受講生のコミュニティについて
受講生の社内コミュニティについての紹介です。
Actbizの受講生は主に【営業】【販売】職に従事しながら、日々のカリキュラム受講を行い、スキルアップをしています。
カリキュラムで行うビジネスマンとしての思考の仕方や、アウトプット力、コミュニケーション力のトレーニング以外にも、今従事している業務のスキルアップの取り組みがあります。
営業職の中でも取り扱う商材が多岐にわたるのですが、類似商材の営業業務に就くメンバー同士が切磋琢磨し、マインドやスキルのシェアができるコミュニティを設けています。
コミュニティは社内SNSによるリアルタイムの情報のシェア、定期勉強会、キックオフなどの交流を定期で行っています。
ベテランの先輩や同じ悩みを抱えるスタッフ、外部のエキスパート講師が同コミュニティにいるので、幅広く受講生の課題解決を導く事が可能です。
なにより職場の先輩後輩という関係ではないので、フランクなコミュニケーションが成立し、かつ前向きな参加者が多いため、モチベーションアップにつながる環境が構築されています。
まさに苦楽を共にする『仲間』がそこにいます。
定例会では自身の次月の目標をコミュニティ内でコミットし、毎月進捗を追いかけています。
メンバー通しが目標の達成を互いに称賛し合い、高め合う活動を行っています。
コミュニティにより頻度は異なりますが、定期的にMVPの表彰やピックアップスタッフの事例発表、持ち回りの議長登壇を行い様々な経験を積むことが出来ます。
コミュニティについては、2020年段階で5つのチャネルが運用されています。
定期的に行う研修会では、他チャネルの知見を横展開するために、講師がチャネルを横断して実施する事も多々あります。これによって当社におけるノウハウの蓄積と、他企業では得ることのできないスキルアップを実現させていきます。
例えば、営業商材が電力関連商材を取り扱っているチャネルの講師から、携帯キャリアのチャネルに対して、副賞材として扱う電力商材のアプローチについてレクチャーを行うことで、営業品質の向上に結び付けるなど行うことが出来ます。
スタッフの成長につながることを第一に求め、コミュニティの運用方法も日々研鑽を行っています。
企業アライアンスにも活用
コミュニティに関連のあるクライアント企業の担当者様にもコミュニティの活動に参加いただいております。
コミュニティに参加するスタッフのスキル向上は、連動してクライアント企業の実績貢献につながり、人材の転籍につながる場合はまさに中長期的な戦力を育てることにつながるのです。
こういった前向きな取り組みにご賛同いただくクライアント企業に対して、積極的にコミュニティの参加、講話、受講生へのヘッドハントを提案し、三方良しの関係を構築する事もミッションであると捉えております。
派遣という一般的な枠組みでは、一過性の労働力の供給となることはよくありますが、当社のActbizにおいては、あくまで人材の送り出しを行い社員登用を進めていくモデルなので、派遣期間中の教育についても未来へつなげる為の施策としてとらえています。
参加するスタッフにおいても、アライアンス先も交えた取り組みを行うことで、通常の勉強会やセミナーと一味違う成長の機会につながるので、当社での所属のメリットを受けることになります。
クライアント企業、受講生スタッフにとってプラスになる取り組みを行いたいという想いからコミュニティは立ち上がりました。
スタッフを育成し、企業を活性化させる事が当社の役目と考えています。