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若手エンジニアの私が、自社サービス開発を支えるために奮闘し感じた「現場の魅力」とは?

こんにちは。エボラブルアジア 採用担当の深井です。

社員紹介シリーズでは、弊社の現場をより知って頂くために、新宿オフィスで共に勤務している
「エアトリ社」(エボラブルアジアグループ)にも幅を広げて紹介させて頂きます。

現場ではどのような想いを持ったエンジニアが活躍し、自社サービス「エアトリ」を日々支えているのか。少しでも感じ取って頂けたら幸いです。
 

□■ グループ社員紹介 ■□

株式会社エアトリ(エボラブルアジアグループ)
サービスエンジニアリング部 開発3G
三木 孝

『 これまでのキャリア 』

理系大学を卒業後、SIerに新卒入社。金融系プロジェクトの開発エンジニアとして参画しました。その後 旅行会社のフロントシステム等の開発を行う企業に移り、旅行系システムの開発経験を積みました。
両社での経験を活かし、旅行業界に携わりながらエンジニアとして成長したいと思い、エアトリ社へ移りました。

『 入社を決めた理由 』

知見を広げるために Wantedly を以前から利用していました。前職で旅行業界に携わったこともあり、旅行業界に絞って探していたところ、旅行業に深く関りがあるエアトリ社(当時 DeNAトラベル社)に興味を持ち、話を聞きに行ったことがきっかけでした。

面談では、酒井和真さん (現 執行役員/IT戦略本部長) が対応してくださり、お互いに元SIer出身という事もあって話が弾んだことをよく覚えています。システムの技術的な話、エンジニアとしての仕事への向き合い方、開発組織を良くして行くための取り組み等、飾ることなく真剣に答えてくださいました。

「この方と一緒に働けるのなら、ぜひ入社したい」という気持ちが高まりました。加えて、現場の方々がとても温かい雰囲気だったこと、自身のエンジニアとしての成長とやりがいを感じられる環境があると確信できたため、入社を決意しました。

『 現在の仕事内容 』

自社サービス「エアトリ」( https://www.skygate.co.jp/ )を対象とした『既存機能の改修』や『新機能の実装』を行う保守開発チームにて、プロジェクトリーダーを担当しています。

社内の事業部門からの要望を受けて進める本開発は、オフショア開発(ベトナム)を採用しています。現在は、プロパー2名/オフショア8名の10名体制で進めています。

私の主な役割は『①プロジェクトの進行管理、②事業部門との要件定義、③改修/実装に向けた既存システムの調査分析』です。比較的小規模な開発をメインに扱う部隊ではありますが、要望や運用単位の開発であるため、案件数が多く、かつショートスパンで開発が進められることが特徴です。様々な旅行商材のサービスシステムに携わる必要があるため、難しさはありますが、チーム皆で成し遂げたときの達成感はその分大きなものとなっています。

▼ 貪欲に学びたい人ほど、成長できる環境が魅力

エアトリ社がエボラブルアジアグループに加わったタイミングで開発組織体制に変化がありました。以前は、特定のサービスシステムに何らかの問題が起こった際には、ベテランのスペシャリストなエンジニアの方々が対応し、解決するというやや属人化された状態にありました。自社サービスでは、ユーザーや事業への影響度を考え、スピーディーな課題解決が重要であり、その様な対応は非常にもっともなことでした。

しかし一方で、長い目線でより良いサービスを提供し続けていくことを考えたとき、現場のエンジニアが育ちにくいという側面もありました。新たな体制では、各エンジニアの担当サービスシステムの領域が見直され、私は既存領域に加えて新たな領域も担当することとなりました。

前述の保守開発チームでは、多く事業部門担当者との要件定義を通して開発を進めますが、新しい担当領域のサービスシステムについては、業務やシステムの深い部分まで理解が追いつかないことが少なくありませんでした。

「自分がやらなければ誰がこのシステムの責任を持つんだ」という強い成長意欲のもと、自主的にシステムの構造を調査/分析することで技術を学び、業務知識を得るために事業部門へのヒアリングを主体的に行い続けました。加えて、チーム内外のエンジニアも巻き込んで技術を吸収しようと積極的に動きました。これにより「システム構造を調査し理解する力と、その楽しさ」、「相手の意図を理解し、自身の考えを相手に明確に伝える力」が身に付いたと感じています。

現在は、周りの支えに助けられながら、開発プロジェクトを好循環に回すことができる程に成長し、開発チームメンバーと共に楽しく仕事に打ち込めています。人が成長できる機会は、自身がこれまで出来なかったことを責任者として挑戦するときだと私は考えています。

現場には、年齢や社歴に関係なく意見を出せたり、仕事を任せてもらえる環境が十分にあります。知識や技術を貪欲に吸収したい方にとっては非常に成長できる環境であり、活躍できる場になると感じています。

『 今後の目標 』

将来的には、より大規模な旅行サービスの開発プロジェクトの立ち上げと進行管理に挑戦したいと考えています。現在は、PL/エンジニアとしてのスキルや業務知識をより深めている段階ですが、実現に向けてさらに多くの案件を通して経験を積む必要があると感じています。

また、エボラブルアジア社とエアトリ社のエンジニアが、新宿オフィスの同じフロアで働く環境へ切り替わり、これまで考えられなかった業務領域にも今後挑戦できることを期待しています。急速に成長する「エアトリ」と共に私自身も成長できる様、日々精進したいと考えています。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
 


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