事業をリード。プロダクト開発とスケーリングに強い。 ・CBO 嶋田敬一郎:電通・IBM・R/GAなどでブランド戦略とグローバルマーケティングを経験。宇宙産業の社会実装に強み。 「国家戦略 × スタートアップ × グローバル経営」の異色の融合による、唯一無二の経営陣構成です。 ◾️国をあげての後押し 1. 宇宙産業の民間シフトが加速中 政府主導から、民間企業による宇宙開発の時代へ。 国内外の投資が急増しており、スタートアップからの挑戦に大きなチャンスが。 2. 宇宙 × テック × グローバルが交差する最前線 再使用型ロケット、P2P高速輸送、SSTOなど、まさに技術と構想が融合するテーマに挑戦するフェーズ。海外機関との連携・現地法人展開など、グローバルでダイナミックな動きで成長スピードを加速させています。