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【人事担当に聞く!】TechsPlusの応募から採用まで〜弊社の面接のポイントや、採用基準について〜

こんにちは!TechsPlusインターン生の丸山です。今回は、人事担当である小倉さんにインタビューを行い、応募から採用までの流れや、TechsPlusの採用の特徴について語っていただきました!

  • 「TechsPlusに応募してみようかな…」
  • 「人事ってどういうところを見ているの?
  • 「就活において、どのように企業を選べば良いのか知りたい!」

そのような方は、非常に興味深い内容になっています!ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです🌸

目次

・応募から採用までの流れ
・自分に合った企業を選ぶポイント
・弊社の面接の特徴
・採用基準
・面接するにあたって大切にしていること
・面接するまでに準備して欲しいこと
・印象に残っている面接
・候補者の皆さんに今後どのような活躍をして欲しいか

ー応募から採用までの流れを教えてください!

媒体にもよりますが、Wantedlyから応募していただいた場合、こちらからメッセージを送り、オンラインでのカジュアル面談をご案内をします。

インターン生への応募の場合、基本的に数回お話をさせていただきます。オンライン面談後は、コーチとして生徒を担当していただき、そこでのパフォーマンスを見たいと思っています。

そこから、インターン生として働きたいという人には、一定期間の試用期間を設けます。その中で評価をさせていただき、引き続き正式にインターンとしてお願いするかということを決めていきたいと思っています。

応募していただくツールはwantedlyもしくは公式LINEなど、各求人媒体に応じて活用していただきたいと思います。大まかな流れはこんな感じですが、面談がメインになりますね。


ー自分に合った企業を選ぶポイントを教えてください!

大きく2つですね!

1つ目は「自分のことが理解できているか」ということですね。

もう1つが「具体的に自分がその企業で何をするのか」ということが大切だと思っています。

自分に合った企業を選ぶためには、企業情報をきちんと収集できていることが前提にあると思っています。IRなど、外向けの定量的な情報を知ることは欠かせません。
ただ就活生の中には、そこだけで終わってしまう人が多いと感じますね。

本当に大事なことは「この会社に入って、自分が何をするのか」。つまり、職種への理解を深めていくことです

例えば「この企業に入ったから勝ちだ」と考えている人は結構いると思うんですが、新卒の人は「この企業毎日やる事は何なのか」といったところまで解像度を上げないと、最終的にミスマッチしてしまう可能性があると思います。

営業の中でも、フィールド・インサイドなどどういう営業に取り組むのか、というところまで調べてみる。

ー弊社の面接の特徴について、他社との違いなどがあればそれも合わせて教えてください!

面接時に見る点は、大きく分けて2つあります。

「先天的に欲しい素養」と、後天的に身につけられる「教育して変えられる素養」です。

面接では特に、前者を見ています。努力の基準が高いか・今あるものをもっと良くしようとする気持ち

先天的な素養をどのように確認するかというと、過去から今現在までの「行動」と「その原因」をお聞きしたり「意思決定のタイミング」や「その意思決定をした理由」を伺っています。
飾ることのできない、本性が現れるんですよね笑

他には、未来に対してもお話を伺います。今現在の価値観が1番表れる部分だと考えているからです。

他社との面接の違いで言うと、アイスブレイクがめちゃくちゃ長いと思います。雑談が多いですね(笑)
雑談にこそ人間性が出ると思っています。特に、表情ですね。雑談の時の表情をよく見ています。

コミュニケーションの上に成り立つ仕事だから、意識的にでも表情を変えてもらわないといけないと思っているんです。そこは特に大切なので、面接の中でも意識して見るようにしています。

ー採用基準(候補者のどのような面を重視しているのか)を教えてください!

土台として2つあります。1つ目が「素直で自分を変えることに抵抗がない人」です。

もう1つが「相手の感情がどう変わるかを考慮して、コミュニケーションが取れる人」かどうかを重視して、採用しています。

特に2つ目については、自分の一挙一動、つまり「やり取りしてる相手がどう考えるのか、どう感じるのか」を考えながら自分の言動を選択できる人は結構多いと思います。

ですが、その上で、 自分が起こした施策や行動、発信によって「自分と直に関わってない第三者が、どういう感情や気持ちになるのか」というところまで配慮できることが重要だと思っています。

上記の2つの土台を大切にしている理由は、コーチ・インターン生を含めた会社のメンバー全員で、カルチャーを作っていきたいという想いがあるからです。

「コミュニケーションが丁寧」であることを「無駄なコミュニケーションが多い」と捉える人もいるかもしれませんが、全く意味合いが違うんですよね。

その線引ができるかできないかは先天的な素養に基づくものだと考えているので、質問などを通じて確認しています。

また、これらの土台に加えて「継続力」や「巻き込み力」があることも重要だと考えています。就活でよく言われるようなポータブルスキルみたいなところですね。

ー面接をするにあたって大切にしていることはありますか?

主に、3つあります。まず1つ目が「相手に素を出してもらうようにすること」です。

そのためにはまず自分が自己開示をすること。

2つ目は結構意外かも知れないんですけれど「聞くことをサボらないこと」ですね。

事前に質問項目として用意されているものがあるんですけれど「1つ前の質問でこういう回答してるんだったら、これは聞かなくてもいいかな」ということが実はあります。

ですが、その項目を聞くことをサボってしまうと、採用した後に見えていなかった部分が出てくることも多々あるんです。

だからそこは妥協しない。サボらないで聞くということを強く意識しています。

3つ目が「相手の未来視点に立つ」ということですね。未来の相手から見た時の視点を持って、それが本当に「相手にとってプラスになるのか」ということを考えるようにしています。

ー面接に参加するまでに準備してほしいことはありますか?

パソコンと顔を写せる環境があれば十分だと思います(笑)画面オフは、面接ではありません笑

不安なことがあれば、何でも確認していただきたいです!「スーツ着用は必須ですか」など(笑)

服装は、なんでも良いとお伝えしていますが、なんでも良いと聞いた時に、どういう服を選ぶのかというのかも、正直こっそりも見ています(笑)

1個の視点としては、この人が「会社の顔としてふさわしいか」という視点はありますね。言葉遣いももちろん、マインド・スタンスを含めこの会社の顔として出た時にふさわしいかどうかは面接でみるようにしています。

ー印象に残っている面接はありますか?

面接フォームはWebサイトを通して送ることが出来るんですけれども、自己PRの備考部分に「何かあれば記入してください」というな項目があるんですよ。

大体の人は、2、3行以内で「私は何々をやってきて、こういう自信があります」といった内容を書いていただくことが多いんです。

そんななか、「私の人生は〜」という始まりから、想像できないくらいの長文で書いてくださった方がいました。

LINEでメッセージを見る時、文章が長すぎると「続きを見る」という表示が出ると思うんですが、そのくらい長文でびっくりしたことがあります。

実際に面接をしたら真面目な方だったんですけど、その熱意が印象的でした。

ー候補者の皆さんに入社後どのような活躍をしてほしいですか?

守破離ーつまり、通常の業務をしっかりと遂行しながらも、新しいことにどんどん挑戦していってほしいですね。

ただ、守の時でも「毎日、自分の中で小さくても良いからイノベーションを起こそうとしてほしい」と思っています。

大きいことを成し遂げようとしすぎると空回りしてしまったり、疲れてしまったりすると思うんです。

だからこそ日々の中で小さな気づきを見つけてほしいですし、この部分は私自身も大事にしていますね。

難しいとは思うんですけれども「この仕事をどうすれば効率化できるか」といったような視点を常に持ち続けて、自分の仕事ぶりを客観視するという意識を持ってほしいですね。

現在TechsPlusは、インターン生を大募集しています!!

少しでも興味のある方は、まずはお話からでも良いのでカジュアル面談でお待ちしております!

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