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ゆるふわギャル、初めての「自立」〜甘やかされてきた私がベンチャー企業へ飛び込んだ話〜

◆いつか、自立した人間になりたい
そう、少しでも思っている方にはぜひ読んでいただきたいです!


<目次>
episode. 1  和田瑞季の楽しい半生
episode. 2  ドキドキ!はじめての転職
episode. 3  Hajimari入社への思い
episode. 4  今後の人生への決意

episode.1  和田瑞季の楽しい半生

まず、これまでの人生について。

幼少期より家族や友達からの愛を一心に受け、非常にご機嫌で甘えん坊の子供に育ってきました。

中・高時代は、渋谷に憧れる、所謂ギャルっぽい学生でした。
マラソン大会で後ろの方を適当に歩いたり、学校帰りに制服を着替えて化粧をしてプリクラを撮ったりする…
そんな子、見覚えありませんか?
「箸が転んでもおかしい時期」とはよく言ったもので、ファミレスで何時間もくだらない話で盛り上がったりしていました。

2014年の春、晴れて横浜国立大学に入学。
大学生になってからは、絵に書いたような大学生活を送ることが出来ました。

初めての一人暮らしに浮かれ、毎晩遅くまで友達と遊び居酒屋でバイトをし、上手に学校をサボり。
リムジン女子会やドライブ、ミスコンなど楽しい思い出は上げたらキリがありません。

インターンやボランティア、留学といった輝かしい経歴は何一つありませんが、1ミリも後悔はなく、
最高すぎる友達と、楽しい思い出をたくさん作ることが出来ました!

2018年、ワクワクの社会人。
新卒で入社した投資用不動産会社では、きつい営業とは言われながらも、上司や先輩方に可愛がってもらい「社会人って、ほんとうに楽しい!」という気持ちでいっぱいでした。
前職の同期や先輩・後輩のことは大好きで、今でも飲みに行くことがあります。(いつでも連れていってください♡)


episode. 2  ドキドキ!はじめての転職


コロナウイルスの拡大でリモートで仕事をするようになった際に、転機は突然訪れます。
完全在宅ワークで会社に行くことがなくなり、私は全く仕事のことを考えなくなってしまいました。

もちろん、最低限やるべき仕事はこなしましたが、それ以上の成果を出そうと思えなくなってしまいました。

その時ふと気づきます。「私、学校みたいな気持ちで会社に行ってるんだ」

会社の人達が大好きで、その人達に会いに会社に行く。みんなが褒めてくれるから仕事を頑張る。
とても良いことなのかもしれないけれど、このままでは、

仕事に関しても人に甘えたきりの人生になってしまうのでは…?

と思ったのです。

そこから私の転職活動が始まりました。就業しながらの転職活動は大変でしたが、今まで見たことのない企業を見られるのはそれなりに楽しかった気がします。

転職軸として、一番に「広報業務がやりたい」という気持ちがありました。

営業マンとして不動産を売っているなかで【会社・商品・サービスの知名度】が非常に大事だと言うことに気づいたからです。


どんなに良いものやサービスを売っていても、それが全く知らないものだとしたら、多くの人は詳しく知ろうとは思いません。「知らないもの」に対して、人はあまり心を開いてくれないんですね。

営業のクロージング能力よりも、人に対して、話を聞いてみたい・どんな会社なの?と興味付けをする能力に長けていた私は、営業マンとして最前線に立つのではなく、一緒に働く会社のメンバーが社外に出たときに「その会社知ってるよ!ぜひ話を聞かせてほしいと思っていた!」と言われるようなPRをすることを仕事にしたいと思いました。

そんな思いを持って転職活動をしていた最中に出会ったのが、Hajimariでした。

episode. 3  Hajimari入社への思い

Hajimariへの入社を決意した理由としては、大きく2つあります。

◆経歴だけで候補者を判断しない会社であったこと
◆自立できる環境があったこと

まず1つ目に、経歴だけで候補者を判断しない会社であったこと。
広報職がしたい!と思ったは良いものの、転職活動をしている中で、未経験の広報職を採用してくれる会社はほぼありませんでした。

そんななかで、Hajimariは
「なぜその仕事がしたいのか」
「広報職を通じてどんなことがしたいのか
など、イチ候補者である私の話を真剣に聞いてくれて、その上で一緒に会社を良くしていこう、という言葉をかけてくれました。

自分のやりたい仕事に繋がれた、というのはもちろんですが、
経歴や経験だけで候補者を判断せず、その人のビジョンを一緒に見てくれる会社
そんな素敵な会社だということを知り、ここで働きたいと思いました。

2つ目は、自立できる環境があることです。
私は今まで、良くも悪くも周りの人に甘やかされて生きてきました。それが自分にとって一番心地よかったし、なんの不便も感じませんでした。

ただ、自分の将来を見つめ直したとき、
家族を持ち、子供が生まれてからもこのままでいいのか?
大切な家族ができたとき、その人達の人生を守れるだけの力があるのか?

そんな不安を覚えます。

その不安を解消するには、このまま人に甘えたままでは良くない、
自分の力で生きていけるようにならないといけないと思いました。

そこで、転職の際には甘やかされない為にも「近い年齢の人が多い成長期のベンチャー企業」で働きたいと思っていました。

Hajimariでは、サービスを通じて利用者の方の【自立】を支援していますが、
会社のメンバーそれぞれも【自立】に向かって努力しています。

そして、メンバーの自立を会社が応援する文化があります。
そんな会社は滅多に無いですよね!

この環境で仕事をすれば、私も自立できるかもしれない、という希望を持って、
2021年2月 Hajimariへ入社しました。


episode. 4  今後の人生への決意


現在私は、ITプロパートナーズ事業部のエージェントと、広報業務に携わらせて頂いております。

驚くようなスピードで新しい事業や施策が立案され、実行されていく毎日。
人に甘えている余裕はいい意味でありません。

「できないこと」に直面し、それを乗り越えるとまた新しい困難にブチ当たり…今までの人生よりずっと厳しいですが、少しずつ【自立】に近づいていっているような気がします。

そんななかで新しくできた目標が、
こんな素敵な会社にいるんだから、もっと社外の人にも知ってほしい」ということ。

そして、長期的なビジョンとして、働く一人の女性として自立し、どんな働き方でも、努力と工夫次第で大仕事を成し遂げられるということを体現したいと思っています。

Hajimariには、自分の夢や目標に向かって一生懸命努力する人と、それを支え、応援する文化があります。


「一人のビジョンが会社のビジョンになる」

まさに、One for All,All for Oneを実現している会社です。

少しでも気になった方、会社をよく知りたいと思った方は、ぜひ一度、話を聞きに来てください!!
(移転したばかりのピカピカオフィスに足を運んで頂いても、Wantedllyから連絡頂いても大丈夫です!)

それでは、最後までお付き合い頂き、有難うございました!!

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