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執行役員が語る、A Inc.の事業とカルチャー、自身のマネジメント論について。

こんにちは!A Inc.広報担当清水です。

気付けば11月も半ば。冬の訪れを感じる季節になってきましたね。

今回は、前回の代表取締役へのインタビューに続き、A Inc.で執行役員を務める出嶋に、A Inc.の事業やカルチャー、彼自身が持つマネジメントの価値観についてインタビューを行いました!

実は、社内では「A Inc.のお母さん」とも呼ばれており(?)、その包容力でいつも優しく、時に厳しく社員・インターンを包み込んでくれます。

▼プロフィール

出嶋翔(でじましょう)(通称:デジさん)

福島県南相馬市出身
小学校1年生〜大学4年生までテニス漬けの日々。

新卒で大手アパレル企業に就職。
1年で退職し、大学時代の友人4人で起業。
六畳一間の部屋で、4人で共同生活をしながら昼夜仕事に明け暮れる。

その後、紆余曲折ありながら
2017年、大学時代の先輩でもある中嶋泰の立ち上げた、
A Inc. (エース)執行役員に就任。

3期目で年商二桁億円突破。急成長により、共に「スキ!」の力を信じ、
「もっとこうだったらいいのに」から新規事業を創る、仲間を募集中。


ーデジさん、今回はよろしくお願い致します!まず、A Inc.が行っている事業について教えてください。


大きな括りとしてはマーケティング・プロモーション事業(広告代理店事業)になります。

クライアントはアパレル系・美容系が多く、一緒にブランドコミュニティを創っていくために、SNSでのプロモーションインフルエンサーを活用してのプロモーション施策を行うことを得意分野としております。

KPIを売上やROASに置くことが多いので、他社のキャッチコピーを借りると、『売上にコミットするマーケティング会社』と言ったところでしょうか。



ーインフルエンサーマーケティングにおける、他社との差別化ポイントは何だと考えていますか?


前述していますが、数字にコミットしようとする点に関しては、かなり意識しています。

どうしてもインフルエンサーマーケティングに関しては、数字として見えにくい部分も多いのですが、クライアント様が満足いく売上に繋がるように徹底して考えています。

お節介なぐらいやってしまうこともあります。そのせいで社員からは色々言われることも少なくありません笑

お金になるから動くのではなく、相手が何をされたら感動するか、ということを常に意識しています。



ーA Inc.は新しい美容サロン業態やD2Cなど事業を多角化している最中ですが、新しいアイデアはどこから出てきますか?

『人の可能性に光を当てる』というミッションを軸に考えています。

今世の中にあるサービスや事業が、本当に人の可能性に光を当てられているのか、そこを徹底的に考え、当てられていないと感じた部分を事業に転換するイメージです。

例えば美容サロンに関しては、大型店舗で活躍しているスタイリストが、本当にやりたいことを出来るのか、という疑問からアイディアが生まれました。

美容師になりたいと思った初心を思い出し、本当にやりたいことをやれる空間を作りたい。そんな思いが込められています。この軸は、どんな事業をスタートするにあたっても意識していることになります。また、常に新しいことをインプットすることを意識しています。

通勤中にはオーディブルでの読書。YouTubeやNewsPicksなどでの情報収集も頻繁に行っております。そのほかに日々意識していることは積極的に人と会うということです。どんな業界の方、境遇の方でも、積極的に会うようにしています。

その時に意識していることは、こちらが持っている情報は出し惜しみせずに全て伝えているということです。情報は自分たちだけで貯めるものではなく、共有してこそ生きた情報にたどり着くと考えています。それによって良いアイディアが生まれたり、そのアイディアが現実的になったりする経験は数多くあります。



ーA Inc.では現在、どんなメンバーを求めていますか?

採用するにあたって、何事にも真摯な姿勢と、謙虚に自分と向き合えているか、という部分を重点的に見ています。自分自身を客観的に見れていない方はA Inc.に合わないかなと感じます。

ただ私自身、若いときはマウント取ってしまったり、目立ってなんぼと思っていたりと素直ではなかった時代もありましたが、、笑

現在は、全ての原因は必ず自分自身にある、という言葉を常に意識するように心がけております。

代表の中嶋が『実(みのる)ほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな』(※稲が実を熟すほど穂が垂れ下がるように、人間も学問や徳が深まるにつれ謙虚になり、小人物ほど尊大に振る舞うものだということ。)という言葉をよく言うのですが、自分自身も常にそうありたいと思っていますし、自分を見て会社のメンバーもそう言うことを大切にしてほしいと思っています。

自分に奢ることなく、常に謙虚な姿勢で、チャレンジ精神は満載なメンバーが集まってくれることを期待しています。特に、まず何事もやってみる、というスタンスの方は大歓迎です。

世の中がこういう風になったら面白いなと常に想像し、今あるものでどうにかしようじゃなく、ドラえもん的な発想で『こうなったら楽しいのに!!』と思い、生み出せる人になって欲しいと思いますし、こういう会社だからこそ『こういうことやりたい!』とかどんどん提案して欲しいと思っています。

常に情報をキャッチアップする、好奇心旺盛な方に入ってきて欲しいですね。臆さず提案してくる方なら尚良いです!



ー少しずつ会社が大きくなっていく中で感じることはありますか?


1番は、責任感や母性的なものがどんどん出てきていることですかね笑

中嶋ともどうやったら社員のみんながもっと幸せになってくれるかとかよく話しますね。

会社の存在意義としては、雇用を創出するものであると考えていて。そこからさらに働いてくれる方の満足度が高いかどうかが重要であると考えています。

本質的に『幸せ』と感じてもらえる人が多いことが理想系ですね。社員やインターン生たちが『ここで働けて良かったな』と感じてもらえるのはすごく嬉しいことですし、今後もそう思ってもらえるような環境にしたいと思っています。



ーA Inc.の社員やインターンは、どういう価値観で仕事に取り組んでほしいですか?


まず、5年後10年後自分がどうしたいか、どうなりたいかを考え、そのために今A Inc.でこれをしたい!という目的を強く持って働いて欲しいですね。

A Inc.としては『人の顔色を見て仕事をするのではなく、自分がどうしたいか』を仕事の価値観として大切なことだと考えています。

圧が強い上司と出会ってビクビクしたり、周りを気にしたりしてしまうことがある方も多いかと思います。弊社でも、最初は役員である私に対して気を使ってしまう方ももちろんいました。

しかし、中嶋も私も、立場を誇示したいとは思っていないので、もっと自分の可能性や夢を発信して、自分の人生のためにAを活用してほしいなと思います。


ー部下を育成、マネジメントする上で心がけていることはありますか?


大前提として、社員1人1人を『信じている』のですが、その上で期待しすぎないことを心がけています。

相手に対しての期待値が高すぎる方って、自分の期待通りにいかないとがっかりしたりイライラしてしまうことが多いですよね。でも、期待値を上げ過ぎなければ、プラスアルファのことがあればすごく嬉しいなと思えるし、相手も褒められて気持ちよくなれる。

だから、マネジメントするときにはその部分を心掛けています。



ー部下をはじめとして、人から信頼を得るために意識していることはありますか?


私は、とにかく自分から自己開示をします。相手から色々と聞く前にまず自分の恥ずかしい話、失敗体験をさらけ出していますね。もちろん成功体験も全て伝えます。

この考え方に至ったきっかけとしては、尊敬している先輩から「自分はここまで紆余曲折してきて今ここにいる。お前には全部教えてやるから、とにかく一直線に昇ってこい」と言ってくれたことが大きいと感じています。

生きていたら同じ境遇になったり、同じ悩みを抱えたりすることも多々ある。だからその先輩のようなマインドで、質問してくれたことには全部答えています。

相談を受けたら、自分で考えろという方も多いですが、私はどちらかというと自分の経験で話せることがあれば出来るだけ伝えてあげるようにしています。もちろん内容によっては考えさせることもありますが。



ーデジさん自身の今後の展望、またA Inc.としての展望を教えてください。


A Inc.という会社を通して、本気で、周りの関わってる方全てに幸せになってほしいと思っています。

事業としては『人の可能性に光を当てる』というミッションを大前提とし、そこからブレていなければ、多角的に事業展開をしたいと考えています。

具体的に、最終的にやりたい分野としては教育です。『人の可能性に光を当てる』ためには根本である教育が大切だと考えているからです。

そのために会社を拡大し、世の中に価値のあることを創造し、いずれは世界に通用する人材を輩出できるように尽力していきたいです。


ーデジさん、インタビューありがとうございました!



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