プロジェクトマネージャー紹介👏採用業務の省力化+採用のプロとして付加価値を提供し、新卒採用を支援しています！【社員インタビュー】

こんにちは！

株式会社キャリタス中途採用担当の小美濃です 🍁

気付けば10月！ようやく過ごしやすい季節がやってきました 🍂

「どんな会社？」「どんな価値観の人が働いている？」「働くメンバーの雰囲気は？」など
皆さんに当社をもっと知っていただくために【社員インタビュー】を投稿したいと思います。

今回は、RPO部門で プロジェクトマネージャー として活躍されている 新井さんに、インタビューしましたのでご覧下さい！

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＞＞ RPO（Recruitment Process Outsourcing）とは？
採用アウトソーシングとも呼ばれ、企業の人材採用を成功させるための採用業務代行サービスです。応募者の対応やセミナー運営の一部を代行し、採用担当者とともに作り上げることがmissionです。「マンパワーが足りない」「採用ノウハウがない」などのお悩みに対し、コア業務に採用担当者が集中できるようあらゆるノンコア業務を代行します。
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【RPO／プロジェクトマネージャー ｜ 新井さん 】

--- これまでの経歴

2017年3月に大学を卒業後、大手物流会社に就職。一年目は現場で実務経験を積み、会社の事業やサービスの基礎を習得。二年目の社内異動では本社で営業企画を担当し、自社サービスの導入を支援するための商談同行、提案ツールの企画・運用、収支予算の策定など、幅広い業務を経験。三年目の後半に二回目の社内異動があり、副支店長として法人顧客の折衝に加えて現場管理を行いました。

仕事にやりがいを感じていた一方で、電気・ガス・水道と同様に「届いて当たり前」という社会インフラの役割を期待されることから、顧客から感謝される機会が少なく、貢献を感じづらいことに悩んでいました。この先も物流業界に関わりたいのか、どのようなキャリアを歩みたいのか、今後のキャリアについて考えていた際、キャリタスで働いている友人から中途の採用募集の話を聞く機会がありました。

--- 選考応募の背景

「キャリタス就活」を就職活動で利用していたため、就職情報サイトの運営会社であることは知っていましたが、調べるうちに、就職情報サイトの運営だけでなく「採用・就職に関する幅広いサービスを展開し、ワンストップで採用活動を支援することに強みをもっている」ことや「創業から50年以上培った採用支援ノウハウを活かし、より良い採用の実現や組織成長を支援している」ことを知りました。

ファーストキャリアの選択は、社会人としての土台を築き、その後の将来に大きな影響を与えるため非常に重要だと考えます。また、企業にとっても持続的な組織成長のために採用活動は不可欠であり極めて重要です。そのような重要な機会に関われる「新卒採用支援ビジネス」に強く興味を感じました。また、当時就活生だった頃、キャリタスのサービスが心の支えになっていた時期があり、サービスを提供する側に立ちたいという気持ちもあり当社の中途採用に応募しました。

--- 入社から現在まで

ご縁があり2021年2月にキャリタスへ中途入社し、採用ソリューションサービス（RPO）を提供する部門に配属となりました。未経験での入社だったため、まずはオペレーションスタッフ（オペレーションリーダーの指示に従い実務を遂行）からキャリアをスタートし、一年後にプロジェクトマネージャー（プロジェクト全体の運用設計、実行、改善を主導、PJTの収支管理等）になりました。その後、2023年10月に課長代理に昇進。2025年10月以降は課長として、部下のマネジメントに携わる予定です。

【RPO／プロジェクトマネージャーの業務について🔍】

--- 役割と業務内容

プロジェクトマネージャーとして、プロジェクト全体の運用設計、実行、改善の主導、PJTの収支管理を行っています。プロジェクトチームの規模は案件によって異なり、3名前後のこともあれば10名以上になることもあります。新卒採用に限らず、中途採用、研修、社員向けのイベント運営など、案件の内容もさまざまです。案件の規模によって担当する社数は異なります。私の管轄するプロジェクトチームは4～5名の人員で構成しており、現在、大手金融機関と建設会社の２社を担当しています。過去には、案件規模が比較的小さな企業を4～5社担当していたこともあります。

具体的な業務ですが、①採用事務局の運営（メールや電話による応募者への対応）、②各種システムの立上げ～運用代行（ATSと呼ばれる採用管理システム、スカウトサイト、就職情報サイト、能力適性検査、口コミサイトなど）、③各種イベントの企画・運営（会社説明会や選考会における資材管理発送、求人票発送代行、オンライン配信のための会場や機材の手配など）、④選考に関する業務支援（面接官の日程調整、紹介会社との各種調整など）などなど・・・支援させていただく範囲は採用活動全般に及びますが、企業によっては採用事務局の運営のみを依頼されるケースもあります。お客様と電話やメールで毎日コミュニケーションを取りながら、定期的な定例会での進捗報告や、採用活動におけるお悩みに対する解決策の提案などもおこなっています。

--- 採用担当者が抱える課題や悩み

例えば、以下のような例があげられます。

◆「採用担当の業務量負荷を減らし、学生対応を充実させたい。」
　→ ＼ ノンコア業務をアウトソースすることで、学生対応に注力できる状態を提供！ ／

◆「自社が主催するイベントやインターンシップを充実させたい。」
　→ ＼ イベント企画から運営まで一括でアウトソースが可能！ ／

◆「採用課題をうまく洗い出せない。」
　→ ＼ 他社事例や現状分析資料の作成により支援が可能！ ／

--- コア業務・ノンコア業務とは

コア業務とは、採用要件の決定、採用手法の選定、選考・評価の実施、入社意欲の醸成など、主に採用担当者として判断を行う業務を指します。

例えば、以下のような例があげられます。

＜例＞採用イベントの場合：
業務プロセス全体＝［1企画 → 2会場/レイアウト手配 → 3学生告知/応募管理 → 4リハーサル実施/登壇 → 5当日運営/受付 → 6撤去 → 7アンケート回収/集計］
　┗ ”4 ” 以外は、ノンコア業務として支援が可能。

＜例＞採用事務局の場合：
業務プロセス全体＝［1募集媒体手配/評価 → 2応募受付 → 3書類選考/合否判断 → 4合否連絡 → 5面接調整 → 6面接実施/合否判断 → 7合否連絡］
　┗ ” 1、3、6” 以外は、ノンコア業務として支援が可能。

--- 仕事の魅力を教えてください！

お客様である採用担当者と伴走できること です。
業界・採用規模・募集職種・採用ノウハウの有無など企業によって状況は異なるため、新卒採用におけるニーズや課題も多種多様です。また、新卒採用は１学年の採用活動に２年程度かかるプロジェクト型です。就職情報サイトへの掲載・インターンシップや説明会の開催による＜母集団の形成＞、面接や適性テストによる＜選考の実施＞、内定式や懇親会による＜入社前のフォロー＞など、さまざまな採用業務があります。

採用活動に関する業務は膨大であり、ミスが出来ない業務も多いです（分かりやすい例をあげると、選考結果の通知をおこなう業務がイメージしやすいと思います）。採用市場は変化が激しく採用活動の見直しも必用となります。そのような状況で採用活動をおこなうお客様に対して、30年以上の実績から蓄積された豊富な採用ノウハウをもとに、採用のプロとして伴走し、最適な採用活動の提案や実務支援によるサポートできることがこの仕事の大きな魅力の一つだと感じます。

さまざまなスキルを身につけられる点 も魅力だと思います。
プロジェクトマネージャーとして＜ヒト・モノ・カネ＞の管理を経験することができます。また、さまざまな業界や企業、採用課題や解決のための採用手法など、業務を通じて知ることも可能です。提案の幅も非常に広いため企画力や提案力も身につきます。顧客の課題やニーズを把握するためのヒアリング力も自然と磨かれます。自分の努力次第で成長の可能性を広げられる点も魅力の一つですね。

写真：オフィスで働く姿。お客様からの問い合わせに対応。

--- どんな方と一緒に働きたいですか？

社内外すべての関わる人に対して誠実に接することができる人や、相手目線に立って物事を考えて取り組める人と一緒に働きたいです。指示されたことを作業としてただこなすのではなく、お客様の採用活動をより良くするために自分に何ができるか？どこに改善点があるか？考えることは大切です。「採用支援のプロ」という意識をもって業務にあたることで、より良いサービス・支援を提供できるはずです。

より良いサービスを提供するための人材育成の体制が組まれており、先輩社員によるOJT研修、部門研修（顧客商談のロールプレイング研修を若手社員を中心に先日実施）、セルフラーニングシステムの導入（会社全体で導入されているものとは別に、部門独自でも導入）など行われています。

人材業界未経験の入社者が多いため、ご経験のない方も安心してください！

--- どんな方が入社／活躍していますか？

さまざまなバックグラウンドを持った方が入社しています。出身業界や経験職種も幅広いです（IT企業/元SE、金融機関、旅行会社、研修会社など）。地道な作業を行うことも多いのでコツコツ取り組むことが得意な人、業務の範囲が広いためマルチタスクができる人、顧客と伴走する仕事がしたい人、課題解決に貢献したい人、チームで働きたい人、などが入社し活躍している印象があります。

さまざまな価値観が受け入れられやすい職場環境だと感じます。「前の会社ではこのような方法で効率化を実現していた」など、過去の知見や新たなアイデアをぜひ発信していただければと思います！

新井さんへのインタビューは以上となります！

今後追加していくインタビュー記事も、是非ご覧ください！🌸

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