こんにちは！

総務部の加増(かぞう)です。

皆さんこの冬をいかがお過ごしでしょうか？

この季節にドアノブに触れる前は

壁に触れるなど対策はしているのですが

今のところ百発百中静電気が起きてしまいます⚡

どうやら静電気を帯びやすい体質のようです(笑)

バチッとならない方法をご存じの方はぜひ教えてください。

さて、今回は新卒入社社員に、大学3~4年生時の就職活動についてインタビュー。

いま分かっている共通点は「BEARSに入社」したということ！

そこで、それぞれがどのような就職活動を歩んできたのか

全3回に分けてお届けしています。

今回ご紹介するのは、

不動産事業部の中村さん

彼はどのような就職活動の日々を送ってきたのか？

それではさっそく見ていきましょう！

｜学生時代

加増「まずは、中村さんの学生時代について教えてください。」

中村「兵庫県出身なのですが、大学時代は徳島県で生活していました。社会総合科学部に進学し、ゼミナールではまちづくりや地域づくりの課題解決について学んでいました。」

加増「まちづくり、今の不動産の仕事にも関わりがありそうな分野ですね。」

中村「そうですね。地域と人の結び付きの強さについて知ったこともきっかけになり、不動産業界への興味が持てました。」

加増「大学での学びが就職活動にも影響していたのですね。ゼミナールに所属されていたとのことですが、当時アルバイトなどはしていましたか？」

中村「飲食店で働いていました。それとは別にコロナ禍の最中には、ホテルへのお弁当配達も行いました。」

右：コロナ禍だったため、防護服を着てお弁当配達をしている姿の写真。

加増「どちらも大変そうなお仕事ですね。アルバイトを経験して良かったなと思うことはありましたか？」

中村「思いやりや配慮をもって、笑顔で接客することの大切さを学べたのは良かったです。営業職はお客様とのやり取りが欠かせないので、今の仕事にも活きていると感じています。」

｜就職活動の始まり

加増「学業、アルバイトどちらにも取り組んでいたとのことですが、就職活動を始めたのはいつ頃でしたか？」

中村「就活解禁(大学3年3月)のタイミングで始めました。手始めに関西圏で行われる就活イベントに参加しましたが、当時はピンと来ないまま終わりました(笑)」

加増「私も友人に誘われ3月に行われた就活イベントに参加したことがありますが“企業からこんな話を聞きたい”がない状態で参加すると、周りの就活生に圧倒されたまま終わってしまいそうでした(笑)ところで中村さんは、どのような業界に何社ほどエントリーされていたのですか？」

中村「BEARSも含め4社ほどだったと思います。高級車のかっこよさに惹かれ自動車業界やアルバイト先の常連さんからのご紹介で金融業界にエントリーしていました。しかし、本当に自分が行きたいと思えるところ以外行く気がなかったため、正直内定をいただいても乗り気にはなれませんでした。」

加増「そんな中、どのように不動産業界のBEARSに出会ったのですか？」

中村「他社の選考を受ける中で大手や堅い企業では、将来の自分の姿が容易く想像できてしまい、楽しく働くことができないと感じました。そこで“今から/これから”の企業であれば想像できない将来を自分で創っていけると思い、ベンチャー企業の集まるサイトを訪れたのが出会いのきっかけです。」

加増「実際にBEARSの説明会や選考を受けてみてどうでしたか？」

中村「同じ地元の人が、東京でこんなにもカッコイイ仕事をしているのかと、胸を弾ませました。営業職の花形といえば不動産営業と思っていた節もあり、億単位の物件をこの手でさばきたい！と思うようになりました。」

加増「そういえば社長と同じご出身でしたね！地元で仕事を探そうとは思わなかったのですか？」

中村「いい質問ですね(笑)都心でバリバリ働くのに憧れていたので、大阪か東京が候補地でした。ただ大阪はこれまでの生活圏ともいえるので、今上京しないと今後一生しないだろうと思い東京に来ました。」

加増「なるほど、一念発起の上京だったわけですね！」

｜BEARSの選考はどうだった？

加増「本社(東京)での最終面接でしたが、その時はどんな気持ちでしたか？」

中村「とにかく怖かったです。」

加増「怖かったというと…？」

中村「面接への緊張もですが、慣れない知らない地、それも東京の中心地へ1人で行くことにビビっていました(笑)」

加増「たしかに私が関西方面に1人で行くことを想像するだけでも不安なことがたくさん出てきそうです😂行動力があるのも中村さんの強みですね。そのような心境で訪れたBEARSはどうでしたか？」

中村「外見、オフィスどこを見ても本当にかっこいいなと思いました。そのかっこよさに魅了されつつもパリッとした雰囲気に身が引き締まりました。」

加増「BEARSの受付から面接会場（会議室）まではたった数十歩にもかかわらず、人やオフィスから溢れるオーラが自然と背筋を伸ばさせますよね。中村さんは面接当日、上手く話せましたか？」

中村「はい。緊張のあまりワードチョイスを間違えた瞬間もありましたが、事前に“やりたい・やりたくない”こと“これなら辛くても頑張れる”ことを自己分析でハッキリとさせていたため、自分の考えや想いを伝えられました。今振り返ってみても、ありのままの自分をみてくださる面接だったなと思います。」

加増「それがBEARSの好さでもありますね。ほかに面接中、気を付けていたことなどはありますか？」

中村「恥ずかしさもあって訛らないように気を付けていました。面接中は敬語なので方言は出にくいですが、同郷の社長の前でもそこだけは素になれませんでした(笑)」

加増「方言が採用の可否を左右することはほぼないと思いますが、相手に意味が伝わらなかったり、違う解釈をされてしまったりする可能性はありますよね。面接やビジネスの場では「標準語」の使い分けが必要となりそうですね。」

加増「ここまで中村さんの学生時代と就活についてお話しいただきましたが、最後に就職活動に励んでいる方へひとことお願いします！」

中村「行きたいと思える会社を見つけて、ぜひ取り繕わず、ありのままの姿で面接に挑んでほしいです。その行きたいと思える会社がBEARSであれば嬉しく思います。当時緊張していた私がいうのも何ですが、緊張しすぎず頑張ってください！」

さてここまでいかがでしたでしょうか？

中村さん、インタビューへのご協力ありがとうございました！

ベンチャー企業に対する当時の考え方はお互い違ったものの

「BEARSで働きたい、BEARSでなら頑張れる」

という想いを募らせた点は共通だったようです。

少しでもBEARSに興味をお持ちの方は、

説明会でこの魅力に引き込まれてみてください💁🏻‍♀️

#3動産事業部 森さんの就活体験記は来年1月中にお届け予定です。

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■前回記事【#1私の就活体験記 ―当時の記憶を遡る】

■【23卒 就職活動秘話】

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