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成長できる=厳しいから? 実際に人が育っている3つの理由


よく「成長できる環境がいい」「成長したい」という話をお聞きしますが、それが実現できるのは具体的にはどんな会社なのでしょうか。"成長できる=厳しい会社"という単純な話なのでしょうか??

私たちの会社では、実際に『入社7年目で執行役員』『入社4年目で拠点センター長』といった実績があります。(当然ですが、ただ人が足りないから無理やり若手を要職に就けているわけではありません)

本記事では、オンサイトで人が育っている具体的な理由を考えてみたいと思います。


【1、判断の回数が多い】

業務量が多いのはただの「忙しい」であり、そこで頑張っていてもビジネスパーソンとして成長できるかどうかは別です。

大事なのは業務量ではなく、自分で判断する回数の多さです。

「顧客に依頼された通りにやる」「上司に言われた通りにやる」ではなく、クライアントの事業を成長させるために何ができるのか、何をすべきなのかを自分たちで考え、判断していく。一番詳しいのは自分であり、一番考えているのも自分である。そういった仕事の取り組み方によって、社員が成長しています。

また、判断する対象は顧客からの相談だけではありません。オンサイトという自分たちの会社も拡大期に入っており、マネジメントや組織風土づくりなど、社内のことについても自分たちで決めて実行しています。

事業のことについても組織のことについても、こんなにたくさんの判断経験を積める環境はなかなかありません。ある意味で、最高の経営者養成学校だと言えるかもしれません。


【2、仮説検証の回数が多い】

ITやインターネットの世界は、異常なほど変化のスピードが早いです。どんどん新しい技術やサービスが出てきて複雑化しています。

つまり、常に不確定要素がある中で、それでも成果を出すことが求められます。そのためには「いろいろと自分たちで試していく」しかありません。

先ほどの"自分で判断する"も大事ですが、そのためには自分たちでどれだけ試したか?が問われるわけです。なんの根拠もなく、実績もなく、適当に決めるのは"判断"とは言えませんから。

オンサイトでは、いつも何か新しいことに取り組んでいますし、いつも何かの検証をして、そこで得られたノウハウのようなものを社員全員で共有しています。もちろん、それをまた顧客へフィードバックする。このサイクルを回しています。失敗も含めて、とにかくいろいろな『やってみた』に溢れていますし、今日もまた新しい『やってみよう』が生まれています。

顧客の課題を解決するだけでなく、いつも壮大な社会実験をしており、新しい市場を創造し、研究もしているような感覚があります。


【3、経営者と向き合う回数が多い】

顧客は基本的に経営レベルの人であり、オンサイトの社員には若いときからそういった相手と対等に向き合い、提案していくことが求められます。

経営者と「出会う」「知り合う」ではありません。経営者と「向き合う」です。

ただたくさん経営者の知り合いが増えても、自分のキャリアアップにはなりません。そうではなく、経営者と向き合うのです。

「あなたの意見は?」と聞かれる。「こうしましょう」と言い切る。そして実行して成果を出す。

こういった経験によって自信が生まれますし、相手からもさらに本音で相談されるようになり、こちらも物事を捉える視点が増えていき、今までとは違う仕事の世界観を持つことができるようになっていくのです。


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今回はあえて「回数の多さ」で整理しましたが、既に書いた通り、ただたくさんやる、ただ忙しいだけではおそらく人は成長しません。"何を"たくさんやるのか?が大事だと思います。

本気で成長したい。そう思っている方は、ぜひオンサイトで一緒に仕事をしましょう。まずはエントリーお待ちしています。


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