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Coineyのデザイナー行動指針

みなさんこんにちは!コイニー採用担当の高野です。

今日からデザイナーの採用をスタートしました!

[Coiney]ビジョンからビジュアルまで!サービスをデザインしたい方募集


現在2名体制のデザイナーチーム。いわゆる「デザイナー」の仕事の枠を超えて、Coineyのサービスコンセプトからビジュアルまでを設計しています。制作物も多岐にわたり、WebやAppはもちろん、紙モノや展示会用の什器(!)まで、「こんなのが欲しいなぁ」とお願いするとなんでも作ってくれる、コイニーにとって大切な存在です。

今回の採用ではぜひ多くの方にお会いしたい、そして素敵な3人目のデザイナーを迎えたい!と思っているのですが、コイニーのデザイナーってどんな感じなのか不安に思う方も多いかも・・・ということで

本日は「Coineyのデザイナー行動指針」をご紹介します。


コイニーでは、デザイナーが事業や社会に対して一貫して高い価値を生み出し、人間として成長することができるようにするために、7つの行動指針を定めています。

時代を経ても普遍的で、役割や立場を越えて共通することを大切にし、常に本質的な仕事に取り組むようにしています。

1. 良きデザイナーである前に、良き生活者であれ。

デザインは日常のいたるところにある。目に映るもの、手に触れるもの、体験することのすべてを大切に。ひとりの生活者として、なぜ良いのか、どうしたらもっと良くなるだろうかを常に考え、活かしていこう。より良いデザインは、より良く暮らすことから始まる。

2. ビジョンからビジュアルまで。

理念や哲学と行動が一貫したコミュニケーションは強い。なぜやるのか、そもそもそれでいいのか、どうやったら実現できるか、そのために何をすればよいか。根っこの部分から考え、将来を見通す高い視座を持つこと。目に見えない想いを、より良く伝わるかたちにしていこう。

3. デザインができるだけでは半人前。

プロセスがデザインの運命を左右する。意図したとおりにデザインを成立させるためには、デザインプロセスやチームコミュニケーションの環境づくりが不可欠。

頼まれたデザインをアウトプットするだけではなく、デザインを徹底的に言語化し、チームの共通言語を増やすことで、デザインそのものを取り巻くプロセス・文化からつくっていこう。

4. 第3の仕事場をつくろう。

オフィスやリモートで仕事しているだけがデザインの仕事ではない。実際にサービスが使われている現場にいったり、街に出て人々を観察したり。いつもと違う仕事場をつくり、常に新しい視点を見つけるようにしよう。

5. ビジュアル言語で会話しよう。

1枚の絵は1,000語にも匹敵する、1つのプロトタイプは1,000の会議にも匹敵する。どんなに議論が発散していても、「かたち」にするとスッと道筋が見えてくる。

議論の内容や意図を深く理解し、言葉だけでなく手書きのスケッチやプロトタイプでチームの進むべき道をリードしよう。

6. ロジックとマジックのバランスを忘れずに。

ロジックだけで組み立てられたデザインはつまらない。体系立てられたシステムや理論からはみ出し、プロセスの中で生まれる偶然を味方につけること。常に遊び心を忘れずに、機能性を越えた魔法のようなワクワクする体験をつくろう。

7. どんなデザインも最初は駄作である。

人に見せ、意見を聞き、時にはぶつかり合い、失敗と学びを繰り返すことでデザインは確実により良くなっていく。失敗や恥を恐れず、ひとりで完璧を目指さない。チームみんなで試行錯誤してデザインをつくりあげていくオープンな姿勢を持とう。


いかがでしたでしょうか?

こちらを読んでご興味を持っていただけた方!ぜひこちらからご応募をお願いいたします(プロフィールにポートフォリオを掲載するのをお忘れなく!)

また、創業メンバーで弊社の「巨匠」と呼ばれている、デザイナー松本のインタビューもこちらに掲載しています。松本と話してみたい方、ぜひお気軽にご連絡くださいね!

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