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制限の中に想像が生まれる

エージェントゲートは250名ぐらいの中小ベンチャーです。
上場企業のような大企業からすれば、まだまだ制限だらけの会社といえるでしょう。それでも、ずいぶん仕事をする環境は整っている方だと思いますが。

私は数年前、上海で仕事をしていたことがありました。上海では、空調は帰るまで当然使えると思っていると突然切れたり、プリンターはどんなサイズでも出るものだと思っているとA3は出せなかったり、当たり前と思っていたことが実は当たり前ではなかったということに気づかされました。

また、視覚障碍をもつ仲間と働いたこともありました。いままでは普通に資料を出力して、その資料を基に会議ができました。でも、彼はその資料をみることができません。どうしたら、彼と一緒に会議が円滑にできるのか。そんな制限があるからこそ・・・じゃあどうすればよいのかという「創意工夫」がそこには数多く生まれたことも事実です。

仕事をしていても制限がよくあります。予算がない、時間がない、リソースがない。制限があることを嘆くのではなく、だからこそ、知恵を絞りその課題を解決することに意味があるのではないでしょうか?制限があるからこそ創意工夫が生まれ、社会にイノベーションを起こせるんだと私は信じてます。

株式会社エージェントゲートでは一緒に働く仲間を募集しています
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