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【エンジニアインタビュー】未経験からエンジニアに転身〜技術力向上のための取り組みが魅力のひとつ〜

こんにちは!
activoの採用担当です。

activoは「国内ソーシャルセクターの人材・資金不足を解決するプラットフォームをつくり、関わる全ての人々を幸せに。」をミッションに、国内最大級のボランティア募集サイト(https://activo.jp/)を運営している会社です。

今回は、2022年9月にactivoに入社した、エンジニアの小野さんに入社後の働き方や技術力向上に向けたactivoの取り組みなど様々なお話を伺いました。

activoやエンジニアの仕事に興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください!

ベトナム系IT企業、日系新興企業、米金融機関を経て、エンジニアに転身

ー 簡単な自己紹介とactivoに入社した理由を教えてください。

現在は、activoでエンジニアの仕事をしています。activoに入社する前は、ベトナム系IT企業、日系新興企業、米金融機関などを経験しました。

恣意的にチャレンジしていくだけのキャリア選択をしてきたのですが、コロナウイルス蔓延をきっかけに自身の将来ありたい姿について真剣に考えるようになり、ビジネスアイデアをハイスピードで形づけられるウェブ開発やプロダクト開発に関心を抱くようになりました。

実際に、プログラミングスクールでRailsを学び、あるオンラインマーケットプレースをビジネスアイデアから考え始めて構築し、リリースもしています。

また、1日8時間、1ヶ月160時間ほど働くのであれば、ミッションに共感できることに時間を割きたいとも考えていました。入社前に弊社代表の小澤と面談をしたのですが、ミッションへの忠実さや本気度が伝わってきましたし、技術面だけでなくビジネス面など幅広い経験と知識があると感じました。

「この人のもとで働きたい」と思えたことも、入社の決め手です。そしてご縁があり、エンジニアとして転職することになりました。

ーなぜ、activoに興味を持たれたのですか?

大学では、学校に通うことができない子どもたちに勉強を教えたり、子どもたちを対象とする国際交流を含む英語学習の機会をつくるなど、いくつかボランティアを経験しました。

activoは、人材募集における課題に対して、オンラインプラットフォームを通じた解決策を提供していますが、自身の大学でのボランティア経験ともつながり、興味を持ちました。

日々の業務がミッションにつながっていると感じている

ーactivoでの仕事内容について教えてください。

現在は、RailsやJavaScriptを使って新機能の開発を行うことが多いです。

activoでは徐々に難易度が上がるようにプロジェクトを任されるようになるため、設計をゼロから自分一人で考えなければならないようなプロジェクトから始めることはありません。

入社して1ヶ月くらいは、設計はある程度固まっている中で、具体的なコードを書く業務が多かったです。

入社して3ヶ月くらいになると、もう少し複雑なプロジェクト(例えば、オブジェクト指向の設計を考慮する必要があるプロジェクト)に着手するようになります。

入社およそ半年後には、プロダクトマネージャーやデザイナーが仕様策定まで行ったものを、設計、テストから担うことが多いです。また、一部仕様についても設計と合わせて検討する場合もあります。

ーactivoで働いていて、どんなやりがいを感じますか?

activoで働いていて、日々の業務をこなすことにやりがいを感じます。それは、日々の業務がミッションを達成するための施策に直接的に関連しているからなのだと考えています。

個人の技術力や仕事の取り組み方などの上達だけではなく、それらが企業が取り組んでいる問題やミッションにつながっているのだと実感しやすいです。

ーactivoで働く上で大切にしていることを教えてください。

着手されていない課題や気づかれていない問題を明確にドキュメント化してマネージャーに共有し、率先してやっていくことを大切にしています。自ら責任を持つことで、何か新しい発見やチャンスにつながることも多いと考えています。

もしもチームや自身の知見では足りないような問題やチャレンジについては、技術アドバイザーに積極的に相談するようにしています。

技術力を向上するための取り組みがあることが魅力のひとつ

ー1on1について、具体的に教えてください。

経験と知見が豊富な技術アドバイザーの方と、週次で1on1をし相談しています。

入社してから1年間の目標を設定しているのですが、その目標に向けてエンジニアとして「どう仕事に取り組み、スキルを取得すればよいのか?」などのアドバイスをもらえます。

また、プロジェクトで抱えている問題に対してアドバイスしていただいたり、自身が学んだことを共有して意見をもらうこともあります。

activoに入社する前に抱えていた個人的な問題として、「技術に関する勉強をしても、どの程度正しく理解できているかわからない」ということがよくありました。技術アドバイザーの方に勉強したことを伝え、フィードバックをもらえるようになってからは、自身の理解度を確認できるようになりました。

例えば、「なぜこのパブリックメソッドの命名は動詞から始めるようにしているか?」など自身の知識レベルを再認識させてくれるような上手い質問をしてくれることが多く、自身の技術力向上に大きな影響していると感じています。

ー技術力向上に向けた取り組みについて、他にもあれば教えてください。

コードレビューが手厚く、activoの基準に達しているか否かを指摘してもらえるところがよかったです。

activoに入る前は、良いコードの基準を明確に理解していませんでした。大規模なアプリのコードを書いたり、シニアプログラマーからしっかりとコードレビューをしてもらうことがなかったということもあるかもしれませんが、そもそもコードの設計を熟考する理由すらわかっていない状態でした。

そんな中でも幾度も辛抱強くコードレビューをして頂いたので、「良いコードの基準かどうか」をようやく理解できるようになりました。

気軽に相談でき、フレキシブルに働きやすい

ー普段、リモートワークだと思うのですが、社員同士コミュニケーションをどう取っているのですか?

オフィスは京都にあり、私は関東に住んでいるのでリモートワークが中心です。3~4ヶ月に一度出社するのですが、京町家のオフィスに出社するのをいつも楽しみにしています。

普段は、slackでいつでも気軽にコミュニケーションが取れるようになっています。もし何か問題があった時やプロジェクトについて相談したい時は、slackのハドルミーティングを使用して話すこともあります。

ーその他、働き方について教えてください。

エンジニアが集中力を保ちやすく業務に取り組める環境が整っていると感じています。

例えば、お昼の時間を長めにとり、運動、料理、昼寝などをしてリフレッシュできるので、午前と午後で継続した集中力をキープできています。

ー 最後にactivoに興味を持っている方に一言メッセージをお願いします!

弊社代表の小澤は、大学生時代から10年かけてサービスを成長させてきたのですが、ミッションへの忠実さや本気度が一緒に働いていても伝わってきます。

activoでは社員が自主的に何かを始めたり、調べた内容を共有したりすることが多いです。そのため、セルフスターターの方とは相性が良いのではないかと思います。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

2021年9月に入社したエンジニアの岡本さんへのインタビューも公開しています。
是非こちらも合わせてご覧ください。

【エンジニアインタビュー】大手SIer企業から少人数ベンチャーに転職して感じたこと〜設計から実装まで幅広く任されることがやりがい〜 | 株式会社activo
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https://www.wantedly.com/companies/activo/post_articles/367373

2023年5月追記:カジュアル面談でよく聞かれるご質問に回答するストーリーも公開しました。
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