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34歳でHajimariでの再スタートを決意した理由

はじめまして。2022年4月に入社しました、今の会社では貴重な昭和生まれの工藤です。

私のブログなんて誰か興味あるのかな…と思いながらも赤裸々に書こうと思いますので、
一人でも呼んで頂ければ幸いです。



アジェンダは下記の通りです。

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00.社会人になるまで
01.社会人1年目〜初めての転職
02.前職時代
03.Hajimariに入社して、今後について
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00.社会人になるまで

二人兄弟の次男として奈良の田舎で育ちました。
幼い時は何をするにも4つ上の兄の後ろについていってはよく泣かされていました。

小学校から高校までの学生時代は一言でいうと「スーパー目立ちたがり屋」でした。
学級委員・生徒会長・体育祭の応援団長・部活のキャプテン等々目立つための学校内での役割は全てやってきたと言っても過言じゃないと思います。
また、みなさんの学校にも一人はいたと思いますが人気者になる為に授業中に必死でみんなを笑わそうとする人・・・そうです。あれがまさしく私です。
とにかく学校で一番目立ちたい!目立つことで誰にも負けたくない!
その一心で高校までの学生生活を送ってきました。
そして高校3年生になり大学進学の為に勉強しながらも将来社会に出て働くという事を少し意識し始めたときにふと思いました。

「これだけ目立ってきたのにこの先、普通のサラリーマンで良いのか…?」

そして、私はそれまでの人生で一番というぐらい2つの選択肢で悩みます。

その2択は
・大学に進学するか
・高卒でお笑い芸人になるか

結論から言うとお笑い芸人は諦め、大学に進学しました。

理由は色々あるのですが一番大きいのはやはり勇気がなかったという事です。
そして、もう一つは相方に誘った友人に見事に振られました(笑)

只、今でもこの時のことは思うことが色々あって、
仕事で辛いことがあるたびに一度は芸人にチャレンジして良かったのではないかと考える時があります…そして今でもお笑いは大好きです。
その後、一浪して大学に進学して一人暮らしし、バイトしたり、サークルに入ったりとそれなりに楽しい大学生活を送って、大した強い意志もなく就職活動し1社目の会社に入社しました。

01.社会人1年目〜初めての転職

新卒で初めて就職した会社はまさしくThe.日系企業カラーの会社でした。
私が配属された東京の支店は20人ほどいて23歳で配属され一番年の近い先輩が30歳でした。
ちなみに27歳で転職するまでずっと一番年下でした…
営業だったのですが毎日売上予算があって、予算未達ならばリーダー、支店長から怒鳴られるという日々でした。
(苦労自慢するわけではありませんが4年半働いていて1日も有給を取らずそのまま退職しました…)

只、間違いなく私の社会人としての基礎はこの会社で鍛えられました。
尊敬するメンターの先輩がいてその方から常に言われていた言葉が以下3つです。

「小さい仕事ができない人は大きい仕事も出来ない」
「当たり前のことをおろそかにしない」
「嘘つかない、ごまかさない、約束を守る」

この3つは今でも私の仕事の考え方の軸になっていますし、きっとこの先もそうだと思います。

只、やはりThe日系企業という事もあり給与も年功序列でなかなか上がらず、
「チャレンジしたい」という気持ちが芽生えインセンティブウエイトの高い大手外資系企業に転職することとなりました。

02.前職時代

2015年に転職し、Hajimariに入社する2022年まで働きました。

やはり入社当初は衝撃的で、まず年齢層が若くみんなギラギラしていました。
年収の約40%がインセンティブという事もあり営業数字に対してもすごく貪欲で優秀な営業の方も本当にたくさんいました。
また、転勤も多い会社で私自身も7年間で5回の転勤を経験し(岐阜→富山→石川→栃木→埼玉)、適応能力を磨く上で非常に貴重な経験ができたと思っています。
そんな中、ある程度の営業成績を残し、最後の2年間は6人の部下を持つマネージャーも経験させて頂きました。そして、給与面も含めかなり高待遇で働かせてもらっていました。
しかし、同時に不安もありました。

「自分は本当にこの給与に足る実力があるのか」

まだ、30代半ばという事もありこの待遇に甘えていてはこの先、
10年後、20年後に本当の意味で自立した人間になれないのではないか…けど今の待遇も捨てがたい…
固く行くか…攻めるか…
その時、学生時代に芸人になるか大学に進学するかの2択で悩んだことを思い出しました。

「今度は逃げずにチャレンジする!!」

そう決心してHajimariに転職することを決めました。

(前職のメンバー、送別会にて)

03.Hajimariに入社して、今後について

Hajimariに入社して3ヶ月が経過しました。
結論、転職して本当に良かったと思っています!

優秀な人が多くビジネススピードももの凄く早いので正直ついていくのがやっとですが・・・
只、このスピード感も転職していなければ決して経験することが出来なかった事ですし、
この年齢でイチから学び、そして出来ることが日々増えている事に喜びを感じています。
Hajimariのメンバーは全員が仲間であると同時に良い意味で各々が強いライバル意識を持っています。
個人が成長するためには必ず良きライバルが必要不可欠ですので本気で成長したい方にはピッタリな組織だと思います!

私自身の今後についてですが、まずはシンプルに結果を出し続けること!
そして、組織の中で影響力のある人間として優秀な人材を残す立場で早く仕事をしたいと思っています。

私の好きな人、故.野村克也さんがよく使っていた言葉に
「金を残すは下、人を残すを上とする」という言葉があります。

私自身も多くの人のお陰で今があると思っているので今まで頂いた恩をHajmariにそして社会に還元していきたいと思います。

長くなりましたが読んで頂き本当にありがとうございました。

「夢中で頑張る君へエールを」

(今のチームメンバーです!)

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