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“面接で夢を見させてくれた”そんな代表についていきたいと思った【コンサルティング/社員インタビュー#2】

アミフィアブルは「世界中の人々にITで“夢”を提供する」という想いから2015年に設立されました。そんな私たちをもっと広く知ってもらいたい。そしてより多くの仲間と出会いたい。そんな思いを持って綴らせていただきます。

私たちは、Consulting/Solution/LABO/Sales/BackOfficeの部門に分かれています。今回はConsulting部門でこの度マネージャーに昇進した山崎さんにお話を伺いました。

――プロフィール
山崎:2021年1月にJOIN
Consulting/役職:マネージャー
一橋大学法学部卒業後、アクセンチュア株式会社に入社。入社3年目で退社し、アミフィアブル株式会社へ。はじめは保険業界のクライアントのSI案件を対応。現在は金融業界(保険・Fintechビジネス・銀行等)を中心にコンサルティングをしている。

自由と夢を追い続けた結果、アミフィアブルのコンサル像に魅了された

――本日はよろしくお願いいたします。山崎さんはどんな学生でしたか?

山崎:大学では法学部に所属しており、民事法(民法・製造物責任法)を専攻にしていました。現在IT系の職についていますが、もともとITに興味があったわけではなく、たまたまゼミの教授から与えられたテーマがAI関連だったこともあり、事業としてのITに興味を持つようになりました。

また、余談ですが、英語で演劇をする団体に所属しており、主に大道具や制作(マネージ・広報・財務等)を担当していました。役者経験はないので英語は話せませんが(笑)

――そうだったのですね!演劇のお話も深掘したいですが(笑)、「AI × 法律」はどんな内容だったのでしょうか?

山崎:卒論のテーマは「AIが罪を犯したときの責任」についてでした。例えば完全自動運転の車が事故を起こしたとき、責任を負うのは「運転席に座っていた人」なのか、「所有者」なのか、それとも「製造者」なのかを場合分けしながら議論していました。

――とても興味深いテーマですね!そういった経験から、IT系のお仕事をしたいと思ったのでしょうか?

山崎:いえ、正直、やりたいことは決まっていなかったです。「物事を幅広く見たい・知りたい・経験したい」と感じることが多かったので、「様々な経験ができそうな会社に身を置いて、働きながら自分が本当にやりたいことを探していく」というスタンスで就活していました。結果アクセンチュア株式会社へ新卒で入社し、コンサル業界へ身を任せることとなりました。
そして、3年目で担当のプロジェクトが節目を迎えたこともあり、違う環境に身を置いてみたくなり、会社を辞めました。引き続きコンサルティング業務に携わりたいとは考えていたのですが、「じゃあ、どのような環境に身を置きたいか」までは決めていませんでした。「大企業であれば引き続き様々な案件に携われるのではないか」と思う一方、「大企業から大企業へ移っても何も変わらないのでは」と考えるようになり……そして、ベンチャー企業も視野に入れた転職活動を開始しました。

――そのなかでアミフィアブルを選んだ“決め手”は何だったのでしょうか?

山崎:エントリーのきっかけはエージェントからの紹介ですが、1次面接が代表の河村さんで「この人についていってみたいな」と思ったのが一番の決め手です。僕が思う「組織のリーダー」は“夢を見させてくれる”こと、それが大事だと思っていて。それを感じさせてくれたのは河村さんだけで、代表目線で会社の未来や展望を詳らかに語ってくれたのは、ここだけでした。また、成長途中の企業であり、かつ自分のような若手のコンサルタントが不足しているように見受けられるため、「大きな裁量を持って仕事ができそう」と感じたところも大きかったです。この点が大企業ではなくベンチャーを選んだ理由です。

加えて、前職は大企業であるがゆえに役員レベルの方々と距離が遠く、全社的に何がしたいのかメンバーレベルの僕からは不透明な点が多かった一方、ここはベンチャー企業であるがゆえに役員レベルの方々との距離が近く、気軽に相談ができるというのも魅力的だと感じたポイントです。実際に代表含め役員の方々とも雑談したり、飲みに行ったりしています。自分のキャリアや当面の役割も含め、様々な考えやスキルセットを持った上司に気軽に相談ができる環境が整っているため、日々学びがあると感じています。

考えるきっかけがあったから、考えたら、成長した

――入社して約2年、成長を感じたエピソードなどはありますか?

山崎:入社して初めてのプロジェクトでプロジェクトリーダー(=PL)を務めることになったのですが、無事リリースまで完遂できたときは自分の成長を実感しました。

そのプロジェクトでは、10-20人のエンジニアチームのまとめ役でしたが、僕自身は自分でコーディングして開発した経験はなく、加えてPLとしてアサインされることもはじめてでした。さらに、コンサルメンバーは僕1人だったこともあり、お客様との折衝をひとりで担当するなど、多種多様な対応を求められました。わからないことだらけの環境で少々不安はありましたが、周りの方に支えていただいたこともありプロジェクトを成功裏にリリースすることができました。

難しい場面も数多くありましたが、プロジェクトに本気で向き合い・考え・実行することで、大きく成長することができ、結果的にマネージャーへ昇進するきっかけにもなったと思っています。

楽しいがモットー、ただお金を稼ぐだけの人間にはなりたくなかった

――では、やりがいに感じることは何ですか?

山崎:自分の代わりがいないということです。前提として、アクセンチュアのような大企業では、教育・研修や上司のフォローが手厚く、また、誰かが急にいなくなったとしても他の誰かを割り当てられる体制が整っています。一方、当社のような人数の少ないベンチャー企業では、そのような対応は難しい局面が多いです。そのため、“個人が独立して動くマインドを持ち合わせていないといけない”と思っています。

今は「僕がいなければプロジェクトが終わる(し、もしかすると会社も危うくなるかも)」くらいの思いで取り組んでいます。実際そうなのかもしれませんが(笑)。任される役割が大きいことでもちろんプレッシャーやストレスを感じることもありますが、自分が成果を出している!と実感もしやすく、やりがいを感じています。

また、僕はただお金を稼ぐだけにはなりたくなかったです。お金を稼ぐことは大切ですが、それだけではなく、「自分が楽しいと思えることを仕事にできている」、そう思いながら仕事を続けたいです。そして僕が“楽しいと思えること”は今のところ「学び」であり「達成感」です。過程は辛くても乗り越えた先に楽しいと思えることがあるのであれば十分がんばる理由になり得ると思っています。

――今後の目標や思い描いていることがあれば教えてください。

山崎:まずは会社の一員として、売上を伸ばしたいです!「自分の力で案件をとり、推進し、お金をいただく」マネージャーとして信頼されるためにはこれをしっかりやりたいと考えています。一方で、全社的な業務で何か関われることはないか、探っていきたいと思っています。弊社は体制が整ってきたといえども、大企業に比べればまだまだ小さな企業であり、今後拡大の一途をたどる上で不足している点や、改善の余地ある点が多いと感じています。弊社は“やりたい”という意思さえあれば積極的に挑戦させてくれる環境が整っています。自分を拾ってくれた会社に対する恩返しの意味も込めて、会社を成長させる1メンバーとして邁進していきたいと思います。

考えるより先に動いた方が結果よいことがある

――一緒に働きたいと思えるのはどんな人ですか?

山崎:柔軟性のある人は弊社にフィットすると思っています。ベンチャーということもあり、どうしても突発的な対応は発生するし、研修体制も大企業のようにしっかりあるわけではない。なので、柔軟性・適応力、また、指示に対して「こうやったらいいと思いますがどうですか?」まで方法論に則ってやり方を考え、伝えられる人。そんな人と一緒に働きたいですね。あとは、「後悔するくらいなら進んだ方がいい」という前向きなマインドも大歓迎です。反省をして次に活かす、は大事なマインドですが、後悔をする必要はないですから。

ーー最後に、未来の仲間に向けてメッセージをお願いします!

山崎:まず伝えたいことは「考えるより先に動いた方が結果よいこともある」ということ。いいメッセージになるかわかりませんが、動いてみた先で柔軟にやってみた方が、満足する未来があるのでは、と、実体験として思います。少しでも興味を持ったら動いてみて欲しい。なので、気軽に面談にきてくれたら嬉しいなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。山崎も面談・面接を担当すること、あるので、お会いする機会があるかもしれません。今回の記事で気になった点やその他何でも、ぜひぜひお気軽に質問してみてください。少しでもご興味を持っていただけたら、カジュアルにお話してみましょう!お気軽にコンタクトいただけたら嬉しいです。

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