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【事業内容紹介】販売代理業|オールコネクトって何をしているの?

こんにちは! オールコネクトの採用担当です。
今回のテーマはオールコネクトの事業内容について!

『販売代理業』『MVNO事業』『EC/メディア事業』『地域振興事業』の4つの事業を柱に様々な事業展開をしているオールコネクトですが、「結局何をしている会社なの?」とのお声を頂くことが多いです。オールコネクトが長年主軸としてきた『販売代理業』の事業形態も、消費者・ユーザー(いわゆるエンドユーザー)に企業の概要が伝わりにくいという課題があります。

そこで、事業内容を4回にわたってご紹介していきます。
今回のPart1でご紹介する事業は、設立当初から行っている『販売代理業』について。

オールコネクトの販売代理業は、通信のWeb販売の中で国内最大級の取次件数を誇ります。
20年程前の設立当時はそれほど普及していなかった、インターネットで通信を販売するという販路の確立までの歴史や、事業の強み、そして事業責任者によるインタビューを通して少しでも弊社に興味を持っていただけますと幸いです。 ご覧ください。

■目次
1. 販売代理業とは?
2. オールコネクトの販売代理業の強み
3. 事業責任者が語る、業務で心がけていること・今後の展望

1. 販売代理業とは?

販売代理業とは、商品・サービスの提供元(メーカー、卸売り業者等)に代わって、顧客に対する販売活動を行う事業のことです。顧客と契約を結ぶのはサービスの提供元で、代理業者が顧客と契約を結ぶことはありません。代理業者は、提供元と代理契約を結び提供元に代わって広告・販売・営業活動を行います。

主な販売代理業で挙げられるのは、保険代理店や旅行代理店などです。代理店の役割は、あくまでも提供元と顧客をつなぐことに留まります。商品提案や契約手続きのサポートは代理店が行いますが、売買契約の主体は提供元と顧客であり、商品やサービスに関する責任も本部が負います。代理店は、契約が成立すると販売手数料を報酬として得ることができます。

通信の販売代理業ではキャリア(通信事業者)が起点となります。キャリアとは「ドコモ」「au」「ソフトバンク」「楽天」等、全国各地に独自の通信拠点を持つ事業者のことです。オールコネクトは「販売・営業」の部分を代理で行い、契約が成立した際にキャリアから報酬を得ることで収益を上げています。

キャリアが販売代理店を使うメリットは、自社で営業拠点を立てたり、人員を配置したりといったコストをかけることなく、販路を拡大できることです。また、成果報酬型の代理契約であれば、報酬の支払いは契約が成立したときだけなのでその分リスクも軽減されます。

一方、販売代理店からすれば、自社の商材を開発・製造するコストを削減することが出来る上に、製品、サービスそのもののブランド力を利用して販売活動を行うことができます。そのため、資産や在庫を抱えるリスクが軽減されます。

2. オールコネクトの販売代理業の強み

ここからは、オールコネクトの販売代理業の強みについて深堀りしていきます。
当社の販売代理業の事業責任者の1人、Y.A.さんにインタビュー!
約数十億円の予算を管理・運用を行う事業の責任者として見えていることをお話しいただきました。

①取引先からの信頼:Webの販売代理店としての歴史と積み上げてきた実績

オールコネクトの販売代理業は、会社の設立から現在に至るまで、主軸事業として成長し続けてきた事業です。販売代理業を始めたのは約19年ほど前からで、社長が始めた事業。当時はWebで何かを販売するということ自体が今ほど普及していなかったので、先駆け的なスタートでした。紆余曲折ありながらも、様々な経験を積み重ねてきた私たちにとって、これまでの経験と実績は1つの強みであると考えています。

取引先からはWebの販売代理店としてのこれまでの実績と経験を評価いただけており、別の会社を紹介してもらったこともあります。一つ一つの取引を大切に、そして確実に成果を出してきたからこそ、仕事が連鎖的に大きくなっていることを実感できる瞬間がありますね。


②成果報酬型の販売代理:取引先のスタートハードルを下げ、確実に利益を創出してゆく

私たちは販売代理業を開始した当初から、『成果報酬型』での取引を行っています。

『成果報酬型』は、事前にクライアント(取引先)と成果地点の取り決めを交わし、達成した成果に対して報酬を支払う形式のこと。商品が売れない限り、どんなにお金をかけて販売活動を行ってもクライアントからの報酬はありません。広告費や発送費など、販売に関わる費用をオールコネクト側で負担することで、クライアント側のスタートハードルを下げることが出来ます。クライアント側の立場に立つと、売れなかった場合等のリスクヘッジが出来た状態で、取引をスタートさせることが出来ることがメリットとなります。オールコネクトには、これまでの経験と実績があるので、クライアントには安心して取引をしていただけているんです。

ただ、近年のWeb・インターネットの発展によって、他社の広告運用スキルも伸びてきていることや、販売チャネルの増加による、広告費(費用)の高騰といった課題も業界全体として増えています。契約の成約率だけを追うのではなく、CTR(Click Through Rate)・CVR(Conversion Rate)などの中間指標も重視しています。マーケティングにおけるターゲティングの精度を上げることや、過去の膨大なデータから割り出したユーザーの規則性を活用してサイトの精度を上げることを意識していますね。



③事業の展開スピードの速さ:各事業部門への裁量を大きくし、PDCAを回し続ける。

オールコネクトの特徴として、マーケティング部門やコールセンター部門、プロモーション部門が全て社内にあることが挙げられます。事業運営の上で、マーケティングの観点は必要不可欠。どうしたらユーザーが商品を購入するのか、この本質を知るのは、工程の最前線にいるコールセンターとマーケティングです。オールコネクトはこれらの部門が全て社内に揃っているので、収益を出すまでのコミュニケーションハードルが低いことは大きなメリットです。

このメリットは、事業推進の展開スピードが競合と比較して非常に速いこと。そしてPDCAを早く回すことができることに繋がります。私は前職では、大手インフラ会社に在籍していたのですが、一つの新しい商材を世の中に出すのに、最低1年~2年はかかっていました。オールコネクトでは最短で2ヶ月~出来るんです。これは、各事業の部長や責任者が持っている、『裁量』と『責任』が非常に大きいところに理由があります。大手企業であれば社長にまで承認を取りに行く事業を、部門の責任者達で決済しているんです。

こうして事業展開のスピードを上げて、いち早く商材を世に出し、改善していく。PDCAの回転を高速で行うことが出来るのはオールコネクトの強みの一つだと思います。私自身は年間約数十億円の予算を管理・運用しているのですが、こうして考えると、事業部長の一人一人が小さな一つの会社を運営する経営者です。自分の頑張り次第で、そうした経営者目線での仕事を若い年次から任せてもらえる環境は非常に魅力的ですし、面白いなと思いますね。


3. 事業責任者が語る、業務で心がけていること・今後の展望

【業務で心がけていること】

私が仕事をする上で心がけていることは、クライアントや一緒に仕事をする人など、『まずは相手のステークホルダーを把握する』ということですね。相手が置かれている状況をしっかり把握しに行くことが、その人の状況や気持ちを理解することに繋がるんです。仕事はどこまでいっても「信頼」が重要になってきます。

どんなことでもいいので、まずは相手を知ることを意識しています。


【今後の展望】


・独自ブランドの創出
今後の私自身の展望としては、これまで関係性を築いてきたクライアントと一緒に、独自のブランドを作っていくことです。 世の中のニーズが世代や性別ではなく、個人によってかなりばらけるようになってきています。それぞれのニーズに合わせた、種類の違うブランドを作りたいですね。

・マーケティング部門での施策推進
先程もマーケティングについて少しお話しましたが、過去の膨大なデータから割り出したユーザーの規則性を活用して新しい施策を推進していきたいです。

これまでの経験や成果は、単なる実績ではなく、貴重な次への戦略材料です。散りばめられた無数の過去の点を線にし、その線と線を繋ぎ面にすることでこれまでとは違った、新しい施策を投じていきたいと考えてます。まだまだ、我々にはやるべきことがあり、のびしろしかないと思っています。




ご覧いただきありがとうございました!
次回Part2は【MVNO事業】についてご紹介させて頂きます。

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