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メンバーのキャリアを応援したくて人事になった私が、4年間で得た大事な気づき


※ この記事は、アカツキが毎年実施している『アカツキ人事が自由気ままに書く Advent Calendar』の中で執筆された内容を転載した記事となります。


みなさんはじめまして!豊村です。

私は現在、アカツキの子会社である「アカツキ福岡」で人事企画領域(主に評価・育成など)を担当しており、人事歴は約4年になります。

突然ですが、この記事には実はサブタイトルがあります!
(長すぎたので、タイトルに載せるのは自粛しました。笑)

〜新米人事がどうにか仕事でバリューを出したいと思って半ば思いつきで「キャリアコンサルタント」の勉強をしてみたら、"仕事"だけではなく"人生"レベルでいいことがあった!〜

こんなお話をさせていただければと思います。
語彙が足らず拙い文章で恐縮ですが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

入社〜人事企画担当者になるまでのお話

まずは、前段のお話から。

私は2017年のアカツキ福岡(当時は子会社化していなかったので、アカツキ福岡オフィス)創業期に、18人目のメンバーとして入社しました。

最初の担当職務は人事企画、…ではなく、お客様対応をするカスタマーサポートでした。

なぜなら、当時はまだメンバー数が少なく、拠点長がまとめて全員のマネジメントをしているような状態だったため、「人事企画」というポジション自体が無かったのです。

そんな中順調にメンバーも増え、入社から半年ほど経った頃にはメンバーも30〜40人になりました。
まるっと1つのチームだったアカツキ福岡は、次第に複数のチームに分かれ、各チームにリーダーが配置され、段々と会社組織として形を為すようになりました。

その頃には、組織全体の人事周りを整える専任者が必要になっていたので、私は自らの意思で手を挙げて人事企画担当者になりました。

しかしながら、当時の私には企業人事としての経験がほぼ無く
「あれ?人事企画って何したらいいんだっけ?」
「育成とは?評価とは?」
と、最初から混乱して何から手をつけて良いのかわからなくなってしまう程度のレベルでした…。

(情熱枠?で任せてくださった当時のリーダーの方々、応援してくださったメンバーのみなさん、本当にありがとうございます。)

とはいえ、アカツキ福岡の人事企画担当者は私一人。
かつ当時のアカツキ福岡には良くも悪くも”何もない”状態だったので、「何とかしなきゃいけない!」という危機感は強く感じていました。

人によっては、「それ超楽しいやつ!裁量ありまくり!成長機会ありまくり!」と胸踊らせるような、最高のポジションなのではないかと思います。

当時の私も漏れなくそうで、何から手をつけたら良いかわからず混乱しつつも、
「めちゃくちゃ大変そう。でも、これをやり切ったらきっと私、成長できるぞ!」
と息巻いていました。

しかしながら、ここからしばらく
「人事の仕事ってなんぞや?」
という疑問を抱えながら悶々とした日々を過ごすことになりました…。

(正直なところ「全然バリュー出せてないし、これじゃあただの給料泥棒だ。」と泣いた日も多々…。)

人事の仕事とは何なのか、に向き合った

それからしばらくは、
「人事の仕事ってなんぞや。」
この問いが、私の頭の中をぐるぐる駆け巡り続けました。

「人事として、会社や周囲のメンバーからは、何を求められているのだろうか。(Must)」
「私は何がしたくて、人事になったのだろうか。(Will)」
「今の私に何ができるのだろうか。(Can)」

これを、必死に考えていました。


①「会社や周囲のメンバーは、人事に何を求められているのだろうか。(Must)」

ここについては、当時のリーダーたちと話す中で徐々に明らかになり、1on1や評価の仕組みなど、いくつか課題が見えてきました。
(この辺りの取り組みについては、昨年書いた記事に綴っていますので、ご興味あればこちらをご覧ください^^)


②「私は何がしたくて、人事になったのだろうか。(Will)」

ここは明確にあって、
私がアカツキ福岡で人事企画担当者になりたいと思ったのは、
素敵な夢を持つメンバーたちのキャリアを応援したかったからです。

アカツキ福岡は今のところ、9割以上が有期契約社員で構成された組織で、かつ8割以上が業界・職種未経験から入社してきます。
(私もその一人です!)

例えば、「正社員」「安定」「高収入」とか、そういうものを取っ払って、相当な覚悟を持ってこの業界に飛び込んでくるメンバーも多く、

「業界未経験だけど、ここからゲーム業界でのキャリアを切り拓いて、面白いゲームを作りたい!」
「ここで力をつけて、自分だけのバリューを発揮できるような人材になりたい!」

このような熱い想いを持った仲間がたくさんいます。
なので私は、メンバーのキャリアを応援するために、人事企画担当者として立つことを志しました。


③「今の私に何ができるのだろうか。(Can)」

遺憾ながら、当時の私の答えは「今は何もできない」でした。
事実、本当に一人では何もできませんでした。

ただ、本当にありがたいことに周囲に助けてくれる仲間がたくさんいたので、みなさんに支えてもらいながら、目の前の課題に向き合っていました。

しかしながら、メンバーのキャリアを応援するために人事企画担当者として頑張ろうと思った私の意思が、
果たして仕事に反映できているのかはわからないままでした。

一通り悩んだ末、自分自身も「キャリア」についてよくわかっていないな…ということに気がついたのですが、本当に何をして良いのかわからなかったので、
とりあえず「キャリア 学習」でググってみたことを覚えています。
(今考えると、かなり安直なリサーチ。笑)

そこで「キャリアコンサルタント」という国家資格があることを知り、「お。これは…!何かがわかるかもしれない!」
と飛びつきました。

実際にキャリアについて勉強してみて

それから、養成講座に通い150時間ほどの授業を受け、大学受験以来の猛勉強を経て、2019年無事にキャリアコンサルタントの資格を取得しました。

この経験から学べたこととして特に大きかったのは、人にはそれぞれ固有の価値観があり、キャリアのあり方も多様であるということ。

そして、まずは自分自身の価値観や大事にしたいことを自分が認知することが大切であるということです。

また、一言で「キャリア」と言っても、そこには仕事の側面もプライベートの側面もあり、全てを包括して、
その人自身の「キャリア」があるのだということも私にとっては大きな発見でした。

(以前の私は「キャリア=仕事上のこと」という偏った概念を持ってしまっていました。)

また、この経験から仕事だけではない、人生レベルでの良い収穫も得ることができました。

それは、「自分の状態を理解し許容できるようになって、働くこと・生きることが少し楽になったこと」です!

実は私は自己肯定感が低めだったり、分厚いペルソナを被ってしまい
「〇〇せねばならない」
という思考に寄りがちな、偏った人間なのですが、
以前よりも自分のことを客観的に見て、自分本来の声に耳を傾けられるようになったと感じています。



社内で「Career Design Program」の企画運営を開始

さいごに、このキャリアコンサルタント資格取得の経験が仕事面でどう活きたか?についてお話しします。

自分が人事企画担当者になった当時に抱いていた
「メンバーのキャリアを応援したい!」という目標を追って、
2020年の後半から「Career Design Program」という、メンバーひとり一人のキャリアを支援する施策の企画をはじめ、
2021年から実際に運用を開始することができました。

(アカツキ福岡の前CEOの安納さん、人事コンサルタントの坪谷さん、アカツキ本社人事の鳴海さんをはじめ、多くのみなさんと協働して、現在進行形で進めているものです。)

先に述べたように、現在、アカツキ福岡のメンバーは9割以上が有期の契約社員として在籍しており、契約社員としての雇用の上限が「5年間」と決まっています。

なので、各自が5年後の自分自身のキャリアをプランニングしながら、アカツキの中で様々な経験を積めるようにセルフマネジメントをしていくことが必要です。

例えば、正社員を目指すのか、個人業務委託として職種のプロを目指すのか、自分を高めて他社で活躍することを目指すのか、どの道に進むのかも考えていくことになります。

ただ、自分のことであっても「キャリア」に向き合うのは、そう簡単なことでは無いと思います。
(実際、私自身も一人で向き合い切ることは難しいと感じています。)

なので、メンバーが恐れずキャリアに向き合える状況作りを支援するために「Career Design Program」というフレームを作りました。


「Career Design Program」では、合計3回の集合ワークと個別フォロー、定期的なキャリア座談会を経て、
入社から約3年間で自分のキャリアの方向性を決め、
入社から5年経過するまでの間でネクストステップに進めるようなプランニングの支援をします。





メンバーたちが、仕事を通して成長を実感し、仕事でワクワクし、
最終的には”ありたい自分” ”なりたい自分”になるために伴走できるよう、
人事としてできる限りのことをやっていきたいと思っています。

そしていつか、「アカツキ福岡大同窓会」を開いて、在籍メンバーも卒業メンバーもひっくるめてみんなで、
「あの時は大変だったけど頑張ったよね!」
「あの時があるから、今しっかりやれてる!」
「自分は今、これを頑張ってるよ!」
みたいな話をしながら、互いに美味しいお酒を酌み交わしたい…!

それが今の私の夢です。
(その時に、みんなに堂々と話せるように自分も頑張ろう〜!)

書きたいことが溢れすぎて結構な長文になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!

(元記事はこちら)

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