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起業する気はなかったが、一緒にシゴトをしたい仲間がいた...【Yuinchu代表インタビュー】

代表の生の声をそのままお届けします...

今回は、株式会社Yuinchu代表取締役小野さんにお話を伺いました。

・起業願望がなかった!?小野さんが起業に至った経緯
・創業から11年。一番葛藤したこと
・これからどんな会社にしていきたいか
・Yuinchuの新入社員として入ったら何しますか?
・最後に興味持っている方へ

など、少し聞きにくい部分も答えてもらってます!
ぜひ最後までご覧ください!


◆プロフィール

小野正視 / Tadashi Ono

新卒で Zoff に入社。
その後、学芸大学のカフェにて店長を経験し、KOMAZAWA LOCATIONS を立ち上げる。
IT 企業にて代表の補佐をしながら、レンタルスペース GOBLIN. を立ち上げ、事業を引き継ぎ2012 年 8 月に株式会社 Yuinchu を設立。



起業のきっかけは、仲間と一緒に仕事をし続けるため

◯起業意欲なかった小野さんが起業に踏み込んだ経緯を教えてください
まず、社会情勢に振り回されているキャリア。笑
サービス業界で経験を積んで、Sl会社からお誘いをいただき、エンジニアではなく、マネジメントレイヤーと客先常駐社員とのコミュニケーション円滑にすることをミッションとして入社しました。
最初の業務として、立ち上げたての社員が集まれるスペース&カフェの責任者をサポート。
その時に出会ったのが、創業メンバーの坂本です。
(坂本インタビュー:https://www.wantedly.com/companies/Yuinchu/post_articles/511676)

飲食出身の坂本さんも立ち上げにアサインされていて、そこで意気投合しました。
その店舗名は、"GOBLIN."。カフェとレンタルスペースを併用した飲食店でした。

そして、入社間も無くリーマンショック。会社の根幹事業にも影響が出てきて規模縮小。しかも六本木にあった本社を目黒に移転したばかりでした。
同時に新規事業を立ち上げることになり、そこで本社で借りたスペースをスタジオ貸ししてみたらレンタルスペース事業も順調。そこでも主要メンバーとして坂本がいて、オペレーティブな部分にカフェ時代に出会っていた熊谷がサポートに入ってくれていた。
事業は順調だったが、会社が買収されることになり、経営幹部で残ることになりました。
その3ヶ月後"2011.3.11"の震災を機にレンタルスペース事業の撤退通知がきたんです。
自身で立ち上げた事業ということもあり想い入れもあるが、事業ができるか先行きが見えない情勢の中、目の前にいたのが立ち上げに携わった坂本・熊谷。純粋に2人と一緒に仕事をしたかった。
それが、起業したきっかけですね。

◯創業から11年。一番葛藤したこと
場を取り扱う事業は、社会情勢に大きく左右されていく。
社会環境(天災/経済)・競合他社の登場など、何回葛藤したかわからないが、それが楽しい部分でもあるんです。笑
最初は、レンタルスペースやケータリングを行う中、非日常に寄り添うサービスを取り扱ってきたが、日常での場の使い方(今だとカフェかな...)や最適化を常に考えているし、葛藤しかしてない。


◯これからどんな会社にしていきたいか
11期(2022.7~2023.6)をかけて、Yuinchuを見つめ直していた。
一番大事にしたいところがaboutテキストの「共に場をつくり、動かす」という言葉。
この言葉通り、自分たちが場をつくり運営するより、誰かがつくり運営することをサポートしたり、
社会を見渡すと"ディベロッパーや設計会社などハードを作る会社"や、"店舗のコンセプトづくりや実際の運営などのソフト面"をつくる会社で専門領域で強い会社が多いがその間の橋渡しできる会社にしていきたいですね。
その結果、コミュニケーションスポットを増やしていくと接点の母数が増えていく。大それたことはしないし、できない。ただ、豊かな接点をひた向きに増やすことには、自信がある。


◯Yuinchuの新入社員として入ったら何しますか?難しい質問ですね。強いて言うと、、、キャリアにおいて、カフェスタッフをやる予定だったが、経営サイドに入るスピードが早かったので、半年くらいしかオペレーションできなかったんです。一杯のコーヒーから始まるコミュニケーションが取れる(=カスタマーに触れるポジション)「カフェスタッフ」をやりたいですね。(その時は、若かりし自分を捨ててちゃんと上司の言うこと聞きます。笑)


最後に興味持っている方へ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
変化が著しい社会の中で良い意味で影響の出る事業をやっている分、個人に対しても変化の速さが求められると思います。
速いことをネガティブに捉えず一緒に走れる事業や環境があります。
まずは、その変化に向き合っている当社のメンバーと一度話してみてください。


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