なにをやっているのか
Reataurant&Bar IRORI 町民と観光客の交流の場
グランピングBase Camp 大自然の中で火を使った暮らしを体験できる
私たち株式会社 上勝開拓団は、徳島県上勝町という小さな町から面白い未来をクリエイトする会社です。
自分たちの手で日本一面白い村を作り、映像の力で世界に発信します。
■上勝開拓団とは■
上勝町は人口1500人ほどの小さい町。私たちはこの町で「日本で一番面白い村」を作るため日々活動しています。地方の過疎地で語られる空き家や耕作放棄、人口減少の問題。しかし、逆に捉えれば自由に使える土地がふんだんにあり、競争相手もほとんどいないということです。都会ではなかなかできない挑戦も、やる気さえあれば可能だということです。
その時に大切なのは、これまでの都会の価値観で勝負をしないことだと思います。
地元の自然と伝統を大切にすること、周囲の人間関係を大切に育むこと、消費や浪費よりも「作る」という事の喜びを取り戻すこと。上勝開拓団が目指すのは、自分たちが本当に「面白い」と思える社会を作り、その価値観を世界に発信する事です。
【事業内容】
・映像制作事業
上勝町の観光動画や移住促進ドラマ、徳島県の選挙啓発CMや職人の仕事を紹介する動画、県内企業の動画など地域密着の映像を作ってきました。昨年度からはYouTubeで上勝町ゼロ・ウェイストチャンネルを始め、収益化しています。上勝開拓団チャンネルもこれから精力的に作る予定です。
企画・撮影・編集までワンストップで行い、クオリティの高い映像作品を作っています。
・山奥で酒と音楽を楽しむ「Restautant&Bar IRORI」
JazzやRockが流れる店内でウイスキーやカクテル、上勝のお酒などが楽しめます。
地元の人と観光客が交流できる出会いの場。
今年から新たにどぶろく製造の酒蔵をオープンさせる予定です。
・イベント事業
YAMABIKO MUSIC FESTIVALは徳島県内のアマチュアミュージシャンが集う野外ライブ。毎回20組以上が出演し、朝から夜までみんなで音楽を楽しみです。エンターテインメントが少ない田舎だからこそ、楽しみは自分たちで作る。面白いチャレンジをどんどんしていきます。
・グランピング事業
清流が流れる標高400メートルの山奥でグランピング施設を運営しています。グランピングといえばゴージャスなフルサービスのイメージですが、私たちが伝えたいのは自分たちで火をおこし、料理や風呂を沸かすといった手間をかける事の喜び。ハイシーズンや週末はなかなか予約が取れないほど人気です。
■東京から見た地方と、地方から見た世界■
代表の仁木は、東京で映像制作に関わってきました。上勝町に移住して実感したのは「東京から見た地方」と「地方の本当の魅力」には大きな隔たりがあるという事です。東京の映像制作会社が地方のPR動画を作ろうとすると、どうしても綺麗事になってしまったり理想論になってしまいます。その土地の良いところも悪いところも理解した上で未来に繋がるメッセージを語るには、地に足をつけた生活だからこそ見える視点が必要です。地方創生が叫ばれる今、地方にはもっと映像クリエイターが必要だと思います。
上勝町は町内の焼却・埋め立てごみゼロを目指すゼロ・ウェイスト運動に取り組んでいます。ごみの45分別、リサイクル率80%以上という町に、世界中からメディアや視察者がやってきます。ごみを削減し、持続可能な社会を作ろうという動きは、日本よりも海外の国々の方が意欲的です。私たちは上勝町という小さな町から、映像を通してそんな世界にメッセージを送ろうとしています。
なぜやるのか
地方のリアルな魅力を発信します
上勝町移住体験ドラマ「上勝パラダイス宣言」前編 https://www.youtube.com/watch?v=DBryZnVB7Hw&t=2s
■ローカル地域を再認識する時代へ■
かつて、自分の夢を成し遂げるためには都会に出なければならない時代がありました。文化や学び、刺激的な出会いは都会にしかないと思われていました。しかし、テクノロジーが発達した今、地方は大きく変わろうとしています。都会にいなくても世界中の人と繋がり、最新情報を手にすることができます。
今までの情報は大メディアが東京に集約し、日本中に発信するというテレビ型のシステムでした。私たちが目指すのは、地方が蜘蛛の巣のようなネットワークで情報をやり取りするインターネット型の未来です。
そのためには地方から情報を発信できる人がもっと増えなければなりません。上勝開拓団で地方からの映像発信を学んだ人たちが、故郷の田舎に帰ったり、大好きな地方に移住してネットワークを作っていく。そんな未来を夢見ています。
■現在につながるストーリー■
代表の仁木は、東京で20年間ドキュメンタリーやドラマの制作をしてきました。取材でたまたま訪れた上勝町。出会った人々の熱い思いとエネルギーに魅了され、撮影が終わった後も上勝に通いカメラを回すようになりました。
“撮りたい”というより“撮らなくてはいけない”という気持ちでした。東日本大震災以降、日本の社会は変革の時代を迎えました。その変化は都会より地方、特に辺境の地とも言える過疎地で実感します。
日本はこれからどこへ向かうのか?自分には何ができるのか?
その答えを知るには辺境の地で暮らしながら発信を続けるしかないと思い、この上勝町で映像制作の会社を始めました。
現在では、依頼される仕事もどんどん増えています。自社のYouTubeチャンネルにも力を入れ、オリジナルコンテンツどんどん作り出したいと考えています。
どうやっているのか
楽しく働くことをモットーにしています
動画撮影、中継のライブ配信も行います
■働く環境■
上勝町は徳島駅から車で1時間、買い物に行くにもそれほど不便な場所ではありません。その一方、昔ながらの美しい棚田が残り、薪を使って風呂を沸かしたり、料理をしたりする人がいるような、古き良き日本の田舎の暮らしが残っている場所でもあります。
上勝開拓団のある庵ノ谷は美しい清流が流れる標高400mの山里です。築300年の古民家を拠点にバー、グランピング、映像制作を行っています。日常のすべてが大自然の中にあります。
メンバーの条件は上勝町に移住できる人。上勝町の暮らしを楽しみ、様々な課題を自分ごととして考えられる人を求めています。住居は町営住宅などを紹介します。単身用は2万円以下。世帯用は4万円くらいと格安です。
■メンバーについて■
現在上勝開拓団では、社員5名、アルバイト5名、計10名のメンバーが活躍しています。
メンバーはそれぞれ専門の部署を担当しますが、忙しいときはお互いに助け合うチームワークと優しさが自慢の組織です。希望によっては他の部署と兼務し、新たなスキルを身につけることも可能です。
日頃からメンバーみんなでご飯を食べる「まかない」を大切にしており、バーベキューをしたりピザを焼いたり、食に関しては妥協しません。釣りや登山、家庭菜園などはすぐできる環境なので、休日にはそれぞれの趣味を楽しんでいます。