みなさん、こんにちは。
梅雨の真っただ中の6月、文京区のこども宅食は、利用家庭への配送を実施しました。
梅雨の時期は買い物も一苦労なので、いつも以上にご利用家庭の力になれていたら嬉しいですね。
こども宅食(東京都文京区)とは
こども宅食は、経済的に厳しいご家庭に、食品を届ける事業です。フローレンスと文京区、企業、NPOの合計7団体が協働して運営しています。
2017年10月に150世帯に対して事業を開始。2018年度は570世帯に、2ヶ月に1回ご自宅に食品を届けてきました。
こども宅食は、食品の配送が一番の目的ではありません。食品の配送を定期的に行うことで、ご家庭を見守り、いち早く困りごとをすくいあげ、必要なサポートにつないでいくことを大切にしています。
6月の配送内容のご紹介です。
◎お米…これがなくては始まらない!需要ナンバーワン。
◎パスタ・パスタソース…困った時の、パスタ頼み。
◎醤油…料理の必需品。
◎合わせ調味料の素…忙しい時の味方!
◎ジュース・お菓子…甘い思い出は、子ども達の心の栄養に。
◎絆創膏…いざと言う時のために、いくつあっても助かります。
お米、パスタ、パスタソース、お醤油、合わせ調味料の素などは、アンケートでも要望が多い人気の食材です。今回は、多くの企業や団体、多くの方々の寄付に支えられ、これらの食材を、多数お届けすることが出来ました。ありがとうございます。
ご利用家庭からは、子ども達の喜ぶ様子や、スタッフへの感謝の言葉を頂きました。
パスタ、お米、パスタソース、お醤油、本当に助かります。重い袋をいつも運んでくださり感謝しております。大事に使わせていただきます。
今回も大変豊富な食材や日用品を頂戴しまして、大変助かりました。特に子供が毎回楽しみにしており、宝箱を開けるような気持ちでいるようです。
中には、「より利用家庭の要望にそった食品を届けたい」という、スタッフの想いが報われるようなコメントもありました。
初めの頃よりも我が家には馴染みの食品が多くなり助かっております。色々と考えてくださっているのだな〜と思っています。有難うございました!
今回の配送が、利用家庭の皆さんにとって、梅雨の晴れ間のようなひと時になっていたら良いなぁと思います。
これからも、みんなの力で、より多くの親子に笑顔を届けることができるよう、応援を宜しくお願いします。