皆さん、こんにちは!ONE COMPATH広報の瀬島です。
ONE COMPATHが定期開催している社内オンラインイベント「Tech Day -テックデイ- 」。2025年度ラストとなる今回は、大人気企画「エンジニアクイズ大会」も実施しました!
当日の様子をお届けします。
▼テックデイの過去開催レポートはこちら
https://www.wantedly.com/companies/ONECOMPATH_1/post_articles/1027302
「Claude CodeとBacklogMCPを使って快適駆動開発」
発表:開発本部 開発1部 松﨑さん
トップバッターの松﨑さんは、開発現場でのよくある課題をもとに、AI開発ツールの活用法を紹介しました。
▼開発現場の主な課題
・タスクの報告漏れ
・新しい開発言語の習得に時間がかかる
・複数プロジェクトの同時進行で優先順位が分からなくなる
・ドキュメント作成やコミュニケーションが負担になる
これらの課題を解決するため、Claude Code(※)とBacklog(※)MCP(※)を導入しました。実際の操作画面を投影しながら、詳しく解説しました。
BacklogMCPとの連携で得られた効果
・報告業務の改善
・コミュニケーション負担の軽減
・新技術習得の効率化
・文章品質の向上
AIが個人の特性に応じた働き方をサポートすることで、開発環境の生産性向上につながることを実感できる発表でした。
(※)Claude Code:機能の構築、バグの修正、開発タスクの自動化を支援する AI 搭載のコーディングアシスタント
(※)Backlog:業務を可視化して、チームのコミュニケーションの促進を目的としたプロジェクト管理ツール
(※)MCP:生成AI(LLM)と外部のデータやツールを安全かつ効率的に接続するためのオープンな技術規格
「人間とAIが理解を共有できるプログラムへ」
発表:開発本部 開発2部 前田さん
前田さんは、AIが普及する時代におけるプログラマーの役割と、理解しやすいプログラム設計について発表しました。
AIの進化が進む中、「今ある仕事のほとんどは人間の手を必要としなくなる」とよく耳にすることがありますが、前田さんは「AIの活用が拡大してもプログラマーの仕事はなくならない」と話します。
ただ、AIが生成するコードは複雑になりがちで生成速度が速いため、人間が理解することが今まで以上に難しくなると指摘。この課題の解決策として、「ドメイン駆動設計」を紹介しました。
ドメイン駆動設計とは:ソフトウェアで解決したい部分(専門領域)を、設計にそのまま反映させること
実践
▼ECサイトの注文キャンセル機能を例に、リファクタリング(※)前後のコードを比較
数値「3」や「-1」といった分かりにくい表現を「発送済み」「キャンセル済み」といった明確な言葉に置き換えることで、コードが一気に読みやすくなりました。
人間にもAIにも理解しやすいプログラムを書くためには、値オブジェクト(※)の導入から始めることを勧め、実践的なアプローチを提案しました。
(※)リファクタリング:ソフトウェアの外部から見た挙動を変えずに、内部のソースコードを整理・改善する作業
(※)値オブジェクト:プログラム内で扱う概念や数値を、単なる文字列や数値ではなく、意味のあるまとまりとして表現したオブジェクトのこと
「メール送信をSESに任せてみた」
発表:開発本部 開発2部 大嶋さん
大嶋さんは、メール送信システムの改善について発表しました。
SESとは?
SESとは「Amazon Simple Email Service」の略称で、メールサーバーを自分で用意・管理する必要がなく、Amazonのサービスを使って簡単にメールを送信できる仕組みです。
▼特徴や既存システムとの違い
SESを利用するにあたって、運用コストや効率、届きやすさの向上がメリットであるのに対し、ベンダーロックインやルールの厳しさはデメリットであると話します。
ベンダーロックインとは:特定のITベンダーが提供する製品や技術、サービスに深く依存し、他社の製品への乗り換えや新しい技術の導入が困難になる状態のこと
本発表を通じて、メール送信システムの最適化と今後のセキュリティ強化に向けた取り組みを紹介し、参加者の理解を深めました。
【視聴者参加型?!】エンジニアクイズ大会「TECHDAY QUEST」
テックデイ人気企画、エンジニアクイズ大会を今回も開催!
「TECHDAY QUEST」と題し、Zoomのクイズ機能を活用した視聴者参加型のアクティブな大会となりました。
事前のお知らせでは、上記の取締役CTO/CISO/開発本部 本部長の柴田さんをモチーフにしたAI生成画像がオフィス内に掲載されました!思わず立ち止まってみてしまうユニークなポスターですね。笑
▼実際に出題されたクイズ(一部抜粋)
皆さんは正解を導き出せましたか?
エンジニアの基礎知識からマニアックな問題まで、合計12問が出題されました。
途中には進行役・解説担当の社員によるくすっと笑えるトークも挟まれ、多くの社員が楽しみながら参加しました。
結果集計の後、最優秀成績者の発表があり、イベントは大いに盛り上がり幕を閉じました。
さいごに
今回は、今年度最後のテックデイの様子をお届けしました。社員に人気の本イベント、これからの盛り上がりにも期待が高まりますね。
ONE COMPATHでは、テックデイのほかにも様々な社内向けイベントを開催し、社員同士の交流やノウハウの共有をする機会を設けています。
研修制度や成長支援について、気になることがありましたら、ぜひカジュアル面談をご予約下さい。
▼ONE COMPATHの情報はこちらから!
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