皆様、こんにちは。
Beff株式会社 人事の佐々木です。
今回は、2025年7月に入社し、リチウムイオン電池のエキスパートとして、そしてBeffの営業・カスタマーサクセス部門を統括する責任者として、日々お客様の技術課題の解決に最前線で向き合う鈴木さんのインタビュー記事をご紹介します。
これまで培ってきた豊富な電池開発の知見と経験を活かしながら、Beffが挑む「電池開発×AI」の可能性を追求する鈴木さん。
「電池開発×AI」を通じて、これまでの電池開発、そして電池産業そのもののあり方を変えていきたい――。そんな強い想いと使命感を胸に、常に業界の未来を見据え、新たな価値の創出に挑み続けています。
今回のインタビューでは、これまで歩んできたキャリアはもちろん、電池業界への想い、Beffへの入社を決めた理由、そして「電池開発×AI」が切り拓く未来について、鈴木さんに語っていただきました。
電池業界の最前線で挑戦を続ける鈴木さんの、これまでの歩みと現在、そしてこれからに迫ります。
ぜひ、ご一読ください。
目次
~これまでのご経歴と、これまで携わってきた業務について教えてください。
リチウムイオン電池(LIB)業界で25年以上、セル開発、安全技術、市場不具合解析、事業企画、技術営業、新規事業など、幅広い業務に携わってきました。キャリアのスタートは、LIBのセル開発です。その後、安全技術や市場で発生した不具合の解析などを経験し、技術を軸に仕事の幅を広げながら、開発マネジメントや技術営業、新規事業にも携わるようになりました。
現在はBeffでLIBのエキスパートとしてお客様の技術課題の解決を支援するとともに、営業・カスタマーサクセス部門を統括しています。
~技術営業というキャリアを選んだきっかけを教えてください。
電池セルの開発エンジニアとして経験を重ねる中で、技術そのものを開発することだけでなく、自分たちが開発した技術を使ってお客様の課題を解決したいと思うようになったことが、技術営業に関わるようになったきっかけです。開発から事業部に異動して、お客様と直接お話しするようになると、実は自分たちの開発テーマが実際に市場で求められている課題とは異なっていることがありました。そんなとき、お客様と何度も議論を重ねることで、本質的な課題にたどり着けた経験があります。そこからは、自分たちが培ってきた技術や経験を使って解決策を考え、それが実際のビジネスにつながり、さらに多くのお客様に製品を使っていただけるようになりました。技術を開発するだけでなく、その技術をどう活かして、お客様の課題を解決するか。そこに、技術営業やマーケティングの面白さや大きな可能性を感じるようになりました。
~転職活動ではどのようなことを重視していましたか?その中でBeffに興味を持ち、入社を決めた理由を教えてください。
これまで電池業界で培ってきた経験を活かしながら、電池開発や量産に取り組む企業を支援する新しいサービスを創りたいと考えていました。前職では、欧米をはじめとする新興電池メーカーのサポートにも携わりました。その中で、これから電池産業が成長していく国や地域でLIBを開発し量産化していくことの難しさを強く感じ、こうした課題を世界の企業を支援することで解決していきたいという思いがありました。
また、LIBの開発・生産は今後さらに世界各地へ広がっていくという思いを抱いていた中で、Beffの「電池開発×AI」で電池開発のあり方を変えていくという考え方と、日本とドイツを拠点にグローバルに事業を展開している点に大きな可能性を感じ、入社を決めました。
~現在の仕事内容について教えてください。
現在は営業とカスタマーサクセスを統括しながら、電池の専門家としてお客様の技術相談にも対応しています。お客様の課題を聞き、必要な評価・解析のアプローチを考え、社内の電池エンジニアやソフトウェアエンジニアと一緒に解決策を考えています。開発だけ、営業だけでなく、顧客支援や新しいサービスの開発まで、幅広く関われることがBeffならではの面白さだと思います。
~入社前に感じていた不安や期待、実際に働いてみて感じたギャップがあれば教えてください。
長い間、大きな組織で仕事をしてきたため、スタートアップならではのスピード感や幅広い業務に対応できるか、また、これまで専門外だったソフトウェアの領域にどこまで関われるかという不安は多少ありました。ただ、実際に入社してみると、自分がこれまで培ってきた経験を、想像以上に幅広い場面で活かせることに驚きました。特に、お客様の声を直接聞き、それをすぐに技術やサービスに反映できるスピード感は、Beffで働く面白さや醍醐味なのではないかと感じています。
~Beffで働く中で、やりがいや成長を実感したエピソードを教えてください。
お客様が抱えている漠然とした課題を整理し、難易度の高いご要望に応えられた時に、大きなやりがいを感じます。入社後に担当した案件の中には、他社では対応が難しいとされた難易度の高いセル開発もありました。お客様と一緒に新しいセルの設計を考え、実際にセルを製作し、無事に充放電できた時は、とても嬉しかったです!
また、課題に対して電池エンジニアだけでなく、ソフトウェアやデータ解析の専門家と一緒に考えることで、これまでとは違ったアプローチが生まれることがあります。電池の開発や生産に関する課題を、ソフトウェアやAIも活用しながら解決していく仕事には、これまでになかった発見が多く、日々学ぶことができるのも、やりがいを感じる部分かな、と思います。
~Beffの職場の雰囲気や、一緒に働くメンバーについて教えてください。
電池メーカー、材料メーカー、自動車関連企業などで経験を積んだ電池エンジニアと、AIやソフトウェアを専門とするエンジニアが一緒に働いています。専門分野や年齢に関係なく意見を出し合い、良いアイデアであれば積極的に取り入れていこうという前向きな雰囲気があります。異なる専門性やバックグラウンドを持つ国内外のメンバーと議論できることも、Beffの大きな魅力だと思います。
~今後Beffで挑戦したいことや目標を教えてください。
世界中の電池エンジニアがBeffのサービスを使うことで、より速く効率的に電池を開発し、高品質な電池を安定して量産できる環境を作りたいと思っています。将来、「電池開発や量産で困ったら、まずBeffに相談しよう」と思ってもらえる会社にすることが目標です。
~最後に、電池業界やBeffへの応募を検討されている方へメッセージをお願いします!
これからの電池開発や量産には、化学、材料、機械、電気といった従来の専門分野に加えて、ソフトウェア、データ解析、AIの活用がますます重要になっています。Beffには、自分の専門性を活かしながら、新しい領域にも挑戦できる環境があります。
「もっと良い電池開発の方法を作りたい」「自分の経験を新しい形で活かしたい」という方にとって、とても面白い会社だと思います。
電池の専門家とAI・ソフトウェアの専門家が一緒になって、これまでとは違う電池産業の仕組みを作る。そんな挑戦をぜひ一緒に楽しみませんか? ご応募をお待ちしています!
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