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500人以上面接をしてる採用現場から見るあなたの履歴書

みなさんこんにちは。
株式会社aimの森山です。
本日は採用現場の本音から履歴書と職務経歴書の基本を抑え、採用担当の心を掴むまでをお伝えしたいと思います。


履歴書と職務経歴書

まず履歴書と職務経歴書からお話しをしたいと思います。 ほとんどの採用担当は初めに履歴書を見ます。それから職務経歴書に目を通します。 ココが凄く重要で、履歴書で興味がなくなると職務経歴書は目を通すだけでスルーされてしまうという事です。 なので採用者に興味を持って貰う履歴書を作り上げましょう!

また採用担当者も人間です。履歴書一つで採用担当者を惚れさせようと思ってください。

「会社が探し求めているピッタリのスキルを私は身に付けてます」と履歴書だけで表現してしまうのです。

------------------履歴書--------------------
履歴書の書き方が得意!なんて人は中々いないと思います。
それは答えがないから。
「綺麗な字で書けるかな?」「どんな内容を書けばいいかな?」
みなさん色々と悩みながら答えが解らないままに書いていますよね。
正直答えは無いんです。

その中でも見やすいポイントを押さえた、一歩秀でた履歴書が存在しています。

基本的な事ですがその基本を抑えられていない履歴書が多数存在していますので、そのポイントを皆様へお伝えしたいと思います。

■顔写真
顔写真はあなたの印象を左右する大切な情報源です。
出来るだけ綺麗な写真を撮ってください!納得できるまで撮り直していいぐらいです。
表情は笑顔でも真面目な顔でもどちらでも大丈夫です。
中には両手で自撮り写真、LINEアプリなどでの画像操作した写真、で送ってくる人がいてますが、
採用担当者は毎日毎日顔写真を見ていますので、自分では解らないと思ってもすぐに解ります。
それだけで履歴書を見なくなる事もありますのでご注意ください。

■文字
綺麗な字を書ける人は是非とも手書きで書いてください!印象が変わります。
次に字が苦手な人はワードで作成してください。今時ワードの履歴書は普通です。
ワードだからマイナス評価になるなんて事はありません。

■スキル
スキルはどんな事でもいいので胸を張って記入してください。
例えばTOEICスコア。5年も前だから書かないなんて人もいてますが、何年前でもいいので記載しておくべきです。
弊社は英語力が基本となりますので、英語力はどうなんだろうという疑問を履歴書から見出そうと
留学歴、TOEICなどの資格、英文科などの在学歴を探しています。
なのに、何も書いていないなんて事が結構あります。
人気のある会社には履歴書が大量に届きますのでスキルが不明だとそのままスルーされてしまいます。
応募する会社があなたに何を求めているのか。それに応える履歴書を作る事が大切です。
デザインやセールスなどの場合は資格が無い事もありますよね。
その場合多くの方が職務経歴書でアピールをしていますが、 必ず履歴書に簡潔に記載しておくべきです。 履歴書に記載されていると、ワクワクしながら職務経歴書に目を通すので面接への確立が上がります。

■志望動機
ここでみなさん悩まれますよね。悩んで正解です。私達はここをじっくり見てます。
良くない例をあげるとホームページに記載されている経営理念やコードネームなどをそのまま記載した志望動機。
ぶっちゃけ「そのまんまじゃん」って笑って終わります。
経営理念など下調べは重要です。したがってそれに沿った内容はOKですが。言葉をぱくってしまうと完全にイメージダウンです。
志望動機は「小さい頃から・・・・」「前職の経験から・・・」と実体験から繋げるとあなたの人となりが伝わりやすいですよ。


---------------職務経歴書------------------
職務経歴書は履歴書で採用担当のハートを掴んだ人だけが、真剣に目を通してくれる重要な書類です。
この出来栄えで面接の電話が入るかどうかが決まります。

書式は何でも大丈夫です。ポイントは5点!

・会社の業種
・あなたの職種
・あなたのポジション(部下がいたのかどうか)
・使用ツール(ワード、エクセル、イラストレーターなど)
・経験(何を学び、何を実践し、どんな結果を出したのか)

上記の内容を箇条書きと文章で上手く構成されていると読みやすいです。
長い文章だけで構成されている経歴書がありますが、あまりじっくり読まない(文章が長いと読みたくない)ので、担当者が読みやすいかどうかも考えて作るのがコツです。
さらにポートフォリオがあるなら書類と一緒に同封しておくとヤル気とスキルが伝わります!

また履歴書で記載した志望動機が「前職の・・・」と記載した場合はその関連が伝わる内容にしておく事も重要です!

また職務経歴書はある程度自由なので、会社名だけ色を変えるなど工夫をするのも一つだと思います。


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